つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

ひとつでもいい

2021-05-06 06:59:50 | 日記
世の中では、何をやってもできてしまう人がいる。
たとえ初めてのことでも、ポイントをふたつみっつ聞くだけでできてしまう。
そんな人を羨むものだが、こんなことを言ってくれる人もいた。
少し安心した。

◆ひとつでもいいと考える
 何でもできる必要はない
 何かひとつでもいいから打ち込むこと
 たとえうまくいかなくても
 まわりに反対されても
 やれることをやる
 誰にでも可能性はあって
 どれだけ時間を費やしたか
 たとえ結果が出なくても
 あとから振り返れば
 得られることはたくさんある
 望みを叶えることが全てではない
 頑張った分だけ成長しているはずだ

 たくさん失敗した人ほど
 愛される人になれるらしい

 作家の萩原朔太郎はこう言う、幸福な人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、
 不幸な人とは、それの反対を記憶している人々である。

 本当かどうかは知らないが、織田信長がこう言ったそうだ。
 組織に貢献してくれるのは優秀な者ではなく、能力は並みの上だが忠実な者だ。

 なので、何でもできるに越したことはないが、できないからと言って自分を卑下する必要はないようです。
 失敗は次の成功につなげれば良いし、いやなことは忘れ去ればよい。
 そして、力が不足していると思うならば業務に忠実になれば良いわけだ。
 これで幸福な人に仲間入りできるかも知れませんね。