《 捜神記 》 第14集(後編)
香葯たち3人は、また街で伏羲と出会い、食事に連れてってもらったけど
よく見たら、伏羲が威厳のある姿をしてるのに気づいた香葯は無邪気に
「もしかしておじさんはすごくエライ人なの?王と話した事がある?」 って聞いたら 「あるよ」 と答える伏羲
それを聞いた香葯は 「伏羲に会わせて欲しい」 と頼んでいたけど...目の前のオッサンがそうだよ(笑)
そして、王城にやって来たスーさま一行は、門の所で門兵に止められ
「王城の新しい規則で、登記して暫住証をもらわなければ城に入れない」 と言われ

スーさまの乗る輿に近づいて行く門兵...緊張が走り思わず剣に手が掛かる細腰たち...

そして、門兵がスーさまの乗った輿の布を開けたら、不敵に笑ったスーさまは門兵の目をじっと見つめ

スーさまに見つめられた門兵はフラフラになって 「通していい」 と...
キャ~




そっか~

てか、私なら術なしでも、この瞳で見つめられたらメロメロになって何でもやりますから~


そして、王城に入った仮面スーさまの元に連れて来られた句芒

スーさまは一瞬で移動すると句芒の腕をつかみ、句芒はスーさまの圧倒的な力に苦しみ...
「伏羲と神農を殺せばオマエは王になれる...私に逆らうと後悔するぞ...」 と言うスーさまに
「あなたの為に力を尽くします」 と跪いていたけど...

スーさま~コイツには反骨の相が出てるから、利用したらポイしてくださいね(笑)
一方香葯は、伏羲にもらった令牌の力を試してみたくなって衛門へ乗り込んで
令牌を見せたら、水戸黄門の印籠よろしく、みんながハハ~ッってなってビックリ


香葯...主役なのに、私がスーさまを載せたいが為にすんごく端折っちゃってますが(汗)
洛河鎮にいた頃は、ただの結婚できない疫病神娘だったのに
王城に来てからは、王に令牌を貰えるくらいまでに力を付けて来てます...侮れないな

そして、自ら精製した毒珠の効果的な使い方について話をするスーさま...
あぁ...こういう冷たい表情も好き



だけどスーさま...この時杖を突いていたけどどうしたんだろう?
リアルで怪我したって話は聞いてないんだけど...カッコつけの小道具だったのかな?(笑)

「五行地脈の上に伏羲から奪った河図を置いて鎮め、時が来たら河図を取り除けば
毒珠は突然爆発して威力は倍増します」 という説明を聞いて満足げに笑うスーさま...

寂しげな笑顔も美しい


と、いつものようにワルを応援する私(笑)