花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

A計画 其之三十四(後編)

2017年12月17日 | 譚耀文

《 A計画 》 第34集(後編)


王子に散々してやられたクソ兄貴は、王子を陥れる計画がことごとくバレているのは

きっと内通者がいるに違いない...と、取り巻き共を疑ってすっかり疑心暗鬼



そして、また使用人のオナゴにイジメられてる曼妮...

このイジワルそうな使用人のオナゴ...やたらと曼妮を目の敵にしてるけど、クソ兄貴とデキてるのか?

曼妮の言う事を信じず使用人を庇うクソ兄貴に、曼妮がイヤミを言ったらまたひっぱたかれてたけど...

身重の妻に暴力を振るうなんて、ホント最低なヤロ~だな

耐えられなくなった曼妮は実家に逃げ帰り、心配するクソ親父に 「安邦とケンカしたの」 と...



でも...クソ兄貴が曼妮を実家に帰したのは、曼妮をエサにして王子をおびき出す罠だったみたい...

クソ兄貴は 「私が側にいなければヤツはきっと曼妮に会いに来るに違いない」 って自信たっぷり

そして、クソ兄貴の命令でクソ親父は曼妮をパーティーに連れて行き

「こちらが大马拿督拿拉曼先生です」 としらじらしく王子を紹介

でも王子は曼妮を見ても顔色を変えず 「你好!賀太太」 と、すっとぼけて挨拶



王子を見て驚いた曼妮が 「定国!戻って来たのね?」 って言っても



「何を言ってるのか分からないな...きっと誰かと間違えてるんでしょう」 って笑ってたけど...

でも...曼妮を見る目に愛しさが滲みまくってるんですけど~(笑)



あぁ...この曼妮を見つめるお顔カッコいい~~



その後、庭に出た曼妮のハンカチを拾った王子は、拿拉曼先生として、とりとめのない話をしていたら



曼妮が 「ちょっとだけ物語を聞いてください」 と話し始めたんだけど...その話というのが...

「ある所に1人のお姫さまがいて、陰謀や騙し合いも知らずに暮らしていました...

ある日彼女が歩いていると、分かれ道に差し掛かり、右に行こうか左に行こうか迷い

彼女は左の道を選んで、ひたすら真っ直ぐ進み続けると、その先に思いもよらなかった断崖が現れ

彼女は進む事も引き返す事も出来なくなってしまいました...」 って...自分の事かよ...



「彼女はどうすればいいの?」 と聞く曼妮に王子が 「誰かが助けに来てくれるのを待つしかない...

童話では必ず王子様が助けに来てくれるはずだから...」 って言ったら

曼妮のヤロ~め 「賀定国就是我的王子」 だと...ハァ?なんだって?...「私の王子様??」



王子が死んだって聞いて、とっととクソ兄貴と結婚したクセに、なに今更都合のいい事言ってんだよ

と、みんきぃさんの怒りが爆発~(笑)

おい曼妮よく聞けよ 賀定国は私の王子だ (笑)



曼妮はさらに 「私がそのお姫さまで、定国が目の前に現れて私を救い出してくれるのを待ってるの...」

なんて言いやがって 自分で自分を 「お姫様」 なんて言っちゃうところもムカつくし

オマエがクソ兄貴と結婚した事で王子がどれだけ苦しんだのか分かってんのか~?

も~やっぱりコイツの甘ったれたお嬢さま体質大ッキライだ~

王子は冷静を装って 「今日はステキな話を聞かせてくれてありがとう」 って去って行ったけど

その様子を隠れて見ていたクソ親父は、クソ兄貴にどう報告するんだろう...


(実は...またYoutubeから消されてしまって、難アリのあちらのサイトで観てるんですが...

そこは観てる人のコメントが画面を横切るのがジャマくさいんだけど...

曼妮が 「私の王子様」 的な発言をしてた時、画面の上に 「淫妇」(みだらな女)の文字が横切って

こういう曼妮の甘ったれたお嬢さま体質にムカついてるのは私だけじゃなかったんだな~って

思わず笑っちゃいました(笑)...国籍問わず女に嫌われる女なんだな...曼妮って...
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする