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傀儡子

2018年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム
最近読んだ図書館の本と新聞連載小説で千利休が登場。
両方に偶然「傀儡子(くぐつし)」というキーワードを発見。

当然漢字は読めなかったし意味は知る由もなく、早速グクッてみると
「裏から糸をひいている人」や「黒幕」、英語でpuppet player。

なるほど、秀吉の傀儡子が利休だったという推理の物語ということらしい。
だとしたら、石田三成を始め戦国武将たちの傀儡子を推理してみると・・・。

            

オット、このままでは今日のブログでは写真無しになってしまう。
かと言って工房を見回してみてもそれらしい写真は…う~ん、これしかないッ。



ちっちゃい「紅の豚」の主人公ポルコのマスコット人形。
当然ソウコオヤジが自ら買うわけない、貰い物だ(念のため)。

さて、監督の宮崎駿さんによると人が豚になった理由を尋ねるのは野暮らしい。
ポルコは自ら豚になる魔法をかけたという設定なので自身が傀儡子なのかも。

よく考えてみると我々もみんな自分自身の傀儡子なのかもしれない。
それならそれでいいけれど、みんなスマホが傀儡子にならないように要注意。

最後にポルコの決め台詞。「飛ばねえ豚はただの豚だ」
そして、「スマホを持たねえソウコオヤジはただのオヤジだ」

タダのオヤジでケッコウ・コケコッコウ🐔







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