工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

図録の額・上

2020年05月21日 | 作品作り
本日は鯉のぼりとヒコーキから離れて「図録の額」作りのご紹介。
( 国際線鯉のぼりはまた後日のご紹介ということで・・・)

突然ですが、皆さんは美術展などに行って図録を買いますか?

ソウコオヤジはよほどの事が無い限り買いません。
何故かって聞かれれば勿論高いからです。

最近は特別展のチケットなどは結構高いですよね。
なのでミュージアムショップなどはなるべく素通り・・・したいけれど。

でも、ヘタするとミュージアムショップの方が
展覧会よりも楽しかったりして(本音)。

         🖼

さて、そうは言いながらも図録は結構持ってます。
熊谷守一、マティス、カンディンスキー、田崎廣助などなど。

勿の論ですが、全部古本屋で購入。
さて、最近思いがけず手に入れたのがデュフィの分厚い図録。

古本でも数千円もしたけれど欲しかったので
清水の舞台からパラシュートで飛び降りたつもりで買いました。

元々デュフィの絵は大好きなので本で眺めているよりも
図録の絵をそのまま切らずに飾れる額を作ろうと思い立ち・・・



まずは丁寧に図録を解体。
図録のサイズに合わせてスチロール板と透明アクリル板を用意。



さて、肝心の額の色は?
淡い色彩の多いデュフィの絵には濃い黄色を用意してみました。



さて、ここまで作っていたら突然閃きが
この後、額づくりは思わぬ展開になるのでアリマス。

つづく








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