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平成25年3月24日(日)広島市佐伯区区民文化センターで行われた第35回定期演奏会。地元でも盛んに文化クラブに力を注がれているのは広島県立五日市高等学校。吹奏楽部をはじめ、 書道部(大変有名です。同区石内にある広島免許センター1階ロビー受付の反対方向に巨大な書道。見て大変驚くのはバランスよく書かれた文字に個性豊かなエネルギーを感じる芸術作ともいえるこの書道。日本人なら魅力を感じないひとはいない大変素晴らしいの一言。交通事故が少なくなればいいね。
そして、書道部に負けていない美術部。デザインやイラストタッチが違和感なくまとめられている恒例のプログラム集。例年であれば定期演奏会にあわせてホール前のロビー1階の特設会場で作品展という形で展示されているが今回、都合が付かず大変残念でありました。特に人物画の表情や風景の遠近法とても平面と思えないリアリティーな作品。書道部の掛け軸風大変感動する。
美術も書道も吹奏楽も共通していえることは「人の個性や表現が素直に浮き出る」ということで書く人、創作する人、奏でる人(演奏者)の心を、またどのような気持ちで表現されるのか感じて見ればその芸術は一際感動するものですね。ただ、通路を通り過ぎるだけではもったいない。私は、最低30分以上はかけて観ます。
そして、最後の吹奏楽部は、紹介する間もなくここの大ホールで実演(演奏)されるのです。厳しい指導される顧問の愛情でメンバーは、日々上達して本日のプログラム全てに全力を注がれ奏でられた「音」を耳から聴いてこの生演奏の臨場感は格別である。リハーサルも見せていただいておりますが(普通の一般人はダメ顧問の許可がないと)本番以上に大切でメンバーも緊張と顧問の激怒に耐えながら一つ一つ最終確認され、本番に向けてのボルテージは上がるのである。
本当の演奏の良さはリハーサルを観た人でない限り本番の良さを知ることはできない。リハーサルの苦労や思いが(演奏者の心)本番の演奏と多重したときに、この上ない感動に包まれ涙が流れるときシバシバある。大切なのは、作曲家の譜面通りに演奏すれば皆同じと言ってしまえばもうそれでお終い。少し違う角度で作曲家の気持ちや演奏者の気持ちが少しでも思えば同じ聴いてみても良さは判るものですね。
今回の定期演奏会は35回目という節目の中本校卒業生ある東京音楽大学器楽専攻されているピアニスト3年生の「向井遥那」さんをお迎えしての演奏。ノダメのカンタービレでありましたピアノ協奏曲「ラプソデー・インブルー」を独奏。(Youtube)にアップロード済み。7月13日にアップロードしたがYoutubeが著作権の侵害の警告を発してきた。私は全て著作関係を調べて再度「異議申し立て」をする。30日の厳正な審査をするといってお盆明けまで待つこととなりその間もYoutubeの視聴はできている。一番腹が立つことはパブリックドイメン(著作権消滅になっている)で作曲家の国で権利保護期間は違うのである。アメリカ合衆国は70年、日本は50年、メキシコは100年?だったかな。お盆過ぎの審議最終日Youtubeは著作権の侵害と強く警告していたが(30日間警告出っ放し状態)侵害行為を取り下げ警告を解除して来た。「異議申し立て」をすると人の手で個々を調査しているようで著作権侵害のシステム自体が貧弱でありそうな気がする。広告業者と著作権者の間でなにかありそうな予感がする。また、Youtubeは著作隣接権(演奏する人を実演家という、レコード会社など)は関与せず、事前にアップロードする者が権利処理する必要があるということ忘れてはならない。
(注) 本当に著作権侵害をすると警告のみならず、悪質な場合は罰則され、しかも3回行うとアカント削除され全てのアップロードが削除対象されるということ肝に命じておかなければならない。
ということで特別な思いでアップロードと記録映像制作が始まった。