平成25年12月21日(土)本日のこの演奏を見るために昨年からどれだけ待っていたことか?今回で5回目を数える応援となる。滅多に会社を休むこともない私は、半日の休日をいただいて非常に楽しみにしている山陽女学園中等部・高等部管弦楽部の演奏を聴く。昼からも非常に寒く、冬型の気圧配置で各地で雪を降らすようなこの天気の最中、我が子の演奏晴れ舞台をたくさんの関係者を集めて披露してくれるのは「山陽女学園中等部・高等部管弦楽部」のみなさんです。
今月、1日にも広島市中区にある広島グリーンアリーナ(県立体育館にある武道場)で演奏会が行われた。もちろん素晴らしい演奏を聴きに行った。この時は、関係者(保護者)が事前の許可制で撮影されていたが私は、一切撮影することはできず(事前に許可とれない関係者でないから)フル装備の機材を持って3時間ぐらい前に到着していた。撮影できない分だけ「目」と「耳」で収集した情報を頭にイメージとして焼き付けて帰るが「記事」まで書く気になれない。この時は、ほとんど一般人はいなくて少数の関係者だけが集まっている状況。前回は、西区の広島サンプラザで大変大勢の方々が感心と魅力を求めて集まっていたが私は、一切観ることも聴くこともなしにそのまま約1時間待った挙句自宅に帰った。何と時間の無駄だった。学校が大々的に「クリスマスコンサート」と宣伝している割に場所の知名度が変わると人は来ないようである。未だに学校の目的と意図は判らない。この時は、管弦楽部演奏、マーチング、バトントワリングと見せてくれる。
しかし、今回は、「管弦楽部」の演奏が西区にあるアルパーク東棟ひろば「時計ひろば」で夕方17時30分定刻どおり開催される。管弦楽部といえば「山陽女学園」に相応しい力強い演奏を聴くことができる。顧問の迫力ある指揮法も大変魅力的。初めて、出会うことができたのもこの特設会場。思い出せば「父の日」発表会だった。
吹奏楽を定期演奏会、コンサートなどタイトルこそ違うがどれも素晴らしい演奏をすることに変わりない。何百回といろいろな中学校。高等学校、大学の吹奏楽団、市民バンドと観て来て幅は広い。管弦楽部は吹奏楽とは違う「味」が魅力的。「弦」から弾きだされる素晴らしい音色は人の心を強く引付ける魔力がある。
山陽女学園中等部・高等部管弦楽部の活動は幅広く本年度創部10周年を迎えての第3回定期演奏会は廿日市市にある廿日市文化ホール「さくらぴあ」大ホールで行われたこともつい先日のように思い出す。
この第3回定期演奏会は、特別な思いがあった。というのも創部10周年であり、いつも素敵な演奏に加え、礼儀正しいメンバー、顧問の熱心なご指導なくして毎回素敵な演奏は聴けないのである。節目の創部10周年に当たり日頃の全てに感謝を捧げての応援。(五日市中学校吹奏楽部卒業生いたかな?)ハイビジョン撮影3台、デジカメ2台を一人で酷使しての撮影記録。(人には負けない自身はいつもある)特に「音」については異常なまでもこだわる。演奏は「音」が全て。一音一音を非常に大切に演奏されている様子は撮影最中でも耳に伝わってくる。
4人のメンバーさん撮影協力ありがとうね!
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第3回定期演奏会記録映像完成についての記事
http://blog.goo.ne.jp/windmusic921/d/20131103
音楽CDの制作についても音源の扱いに気を配り市販のCDとは比較にならないぐらいの臨場感あるテクノロジーYamahaのAudioMaster仕様を制作した。再現がとても素晴らしく「原音」に匹敵するぐらいの価値あるCDで聴いた方だけが体感できる。「弦」から奏でられる音源は正にい次元的。書き込みメディアによっては「音」は、AudioMaster仕様であっても真の音質は追求できない。
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