工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

漆喰植木鉢

2011年11月11日 | 作品紹介

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●昨日はコンクリート植木鉢、今日は漆喰植木鉢です。

元は陶器の植木鉢だったのですが、どうも本焼きで

思ったような色が出なかったので、真っ白な漆喰を

上から塗ってしまいまして・・・。以前にも同じことをやって

外で使ってみたら、見事に漆喰が剥げて来てしまいました。

この写真は観葉植物なので家の中で育てているので

だいじょうぶだとは思っているのですが、どんなもんでしょう?

何の知識もないシロウトはこれだから・・・と言われそうですが

そこは怖いもの知らず。建築資材の「ジョリパット」も塗ってみた

ことがあるんです。こちらは剥げませんが、どうも美しくないデス。

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●同じものを違う角度からもう一枚。表彰台みたいに三段で

真ん中が空洞になっています。もちろん、この形はオリジナル。

これから冬場は植木鉢作りは一休み。主に、お皿と陶額作りに

専念します。


コンクリート植木鉢

2011年11月10日 | 作品紹介

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●昨日はグループ展に参加してくれた建築家の藤野さん

の「天神山のアトリエ」が表紙になっている月刊「pen」を

手に入れました。藤野さんの「天神山のアトリエ」もワタシの

作っている植木鉢も、どちらもコンクリートのキューブなので

両者揃って記念写真をパチリ。今までは安藤忠雄さんを

意識していたのですが、これからは藤野さんを意識して

コンクリートの植木鉢を作ってみようかと思っています。

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●ついでに、コンクリートとは真逆の質感のテラコッタ粘土

で素焼きのみの「縄文植木鉢」ともツーショットでパチリ。

20個ほどあった「縄文植木鉢」も倉庫の個展で半分程度

売れてしまいました。先日近所の家の門の脇にパンジーが

植わっている縄文植木鉢を見かけました。ウレシカッタ!

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 他言引用

  「情報と人付き合いをある程度遮断しながらも、社会性の

 高い仕事をしっかりしていくことが僕のモットーなんです。」

                          松浦 弥太郎  

                

 


倉庫から工房へ

2011年11月09日 | 倉庫

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●5月から約半年も倉庫ギャラリーの準備にかかりきり

だったので工房の粘土も夏場の管理が悪かったので

カチカチになっていました。また、陶芸教室の生徒さんたち

にも陶器作りを個展終了まで待っていてもらっているので

そちらも中旬から再開しなけれぱならないので・・・。

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●粘土をいつものコンディションに戻すために、一玉2キロの

塊にして濡れたタオルにくるんでから暫く寝かせておきます。

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●こんな感じで発泡スチロールの箱に入れておきます。

何事も基礎と準備が肝心ですが、まずは「土」が命の陶芸。

また、ぎっくり腰にならないように注意しながら頑張りマス。


倉庫・後片付け

2011年11月08日 | 倉庫

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●昨日(7日)は一日中、倉庫ギャラリーの後片付け。

ダンボールの看板にノボリ旗2本、9人の名前を書いた

紙もはがしてギャラリーから倉庫そのものに戻りました。

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●ワタシの個展「図工の時間」にも出展していたハゼの

ボンサイも見事に11月に入って紅葉しました。

しばらくは、個展とグループ展の両方を思い出しながら

反省すべきところはしっかり反省して、また新しい

作品作りにチャレンジしようと思っています。


グループ展・最終日

2011年11月07日 | 倉庫

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●グループ展最終日の昨日(6日)は天気予報・・・

ではなくて気象情報のとおり雨になりました。

それでも、11月にしては暖かい一週間だったので

ドアもない倉庫としては寒さに震えることもなく

無事終了出来てほっとしています。

●月曜は一部の展示と後片付けが若干残っていますが

今回のグループ展にご協力いただいた8名に感謝!

これからの倉庫の活用方法に大変参考になりました。

また、機会がありましたらよろしくお願いします。

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PS-グループ展の期間中、たくさんの方々から色々な

   倉庫の使い方の提案やアドバイスをいただきました。

   これから寒くなるので、しばらく倉庫は閉めますが

   ご利用希望などありましたら直接ご連絡ください。