工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

シーサーよ、お前は岩鬼かっ?

2016年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム
またまた今年も生えてきました。
工房入口の花壇に鎮座しているシーサー。

ドカベンの岩鬼でもあるまいし。
口から幼木なんぞ生やしおってからに・・・。





この幼木はハナミズキです。

このシーサーは根本から切ってしまった株元に
上からすっぽりとかぶせておいたものでして。

もう、何年も前からこの季節になると必ず
口元から幼木が出てくるのであります。

如何にハナミズキの株元が強いか
毎年思い知らされる季節でもあります。

シーサーの笑顔と口元に癒される反面
ハナミズキの生命力にちょっと心が痛みます。

後先を考えずに植えたりすると・・・。


? ?? ??? ???? ?????


・・・・と、ここまで書いたところで
よ~くこの写真を見てみると・・・

アレッ、これハナミズキじゃないゾ。
ビンカのツルが伸びてきたものじゃないか。

もう、ハナミズキは今年は出てこないのか。

それはそれで、残念なようなホッとしたような。
















ドクロ鉢には・・・

2016年04月12日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
この植木鉢、もうお忘れでしょうか。
そう、昨年の夏に作っていたドクロ鉢。



あの頃はドクロ鉢とは呼んではいなかったものの
何とも趣味の悪い植木鉢だこと。

さらに、もう一つ。
鉢のフチにズラッとドクロ。



せっかく作ったのに勿体無い。
タダでも誰も要らないだろうし。

それじゃ、自分で使ってみるか。
ビオラの苗もた~くさんあることだし。



黒いドクロ鉢に黄色いビオラ。
赤いタイル片がいいアクセントになっている。



不気味さではこちらの鉢も負けてはいない。
でも、ドクロ鉢にはもっとそれらしい植物が必要だ。

ビオラの季節が終わったら植える植物を再考してみよう。





ミクロの植物

2016年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム
Sさん(♀)とは多肉植物友達です。
友達というよりはワタシにとっては多肉植物の師匠。

今回は師匠が増やした生まれたての多肉植物。
マッチ棒の頭と比べてみてください。



実際に見ると・・・見えない。
まさに老眼オヤジにはミクロの植物。

多肉植物の葉っぱ(?)から生まれてくる(?)
師匠から説明を聞いたけれどよくワカランのです。

でも、カワイイこどもが出来ているんです。
Sさんがくれるというので、有難く頂戴しました。

あまりにもワタシが驚いていたら
さらに小さいのも貰いました。



いゃー、小さい、小さい。チョー小さい。
余りにも小さいのでサボテンとマッチ頭、比べてみます。



どうです。
どれだけ小さいか、お分かりいただけたところでオシマイ。

Sさん。
アリガトさん。

しっかり育ててみます。









カラーサンプル

2016年04月09日 | 作品作り
今後の陶作テーマはズバリ「カラー蕎麦猪口」です。

その準備のためにカラーパウダー入り粘土
そして、オリジナルのカラー釉薬のテストです。



プロの作陶家はそれこそ何百何千とテストピースを作り
焼成温度を上げたり下げたりしていますが・・・。

そこは生活のかかっていない気楽さで
ちょこっと焼いただけでおしまい。

さて、イロイロ並べて板に張り付けてみたものの
う~ん、使い物になるようなものはナイ。



現代風「一器多用」の蕎麦猪口の完成には
まだまだなが~い道のりを覚悟しなければ。

WELCOME!

2016年04月08日 | アパート
当集合住宅もこの季節は転出・転入の季節。
新しい皆さんが落ち着くまでにはちょっと時間がかかります。

慣れない生活に戸惑うことも少なくないと思い
今年も例のアレをアパート裏庭階段に置きました。



私事ながら杉並の西荻窪に6年
横浜の六角橋に5年のアパート生活経験アリでして。

その地域に馴染むのには人間関係も含めて
やはり神経を使ったのを思い出します。

こんなコンクリートのWELCOMEでも
ちょっとでも和んでくれたら・・・。

建物そのものでは古くて太刀打ち出来ない分は
ウェルカムの心意気で勝負している賃貸住宅であります。



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