《 連升三級 》 其之十（中編）

《 連升三級 》 第１０集（中編）


さすがにギャラリーが多くてまずいと思ったのか？皇上は近くの葬儀屋に少古を連れて行き



そこで少古は、皇上が言った 「我担心国家大事、我担心大明江山、还有多长的日子」

の文字は画数が良くなくて災いを招くと言い出したので

皇上は 「イヤ...その字は実は同じ読みのこの字なんだ...」 とか言って文字を変えて

なんとか運勢を良くしようと一生懸命



葬儀屋に置いてある白い布や造花は分かるんだけど、そこにある人形や家は何に使うんだろ？

（古代中華の葬儀事情に興味津々 ）

皇上は字を変えて少古に 「これならいいだろ？」 と言ったら



「その字はさらに良くない！大明の民を守れないばかりか、皇上もいい最期を迎えられない」

と言われ 「どうして皇上はいい最期を迎えられないんだ」 と縋るような目をする皇上...可愛い



少古はドＳ心を出して、この文字だと大明の民を守れない皇上は首を切られ、脚を切られ...
と脅かしたので、ショックを受けて落ち込む皇上



そんな皇上を意地悪く見る少古...ワルイ顔してるワ～



落ち込む皇上を見た少古は 「ここは縁起が悪い場所だ！ここで占ったから凶と出たんだ」

「当たるも八卦当たらぬも八卦、あまり気にしなくてもいい」 と慌てて慰めたけど



落ち込む皇上を見た爺は少古に喰ってかかって

「おまえのせいで旦那様が気分を害された！今すぐ出て行け！」 と怒り

「旦那様が怒ったら、おまえなんかこの都に立つことさえ出来なくなるぞ！」 と言ったので



身分がバレそうになった皇上は慌てて爺を止め

少古に「占いの続きをやって欲しい...これからは３～５日おきに占ってもらいに来る」 と言って帰り

怒りが収まらなかった爺（やっぱり王公公だったみたい）は、武丞相の所に行って

「街にとんでもないインチキ八卦見がいて、占ってもらった皇上は、食事は喉を通らず

夜も眠れず、ボーッとして落ち着かず、また占ってもらいに行こうと考えてる様子です」 と訴え



武丞相は街に少古のニセ八卦見を捜しに行くことに...


う～ん...皇上はまた占ってもらうって言ってたから、続きにも出てくるよね？ね？
若旦那に化けてお忍びで街に出掛ける皇上が可愛いから、皇上はどんどん街に出掛けてください