《 A計画 》 第34集(中編其之二)
クソ兄貴を散々翻弄した王子は、馬弁護士とチェスをしながら
「以前の私は守りに入り過ぎた、今は積極的に攻める事を学んだよ」 って言ってたけど...
それはチェスの事?...それとも生き方?
そこにクソハゲデブが入って来て、譚という萌える名前の(笑)遺伝学の博士を紹介!
「拿拉曼先生の顔が、あまりにも指名手配犯の賀定国にそっくりなので血液検査をしたい」 と言い
「拿拉曼先生に失礼だぞ」 と怒る馬弁護士
クソハゲデブはニヤニヤしながら 「もしイヤだと言うのなら我々はすぐ帰りますよ」 と煽ったら
王子はにこやかに 「いいですよ!断ったら却って疑われてしまう...ただし1つ条件がある...
私が指名手配犯の賀定国じゃないと証明された時は、ハッキリ新聞に啓発記事を載せてもらいたい」 と...
そして、血液検査の結果発表の日...警察に集まった王子と馬弁護士、クソ兄貴とクソハゲデブ
クソ兄貴はしらじらしく 「拿拉曼先生どうぞ力を抜いて気楽に...」 なんて言ってたけど
「どうして私が緊張しなくちゃいけないんだ?」 って笑う王子...やっぱり自信たっぷり~
そして、イギリス人の上官も立ち会う中、譚博士が検査結果を発表
「拿拉曼先生と賀定国は同一人物ではない!との結果が出ました」 って言ったら
顔色を変えるクソ兄貴とクソハゲデブ(笑)...もう何度目か分からないけど、ザマぁ~ (笑)
馬弁護士は「約束した通り、香港警察は新聞にこの事を載せていただきたい」 と言い、了承する上官
王子は帰り際にクソ兄貴に向かって 「またあなたをガッカリさせてしまったようだな...」 って
も~王子ったら凛々しい顔でイヤミ言っちゃって~
クソ兄貴ザマぁ~(笑)そういう負け犬の顔が見たかったんだよ
クソハゲデブは上官に 「オマエはまた香港警察と香港政府に泥を塗ったんだぞ」 って怒られるし
あ~気分いいワ~ みんきぃさんも溜まりに溜まった溜飲が下がりまくり~
そして、部屋に戻った馬弁護士が王子に 「今日の勝ちは素晴らしかったな」 って言ったら
王子は 「安邦はまさに、自ら滅亡を招いたな」 ってカンパ~イ
そこに 「私も混ぜてくれよ」 って入って来たのは、さっき血液検査をした譚博士
「君が私の授業を受けていた頃、よく香港に来いと勧められたが、こういう事で来ることになるとは」
って...そっか~この博士は王子のオックスフォード大学時代の恩師だったんだね
「大学の教席を失う危険を冒してまで、助けに来てくださって感謝します」って言う王子...
王子が普段から真面目で真っ直ぐな人だから、みんなこうして助けてくれるんだね
譚博士は 「安邦に爵位を与えるなんて大英帝国のメンツは丸潰れだ!
だから私は天に替わって正義の道を行ったまでだ」 って
そこへお菓子を持って入って来たのは、あの乳母のオナゴ...
馬弁護士の策で、特殊メイクに長けたオナゴが乳母に化けてクソ兄貴を騙したという事らしい...
ここでこの蓮姐が、私も気になって仕方がなかった(笑)王子の右手のケガの事を聞いたら
王子のケガは、右手で字を書いて筆跡でバレるのを恐れて怪我のフリをしていたことが判明
譚博士が 「これでもう安邦も君を煩わすことはないだろう...」 って甘っちょろい事を言ったら
王子は 「イヤ...彼はそんな簡単に負けを認めないだろう...私は自分のやり方で彼を裁く
彼に感づかれるのを避けるために、この計画をA計画と呼ぶことにする」 と
キャ~ このドラマのタイトルって、王子の立てた計画の名前だったんだ~
いよいよクソ兄貴への復讐が始まるのね~ ワクワク~