つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

ただちにスカウトせよ!

2019-01-16 18:26:38 | 日記
名古屋市近郊都市の某カフェチェーンで驚きました。
注文受付のお嬢さん(もしかしたら若奥様?)の接客ぶりにです。

◆外食だけでなく、すべてのサービス業人事はスカウトすべし
 発注メニューは決まっていたのですが、サイズに迷うとすかさずアドバイス。
 彼女と一緒なのに、もしかしてワークに気があるの?と勘違いするほどのホスピタリティーです。
 ちょっと行儀は良くないけれど。彼女の接客ぶりをこっそり観察してみました。
 う~ん 老若男女誰に対してもすばらしいです。
 お子さんから、お年寄りまで、深い商品知識に基づいて、適切なアドバイスです。
 そして、絶やさぬ笑顔と視線。クロージングへの持っていき方もスムーズです。
 おそらく彼女一人で、この店の売上を20%くらい上げてるんじゃないかな。
 実は、ワークの彼女も某ドーナッツチェーンで接客全国コンテストの優勝経験があります。
 その彼女も断言します。「こんなすごい娘みたことない!」。
 このカフェチェーンは、早く接客トレーナーに抜擢しないと、他社にスカウトされちゃうんじゃないかなぁ。

◆事業はしろうとでも起こすことは可能
 京セラの稲森さんによると、事業というものは、特別な技術や特許が必要なものではない。
 事業とは、必要な人に、必要なものを届けること。
 それができる人を事業家という。
 京都だけでも、京セラはじめ、ワコール・ローム・村田製作所・任天堂・堀場等みなしろうとが起業した。
 世の中で何が求められているかを正しくつかみ、それを廉価にスピーディーに届ける。
 それは現在だけでなく、将来の必要なものも含めて不断の努力でそれを愚直に継続するものだ。
 なるほどねぇ この方の講話はホントためになります。