工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ネコの首

2021年07月19日 | 作品作り
他人事で無責任な話ではありますが当地は梅雨末期の災害とは
無縁だと思っていたところ・・・猫の首が落ちました。



今でも陶器で作った陶芸教室看板と共に門扉の上で
看板猫としてウルトラマンと笑顔を振りまいていたのに。

どうも門扉の隣の藤の枝が先々週の暴風雨に煽られてネコに当たり
コンクリートの地面に落ちて頭と胴体が真っ二つになったようです。

早速、首回りを補強してコンクリートボンドで胴体と頭を合体。
このネコは元々はテラコッタ粘土のハニワで素焼きだけだったもの。

電気窯で1000℃で焼き直しておいてよかった。
素焼きのハニワ状態だったら門扉から落ちたら粉々なっていたはず。



元々くっついていたレンガ台にコンクリートボンドで
しっかりと貼り付けて看板ネコの復活。



こんな重たいものが藤の枝に煽られたとはいえ
門扉から落ちてしまうなんて今までは想像さえしなかったのに。

地球温暖化に線状降水帯に度重なる異常気象、家の中でも熱中症・・・
きのうはツレアイと「ウチはクーラーなんて一台もなかったよ」なんて昔話。



何だか復活したネコに笑われているような気がしてきた。
😸「 お前らアホちゃうか? ホンマにジゴウジトクやで 」

アレッ、このネコいつの間にか関西ネコになってる。

PS⇨「陶芸教室」はやめた訳ではありません。
   コロナ過の様子を見ながらボチボチ復活予定です。