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佐伯区湯来町大森神社、大森の神楽は昔から知れられる!

2020-01-01 00:18:29 | 神楽

令和2年1月1日(水) 

 

新年あけましておめでとうございます。

   本年も昨年同様相変わらず

     よろしくお願いします。

昨年は、神楽ファンの方々に支えていただき

SNSも充実できた年だったと思います。

 

 広島神楽定期公演に通い上演が始まる束の間のお話で時間

年配のお姉さん3人で毎回毎回話する。とても明るい方が多く

また、神楽定期公演に際してスタッフの皆様においては

ご苦労があったことでしょう。神楽は、北広島町、安芸高田市、

安芸大田町、その他各地域、広島を代表する伝統芸能と言っても

過言ではない。実りの秋五穀豊穣、秋の収穫を祝い神様に奉納

するところから神事ははじまる。

 しかしながら、神楽は、何時の日かコンテストというかけ離れた競演

同じ神楽を「舞」としても少しニュアンスは違うが先人から受け継いだ

神楽舞は、昨今オリジナル化、観て楽しいものに代わり競演大会と

いう名において若手に伝承し、切磋琢磨して時代の流れで仕方ない

ところもあるようだ。

 

      佐伯区湯来町大森神社 

   大森の神楽は昔から知れられる!

観ないと神楽は語れないね!大森神楽団発祥の地「大森神社八幡宮」を尋ねて

 佐伯区湯来町の神楽団は大変古いものもある。水内神楽団、

下五原神楽団、そして大森神楽団。大森という地名は大きな森があり

自然豊かな動物、鳥(雉=キジ、カッコウ、フクロなど)たくさんいた。

その森のど真ん中に大森八幡神社がある。秋祭りには神社の座の

上で夜を徹しての夜神楽。明け方までは続く。みんな3~4時間ぐらい

観て帰る。とても明け方は寒くてその頃までは観れないよ。

先人のことだから相当の演目を舞っているのだろう。明治時代より遡る

こと数年。今の佐伯区五日市、廿日市市からこの秋祭りには田舎帰り。

娯楽のない時代神楽というものは庶民にとっては最高の楽しみ。

大森神楽団は、知らなくとも大森神社は広い範囲で知られている。

大森の神楽(大森神楽団)で知られているのである。

元号も明治、大正、昭和、平成、令和と移り変わり遠い過去から伝承。

神社の歴史を調べれば先人の神楽も判るよ。

上演は、ほんの一握りかもしれない。本殿は、過去の台風で巨木が

倒れ倒壊。修復され立派になり4~500年は樹齢があった気は伐採

され面影はない。立派な神楽殿の建立手洗い場など。

私が幼少の時は巨木がたくさんあってまるでジャングル、原始林である。

ブナという木もあったとか。(長老から聞いた過去の記憶)当時小学生。

 

                                本年もよろしくお願いします。

 

 


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