工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

基板都市

2022年07月19日 | 作品紹介
小学生の時に好きだったものは・・・
学校給食(脱脂粉乳以外)、S子ちゃん、プラモデル作り、そしてハンダ付け。

なので、時計・ラジオの分解なんてのも大好物。
その名残なのか、今でも機械の分解はワクワクします。

そんな分解癖のあるソウコオヤジは当然基板フェチでもあります。
そんな分解して捨てられずにとっておいた基板で作ったのがコレ。

ラジオ・パソコン・コピー機・オーディオ機器等々。
基板以外にもジャンク品のような訳の解らないモノがダンボールに詰まってます。



新旧取り混ぜて作った「基板都市」です。
ポケットラジオから取り出した小型スピーカーが中心のロータリー。

樹脂粘土で作ったビートルが街中を走っています。
旧市街地に新しい市街地のある新旧基板都市を挟んで走る車。



この旧市街地なんか何だか未来都市っぽいけど懐かしい古さがタマラナイ。



こちらは新市街地の住宅街でしょうか。



そして、住宅街から旧市街地を見ると・・・



作って写真を撮って・・・それだけ。
またまた分解して、基板は剥がして保管箱へ。

幻の基板都市は、これにて消滅。
地球の都市はこれ以上消滅しませんように。












SLと迷彩蚊遣り

2022年06月28日 | 作品紹介
今年もやってきました、この季節。
向かって左がSL蚊遣りで右が迷彩蚊遣り。



粉ミルク缶で作ったSL蚊遣りは今年で早三年目。
缶入り蚊取り線香にプラモ塗料で迷彩色にしたのは去年の今頃。

面白いのは煙突から煙が出るSLだけれども
実用的なのは断トツで迷彩缶なので、今年はこちらが活躍しそうです。

敵基地攻撃能力はないけれど専守防衛装備品としては
旧式ながら工房では安定した防衛力を期待しています。

ジオラマ鯉幟の修理

2022年05月09日 | 作品紹介
今年の大型連休はライフスタイルの激変でてんてこ舞い。
いつもの工房玄関での鯉のぼりは泳ぐ場所を変更されて困惑気味でした。

そして、写真を撮ってブログの更新なんて今年は不可能でした。
僅かにやったことは去年作った洗濯ばさみの鯉のぼりの修理のみ。



R子ちゃんに引っこ抜かれた丘の上の樹木を植えなおして
折り曲げられた鯉のぼりのポール(焼き鳥串)を取り換えて・・・

ジジイのこころ孫知らず
嬉しいやら悲しいやら。

オマケ⇨去年の鯉のぼりの写真がありました。




色鉛筆画3枚

2022年04月14日 | 作品紹介
色鉛筆で絵を描くなんて数十年ぶり。
まずは絵手紙用ハガキにアイズピリのカーボン模写絵から。



色鉛筆がどの色も減っていないということは、あまり使ったことが無いということ。
なんとなく色鉛筆は幼稚園から小学校時代のイメージでしたが・・・

久しぶりに使ってみると、それなりにそれなりの絵になったようで。
お次は雑誌かなんかに載ってた朝食っぽい食べ物の模写絵に挑戦。



例の工務店のKさんに貰った内装工事用の見本タイルで作った額に入れました。
次の風景画はソフトパステルで空と川と木を塗って残りが色鉛筆のコラボ絵です。



よく見たら手前の舗装道路(?)部分もパステルですね。
こちらも2枚目と同じ貰い物見本タイルの額です。

以上3枚、寒さ厳しい今年2月頃に描きました。
現在は分葱の掘り起こしの真っ最中。

今日の雨で農作業は一休み。

さて、今年は例年通りの防衛力整備計画を練り直し
新たに敵基地攻撃能力を整備しつつ祖国ならぬ祖畑を守らねば。

もちろん敵は😺😺😺たち。
名前が猫額畑だからって勝手にウ〇コをするなっ!

アレッ、今日は鉛筆画の話だったような・・・









桜絵にコンクリ額

2022年04月04日 | 作品紹介
お蔭様で予定通り4月に入り元通りの日常に戻りました。
なので、ブログの更新も今まで通り週二回程度は大丈夫です(たぶん)。

さて、この時期は桜・さくら・サクラ・・・ですので
工房裏のいつもの桜とコンクリ額に入った桜の絵をダブルでパチリ。



この写真は先週満開前になる前の県営団地の桜。
昨日今日と雨なので撮っておいて大正解。

だいぶ昔に描いたこの桜の絵の元は何だか分かりますか。
ヒントは縦長のこのサイズのものは・・・

正解は「手拭い」です。
桜の手拭いを手本にして、それに合わせてコンクリートで額作り。



あの頃近所の設計士のFさんのコンクリート打ちっ放しの建物に触発されて
試行錯誤をしながら作っては失敗の連続の数か月。

その結果「額」として使えるものが出来上がってみたものの
後に残ったのは自己満足と徒労感と後悔と・・・



今回は記念に重さを計ってみたら・・・約2.2キロ。
こんな額の絵を室内に飾っておいて先頃の地震でも来たら・・・

考えただけでも恐ろしい。
やはり工房の安全な場所に飾っておこう。

教訓➽「額」はコンクリートで作ってはイケナイ。