《 A計画 》 第34集(前編)
「窮屈なドレスはお腹の子に悪いから、安邦の爵位授与式には行かないわ」 と言う曼妮に
「爵士夫人が行かなくてどうする!私のメンツの為にもすぐ支度をしろ!」 と怒る曼妮の父ちゃん
コイツ...娘を取り引きの道具としか思ってないんだな...
そこに来たクソ兄貴も 「まだ着替えてないのか 早く着替えろ!」 って冷たく言い放って
身重の曼妮の事なんてお飾りとしか思ってないんだな...ホントにクソなヤツラだ...
クソ兄貴はいよいよ資金繰りに困って、王子のサインを偽造してまでお金を作ってる様子...
そして、クソ兄貴が港督と話してる所にやってきた李先生は
「大马拿督、拿拉曼先生の所の代表、李耀祖先生です」 って紹介されてたけど...
なんだか暗号みたいだけど...大马ってのは国なの?拿拉曼ってのが名前なの??
李先生に 「今日は大马拿督も遥々授与式にお越しになってます」 と言われ
「ついにお目に掛かれるんですね」 と、うれしそうなクソ兄貴の前に姿を現したのは...
キャ~ おヒゲの王子
でも、お顔がウブいから、おヒゲはちょっと似合わないな~(笑) 可愛いからなんでもいいけど~
(久しぶりの王子にデレデレ~(笑))
そして、王子を見たクソ兄貴、クソハゲデブ、クソ親父のクソトリオは驚いて目が点(笑)
我に返って手下どもに 「賀定国だ!捕えろ!」 と喚くクソハゲデブに
李先生は 「賀定国?...彼は我らが大马拿督、拿拉曼先生ですよ」 と言い...
王子は港督に 「私は大马拿督、拿拉曼です」 と堂々と自己紹介
それに微笑んで答える港督大人...
ん?...これは裏で既に打ち合わせ済みなのかな?
クソ兄貴が 「拿督先生の顔は香港で一番有名な指名手配犯とそっくりだ」 とイヤミに言うと
「ハハハ...私が指名手配犯に似てるなんて...どうりでみんな驚いてる訳だ」 と、すっとぼける王子(笑)
王子は、真っ直ぐクソ兄貴を見ながら 「賀先生、你好」 って挨拶してたけど...
自信たっぷりで、ちょっとワルになってて、今までの陥れられてばかりだった王子とは違う顔をしてて...
キャ~ なんだかドキドキするぅ~ タムさまってやっぱり演技派だワ~
しらじらしく握手を求めるクソ兄貴に 「ちょっと乗馬で怪我をしてしまって」 と左手で握手をする王子
その右手はどうしたの?...何か意味があるのかな?
王子はクソ兄貴に 「香港は近頃景気が悪い...賀先生も仕事が上手く行ってないようだな...
数日中に会計士に、あなたの会社の帳簿を調べさせるから準備しておいてくれ」 と言い
李先生も大勢が見てる前で追い打ちをかけるように 「あなたは私たちから50万元借りている
お父上の会社と馬弁護士が所有してる債権もすべて取り寄せてありますよ」 と言い
顔色が悪くなるクソ兄貴 ザマぁ~ (笑)
「もういい...今日は賀先生の晴れの日だ、水を差しちゃ悪い...恭喜、賀先生」 って言う王子の目...
全然笑ってなくてキャ~ (← たまらない(笑))
帰り道に 「付け髭付けて服を替えただけなのに、どうして誰も賀定国だと気付かないんだ...
まさかあの李という男はスパイだったのか?」 とグチグチ言う曼妮のクソ親父にクソ兄貴は...
「私が簡単に負けを認める男だと思うか?あっちがその気なら私も死ぬ気でやるまでだ」 と...
それでも 「ヤツラは我々をだんだん追い詰めて陥れるつもりだ...あのサインの事がバレたらどうする?」
と言うクソ親父に 「何をビクビクしてる!怖がるのはヤツの方だ!あいつは指名手配犯なんだぞ!
ヤツが賀定国だという事を証明して、すぐに死刑台に送ってやる」 と嘯くクソ兄貴
そして 「アイツが賀定国だと証明するいい方法がありますよ!」 と耳打ちしてニヤける
クソハゲデブキモ男 (← また名前が長くなってるやん...)
ここの所王子の出番が無くて元気が出ませんでしたが、いよいよ王子が反撃を開始して
今までと違うちょっとワルの顔を見せてくれてるので、俄然観るモチベーションが上がってきました(笑)
なので、また1集のレビューを3分割するという暴挙に出ていますが、どうぞお許しを~