手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

神奈川県相模原市の手焼きせんべい屋風林堂店主が、おせんべい作りとその周辺について日々のよしなごと書いて参ります。

「ぷりんたぶるせんべい」今週のご注文

2011年10月18日 | ぷりんたぶるせんべい

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

今日は大小の胡麻を二種類、醤油丸せんべいを多めに、黒胡椒、「ざる菊せんべい」になる花形などを焼きました。

写真は、この週末に手掛けた「ぷりんたぶるせんべい」のご注文です。県内の企業様、北関東の自動車関連企業様、ご結婚披露宴用に二組、お店の新規開店にお配りになる粗品用など多彩でした。

秋になると、文化行事やお祝い行事が増えて参りますので、それらに関連したご注文も比例して増えて参ります。お菓子の美味しい季節ですので、食べても美味しく、更にオリジナリティー溢れるオーダーメードのおせんべいで個性を際だたせて頂ければ、企業やお店、またパーソナルなイメージアップにも一役買えると思います。


手焼きせんべい風林堂のオフィシャルホームページ
●店長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先

手焼き煎餅(有)風林堂製菓
〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝536-24
TEL 042-777-4501F
AX 042-777-4502

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お買い得「久助」10月は今日から販売。

2011年10月17日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

今年最後の夏日が予想される今日です。10月も半ばそろそろ夏ともさよならしたいですね。

今日は月に一度の割れせん「久助」販売日です。今朝も既に開店前からお待ちのお客様がいらっしゃいました。およそ200袋くらいは用意できましたので、明後日くらいまでは対応できそうです。ご来店お待ちいたしております。


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秋のおせんべい

2011年10月15日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

雨と強風の朝、天気予報が当たりましたね。こんな週末は、家でのんびりお休みと決め込む方も多いのではないでしょうか? 今日の仕事、このところ受注の多くなってきた「ぷりんたぶるせんべい」用の醤油煎餅をまとめて、花型、海老サラダ、唐辛子あられ、小粒のザラメせんべいなどを作ります。

写真は、近日販売を開始するおせんべいです。風林堂からほど近い、相模原市南区新磯という地区に点在するお店のグループより依頼され企画しました。

写真のパンフレットにある「新磯のざる菊」は、当地域秋の観光資源として、数年前から有志が手がけているイベントだそうで、竹ざるを伏せたような形に育てた小菊を、秋の開花時期に展示し、地域の活性化に一役買っているそうです。

その展示イベントに合わせて、おみやげ用にと考えたのがこのおせんべいで、醤油・ザラメ・ピンクの砂糖・黄色の砂糖の4種を、花型の生地で作り、菊のイメージしたものです。間もなく完成、新磯地区の各お店で販売開始予定です。


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遠赤外線石窯

2011年10月14日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

やや気温は高めながら、良く晴れた朝の相模原です。これから下り坂の予報、お出かけも控えめにありそうな週末になりそうですね。今朝は、堅焼き醤油せんべい、大判の海苔せんべい、昆布、小粒の黒ごまなどを焼きました。間もなく海苔貼りが始まります。

写真は、風林堂で使っている煎り焼き用石窯内部の様子です。上下からガス炎で炙り、かなりの高温になります。ガスのの炎からでる直接の熱に加え、内部をしばらく熱することで内側を覆った石が加熱されますから、そこから遠赤外線が出て、生地の内部まで熱が通る仕組みになっています。

煎る際には、鉄製の頑丈な網が水平方向に回転しながら、まんべんなく熱が当るよう工夫されています。
釜全体が熱せられるので余熱も大きく、冬場には暖房の代りにもなり重宝しますが、真夏にも暖房されてしまうのは同じで、気温に加えでかい暖房機を置いているのと同じですから結構辛いものがあります。

メインに使っている鉄板焼きとは、違った仕上がりのお煎餅・あられができるので、商品のバリエーションという意味からもありがたい道具ですね。


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胡麻の香り

2011年10月12日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

今日も快晴の相模原です。今朝は大小2種類の胡麻せんべい、「ぷりんたぶるせんべい」になる醤油煎餅、カレーを2種などを焼きました。

写真は先ほど焼いた胡麻煎餅です。お煎餅に入るのは洗っただけの生の胡麻です。ご家庭で調理用にお使いになるのは、煎りゴマが多いと思いますが、お煎餅の場合焼きの際に一緒に火が入りますので、煎りゴマを使うと再加熱することになり焦げてしまいます。

焼きが進むと次第に香ばしい香りとともに煙も立ち上ります。換気しないでしばらく焼いていると、工場全体がうっすら白くなるほどの煙の量になりますから、それにつれて良い香りも立ちこめます。健康食品としても注目されている胡麻、私も大好物です。


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