おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
大荒れだったGWから明けて一週間、皮肉なことに穏やかで爽やかな日が続いています。来月の今頃は梅雨に入っているでしょうから、ひととき気持ちの良い空気を楽しみたいですね。
今日は、大判の海苔、「ぷりんたぶるせんべい」印刷用醤油丸、小粒黒胡麻、薄焼きあばれ、そして写真の、天日干し生地、ひび割れ煎餅を焼きました。
このおせんべいは、普通のものと製法が違っていて、浸水した状態の米を挽いて蒸練するという、水挽き生地というのを使います。そして、乾燥時に天日に干すことで、表面にひび割れを作り、独特の仕上がりになります。
もち米生地のおかきには、ごつごつしたひび割れのものが多く見られますが、うるち米でつくるおせんべいは、つやがあって表面がなめらかなものが穂ほとんどですから、これはかなり異色にお存在と申せますね。
ごっつい見かけに似合わず、さくっとした食べ口が持ち味で、海苔巻きなどにもよく合います。是非一度ご賞味下されば、きっとお気に入り頂けると思っています。
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