前回は王子が全然出て来なかったので、引き続き 《 A計画 》 第26集に突入
小慈は家を飛び出した小ラッパを探していたけど、ふと思いついて王子のいる教会へ...
も~小ラッパったら~


でも、部屋からは王子が出て来て 「小ラッパはいないよ」 って...

王子元気そう~


でも...ここも誰でも出入り自由なんだ...ちょっと心配だな...

あ!でも、これだけ元気になれば、もう自分の身は自分で護れるから大丈夫か...
小慈は小ラッパと会って話したそうにしてたけど 「今はそっとしてやってくれ」 って小慈を帰し
部屋の中で小ラッパと話をする王子...今度は王子が小ラッパを慰める番だね


こうやって小ラッパの相談に乗ってあげられるくらい元気になってうれしいな

小ラッパが 「名補だと信じていた先祖が賊だったんだぞ

「賊の息子だった事よりも、母親がずっとウソをついていたことに怒ってるんだろ?」 と言い
それに対して 「そうだ!一番信じてた人に騙されてたんだからな...」 って言う小ラッパに
「よく解るよ...僕も京城から戻ってからそんな事ばかりだ...ヤク中になってしまって
曼妮は大嫂になっていた...でもオマエたちが側にいて励ましてくれた」 って...
そうだよね...王子の方がずっと辛い目に遭ってるよね

監禁されて無理やりモルヒネを打たれて、ヤク中にされてる間に曼妮はクソ兄貴と結婚しちゃって...
前途有望な総警司だったのに、クソハゲデブなんかに取って代わられちゃって...可哀想に...(涙)
王子は英国で教授に教えてもらったという“forget”(忘れる)と“forgive”(許す)の2つの単語を使って
小ラッパを慰めていたけど...



王子が 「ボクの話は終わったよ...あとはオマエが決める事だ」 って言ったら
「母を許せるようになるまで、もう少し時間が掛かると思う...」 って言う小ラッパ...でも私はこれを...
「もう少しオマエに甘えていいか?」 と意訳することにします


甘える小ラッパに 「非常非常歓迎~


いいな~


歩けるまでに回復したお父ちゃんは、王子が入院してた病院の医者から
王子の血液検査でモルヒネが検出された事...同じ頃病院でモルヒネが無くなる事件があった事...
担当だった看護師が行方をくらましている事...関連を調査中だという事などを聞かされ
王子が誰かの陰謀によってモルヒネを注射されてた事を知ってショ~ック


そっか~この医者...クソ兄貴とグルなのかと思ったら、ちゃんとした医者だったんだ...
そして、王子のいる教会を訪ねたお父ちゃんは、久しぶりに王子のお母ちゃんと話し
お母ちゃんは身の潔白と、誰かといがみ合う事がイヤになったから賀家に戻る気はない事を伝え
「私と定国が暮らせるように財産を半分ください」 って言ってたけど...そこは譲れないんだね


王子が元気になったと聞いたお父ちゃんは喜んで 「定国には戻って来て私の仕事を手伝って欲しい」
「賀家には定国が必要なんだ」 って...お父ちゃん...やっぱりクソ兄貴よりも王子を頼りにしてるんだ

そしてクソ兄貴と会ったクソハゲデブは 「もう誰も彼女を探せない...あなたが関係したという証拠もない
賀家の財産はすぐに手に入るでしょう」 って言ってたけど...彼女って?あの看護師のこと?
でもクソ兄貴は「この世に賀定国がいる限り楽観は出来ない...」って...

コイツ...やっぱり王子が怖いんだな...

王子が元気になったので、これからはサクサクと観て行けそうです

