花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

捜神記 其之十四(前編) 

2017年09月10日 | 譚耀文

《 捜神記 》 第14集(前編)


町を歩く3人は、お忍びで民の格好をしていた伏羲と再会

そこへ暴れ馬が突っ込んできて、小呆が素早い動きで止めて町の人に称賛されていたけど



香葯が 「私たちは神農の家の者です、感謝ならどうぞ神農に...」 って言ってるのを聞いた伏羲は

「占いに出た “国を救う三角” とは、もしかしたらこの3人の事かもしれない」 と3人を試してみることに...



(この時伏羲が指で何かを計算してたんだけど...コレ...福徳ちゃんもよくやってたので気になります)



そして、気を失わせて3人にそれぞれ違う夢を見せる伏羲...

小呆には美女のお色気作戦で迫ったけど、小呆は美女を拒否!

香葯には金欲作戦でお金を落としておいたけど、香葯はお金を拾わず...

小牛には姉を食べてしまった憎き仇に会わせたけど、小牛は傷を負って弱った仇を殺さず...

それを見て3人が国を救う救世主だと確信し、3人の術を解いて姿を消す伏羲...

そして、夙和のものだと思われるお墓の前で1人話すスーさまは



「弟弟...私は今独りぼっちだ...おまえは今どうしてる?...おまえに会いたい...

私の野望はもうすぐ叶う...伏羲とおまえの感情を利用して騙した紅鸞は絶対許さない

ヤツには絶対に償わせてやる...弟弟...今日は一番キレイな花を持って来たよ...」 って



弟を想う時のスーさまは、とっても淋しそうで護ってあげたくなる~

しかし...風になびく髪だったり、後ろで組んだ指だったり...




なんですか?また私をパーツ萌えさせる気ですか?ホントにも~ もっとやって~

スーさまは細腰に王城に行く準備を命じたけど、まだ何か言いたそうな細腰に 「なんだ?」 って言ったら



「ボスの双鞋が破れていたので、私が新しい双鞋を作って置いておいたのですが...」 って



ほら~ スーさまが何にも言わないから細腰の方から言って来ちゃったじゃん~

スーさまが 「よく気が利くな」 って言ったらうれしそうに微笑んで走り去る細腰...



ってこの青春ドラマみたいなやり取りはナニ~ 萌える~(笑)

細腰ってスーさまの右腕的ポジションで、クールでショートヘアでボーイッシュなのに

スーさまに対する時だけ、なんだかすごく女になるのが、なんともムズムズします(笑)

細腰が去ったあとで、大事に包んであった双鞋を優しくなでて...



ほんの少し穏やかな顔で微笑むスーさま...



も~細腰の前ではクールにしてるクセに、ツンデレなんだから~


スーさまの萌えるエピソードを載せたいが為に、この前後の香葯たちのドタバタを大きく端折りました(汗)

もしどなたかが 《 捜神記 》 を観て 「レビューと全然違う」 と思われても、苦情は一切受け付けませ~ん
コメント (2)
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