《 捜神記 》 第16集を鑑賞
句芒の屋敷に大胆に入り込んだ小牛は、令牌を見せて 「邪毒の調査に来た」 と句芒の注意を引き
その隙に香葯と小呆は屋敷を調べ、句芒の配下が花の鉢を隠すところを目撃
句芒が毒を作ってるらしき隠し部屋を見付けた香葯たちは、煉毒部屋をメチャメチャにして逃げ
それを見つけた句芒は、今まで時間を掛けて培養してた毒がダメになって激怒
細腰が 「もし持ち出された花が見つかったら、毒を作ってた事がバレるのか?」 って聞いたら
「あの花では薬も作れる、邪毒を作る配合はボス自ら伝授してもらったから他人には分からない」 と...
え~?スーさま...そんな大事な事をコイツに直々に教えたの~?大丈夫?コイツ絶対に裏切るよ
でもコイツ...すぐカッとなるから見張り役の細腰も大変だ~
そして、持ち出した花を神農に見せたら 「これは薬も作れるけど猛毒を作る事も出来る」 と言われ
それを聞いた香葯は、句芒が毒を作っていたと確信
そこへ伝書鳩が飛んで来て、呼び出された香葯たちは王城の郊外で伏羲と再会
伏羲に 「最近、王城内で乞丐や流民の失踪が相次いでいる、調べて欲しい」 と言われ
家に戻ってその事を話していると、今度は子供がいなくなったと大勢の民が押し寄せて来て
香葯たち3人は失踪人探しをする事に...
民に話を聞くと、句芒の屋敷の辺りで姿が見えなくなったと分かり、ますます句芒を怪しむ3人
その頃、細腰に 「試薬品は出来たのか?」 と聞かれ 「民をさらって来ているが足りない」 と言う句芒...
「ボスが実験をするから大量の試薬品が必要だ!もっと民をさらって試験しろ」 と言われ
「乞丐や流民では足りなくて子供たちもさらっている...もしバレたら地位も名誉も失う...」 とビビり
そこへ 「例の3人が子供失踪の件を調べてる模様です」 と報告が入って、ますます焦る句芒...
そして、香葯は句芒の屋敷に忍び込む事にして、止める小呆を振り切って、小牛と共に句芒府へ...
香葯は、ちょうど出てきた句芒の後をつけるけど、足を引っ張る小牛のせいで見失い
小牛を置いて1人で追いかけたら、待ち構えていた細腰に捕まってしまう...
そして、や~っと登場のスーさまは、手も触れずに鼎を持ち上げて毒を精製
そして、出来上がった毒珠はまるで真珠のよう...スーさまの手に掛かると毒も美しい~(笑)
スーさまは小奈に 「人体実験をしたい...句芒を連れて来い」 と命じ
句芒が連れて来た5人の薬奴(人体実験用の奴隷)は、異様な雰囲気に恐れおののいて逃げ出したけど
一瞬でスーさまの虜...じゃない 傀儡に...(アハハハ...虜は私だった(笑))
それを見た句芒は 「これが伝説の傀儡術か...」 って驚いていたけど...
スーさまが可愛らしいお目目をしてるからって侮ってると、恐ろしい目に遭うからな