工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

何玉?

2022年10月18日 | 作品紹介
大きさはテニスボールよりやや大きい。
材質は紙のハリボテ。

さて、この玉の正体は?
ヒントは左右と下にオレンジ色の紐が付いている。



ジャ~ン、正解は🎊でした。
下の紐を引っ張ると中から「おめでとう」の垂れ幕と紙ふぶき。

作ったのは👴の喜寿祝用だったのでもう十年以上前。
伊香保の旅館宴会場で使って紙吹雪の後始末が大変だったのを覚えている。

その後、日の目を見ずにしまっておいたのを今年になって復活。
6月の👨と9月のの誕生日と今年は2度も登場。

両方とも自宅でのお祝いだったので今回はゆっくりとみんなで紙吹雪の後始末。
やはりサンマは目黒、くす玉は自宅に限ります。

(注1)ホントはくす玉は割れた瞬間が一番絵になるけれど
   プラベートな顔が写っているので・・・

(注2)本体はカラーボールに濡らした新聞紙を貼り付けて作成。
    綺麗に割れるようにぶら下げる紐の位置と錘のバランスに注意。
    是非お試しを! 











緑色もあるヨ

2022年08月26日 | 作品紹介
前回はブルーの漆喰鉢のご紹介。
今回は続きの緑色の漆喰鉢です。



こちらも余り物の箸置きと貰い物のタイル片と
カラーパウダーを混ぜたシックイと元々の年季の入った素焼き鉢。

作り方はブルーの時と全く同じ。
くっつけた箸置きが単純な形なので仕上げは楽々。

でも・・・



単純すぎてちょっと面白みに欠けている感じ。
それに、この緑色もまだ湿っているからこの色だけれど。

まあ、ブルーと同じく乾くと色は薄くなるし
実際に植物との相性もこちらの方が良かったりして・・・

さて、この漆喰鉢シリーズはまだまだ続きます。








ボトル鉢・鯛鉢

2022年08月18日 | 作品紹介
数年前にマイ・ブームで大量に作ったオリジナル箸置き。
大量に作ったせいで大量に不良品が発生。

それらを素焼きの植木鉢に貼り付けて100均のミニタイル
と共に上から漆喰をかけて固めたたものがこのボトル鉢。



折角ボトルに「寿」の字を書いたのに良くわからないし
植木鉢にボトルなんて更に意味不明。

それに更に輪をかけて分からないのが鯛鉢。
これも何かおめでたいときなどに使えたらと・・・



どちらも、どうせ捨ててしまうならと思い作った苦肉の策
じゃなくて「苦肉の作」ってところ。

実際に何か植物を植えてみたら何とも
不思議なアンバランスが面白いかも・・・






時計鯉幟観覧車

2022年08月05日 | 作品紹介
キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」ならぬ
「時計仕掛けの鯉のぼり観覧車」です。



要するに御覧の通り。
時計の秒針を外して三匹(?)の鯉のぼりを回転させてます。

勿論時間が分かるわけでもなく
バルサの鯉のぼりが3匹でクルクル回っているだけ。

強いて言うならば何の意味がないところに意味がある。
なので、意味のないものに意味を見つけたら意味がなくなってしまう。

確かこれを作ったキッカケは鈴廣かまぼこの板。
これを使って何か作ってみたくなったのは数年前。



つい最近まで洗面所の窓際に置いて歯を磨きながら眺めてましたが
わけあってただいま製作現場の工房に里帰り中です。

新たな安住の地がみつかるまで無意味な時計兄弟の「回転木馬」と共に
クルクル回りながら無意味な毎日を過ごしています。

因みに模型用ソーラーパネルの羽根車も工房の4か所の窓で
太陽の動きに合わせて元気に回っています。

           🎡

(注)今日は朝から久しぶりの曇天なので
   ソーラー羽根車は「回転休業」中です。












ホンモノと模型の窯

2022年08月01日 | 作品紹介
工房内にある本物のガス窯と電気窯です。
トタン屋根の掘っ立て工房には首振りが壊れた扇風機一台。



午後には40℃近くになる真夏の工房で窯焚きをするはずもなく
両方とも寒くなるまで暫し休憩中。

実は秘密裏にただいま工房のリノベ計画が進行中。
なのでリノベの参考にと思い、昔作った工房模型を引っ張り出しました。



材料はオールバルサ材、塗料は確かアクリル絵の具だったような・・・
後ろに見える50分の1の平面図に合わせてテキトーに作った2つの陶芸窯模型。

さて、ホンモノの陶芸窯の復活の日はいつになるんでしょうか。