工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

壁掛けプランター・3

2014年01月17日 | 作品作り

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同時進行で作っていたもう一つのプランターがこちら。

こちらはスタイロフォームの型から抜いて

内側からつなぎ目を補強しているところです。

市販のものはプラスチックが主流ですが

敢えて陶器で作ってみるところに

オノレのチャレンジ精神を感じでいますが

やはり壁掛けプランターは軽い方が・・・。

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せっかくここまで作ったのだから後悔しつつも

最後まで作ってみることにします。

でも、重いんだよなぁ。


壁掛けプランター・2

2014年01月16日 | 作品作り

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急に写真か゛飛びますが

こちらは長方形のスタイロフォーム型を使った

壁掛けプランターの型どりをしているところです。

けっこうな大きさがあるので

土を締めないとヒビが入る可能性があるので

ここは気を抜かずじっくりと叩いておきます。

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それから中のスタイロフォームをそろそろと抜きます。

この作業で今までどれだけ泣いたかしれないので

スムーズに抜けるよう更紙を巻いて片栗粉をまぶして

持ち上げる時のリボンをくっつけておいたので

今回の型抜き作業は大成功。

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いゃー、実に気持ちがいい。

やっぱり事前の準備は大切です。


壁掛けプランター作り・1

2014年01月15日 | 作品作り

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昨日の蕎麦猪口から遡ること数か月前。

壁掛けプランターを作ってみたくなり

さっそくスタイロフォームで型作りからスタート。

この写真の上の方が円柱を半分に切った形。

下の方が長方形の形のプランターの型です。

スタイロフォームの厚さが足りないので

ノリで貼りつけて手回しろくろを載せて

張り付くのを待っている状態です。

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こちらはプランターの装飾用の鳥型を

紙で切っているところです。

世界で一つだけの壁掛けプランターが

出来上がり植物とコラボするのは

いつのことになるでしょうか。




蕎麦猪口設計図

2014年01月14日 | 作品作り

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けっこう前に、それこそ大量に作った蕎麦猪口が

気が付いたら全て手元からなくなってしまったので

ここらあたりで、また大量に作ろうと思い

初心にかえって設計図作りからスタートです。

まずは、手元に残っているホンモノの寸法を測り

焼き締りを計算して15%大き目に図を書きます。

重さは焼き上がりで150g程度にします。

後は本番前のイメージトレーニング。

この前聞いた話では

若い人でもちょっとした工夫で

色々と使える蕎麦猪口は

人気があるそうで・・・。

ならば、今回は

イチゴやシャーベットなど

デザートの器をイメージしよう。

な~んて考えているのでアリマス。



大事なヒモ

2014年01月11日 | ミクスト・ボンサイ(MB)

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これはいったい何をしようとしているのでしょうか?

答えは釉薬が入ったバケツに素焼きした植木鉢を

逆さまにして沈めるための準備でした。

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同じく、こちらもミクストボンサイ用のひょうたん型の

植木鉢の鉢底穴からビニールヒモを通して

鉢全体を釉薬の中にズブズブと沈める時に

手で引き上げるための「取っ手」用のヒモです。

例えるならば建築工事の足場的なもので

面白くもなんともない作業ですが

ここをしっかりとやっておかないと

後で後悔することに・・・。