工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

れんげ草・イン・ザ・ボトル

2018年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
昨年の秋にまいたれんげの種。
但し、蒔いたのは瓶の中。

瓶に貼ってあるラベルを見ると2017/9/26の文字。
面白半分と好奇心半分で半年後はこうなりまして。



なるほど、こんなに小さいままで育つんですね。
かわいいけれど窮屈そう。

やはり、かわいい…というよりは、かわいそう。
外で育っていれば今頃は大きく育っているはず。

         🍀

もう、やりません。ゴメン 


草門彌王コレクション

2018年04月16日 | 作品紹介
下島百波コレクションでは顰蹙を買ったソウコオヤジ。
今度は性懲りもなく草門彌王コレクションを月曜からアップ。

清水ミチコのユーミンのパロディ「ユーミソ」じゃあるまいし。
どうも真面目に生きられないニンゲンなもんで草間彌生さんご容赦を。



なんとなくベニヤ板に無目的に描いた油絵。
今から6年前にはこんな絵をチョコチョコ描いていたとは。

あの頃は青森にできたばかりの美術館を見学に行ったり
上田の美術館へ行ったりしていたころだったような。

そして先月は久々の国立新美術館ということで
久しぶりに油絵でも描いてみようかという心境になってきた。

なのに・・・

ソウコオヤジの天敵Aさん(老女)がやってきてムニャムニャ。
もう3月まででやることはやってきたんだから。

しばらく引き篭もらせてくれぇ~。

丸花瓶にワイルドフラワー

2018年04月14日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
毎度おなじみ昨年の秋蒔きワイルドフラワーの種。
そろそろポチポチと咲き始めました。

穏やかな日はいいのですが春の嵐の日は大変なことに。
そこで、背の高い花は切り花で工房へ。

そこで活躍するのが二種類の釉薬をかけ分けた丸花瓶。
上半分が艶あり黒天目、下半分はえ~っと・・・思い出せない。

もうかれこれ十年以上の前に作ったものだし。

確か、子供のゴムボールに陶土を張り付けて
半乾きのところで半分に切って作ったのは覚えている。



まあ、とにかく白黒で控えめのデザイン。
どんな花にもぴったしカンカン。

工房では資料ラックの横でこんな感じ。
勿論、ワイルドフラワーの名前、知りません。

よく見ると強風で傾いてしまったような。



ホントならば花も花瓶もそれなりのところならば
それなりにイイ感じになるんでしょうけれど・・・。

掃き溜めに鶴ならぬ
散らかり工房にワイルドフラワー。

やはりワイルドフラワーはどんな花瓶よりも
青空の方が似合ってます。




「水」と「虫」

2018年04月12日 | 猫額畑通信
昨年度中はいろんな雑事に追われておりまして
今年度からはそれらからほとんど開放されて時間がたっぷり。

さて、これからの季節は本格的に猫額畑で農作業三昧だ。
まずは、ホームセンターでペットボトル用「噴霧器のアタマ」を購入。

一つは陶芸用粘土の水分調整用の「水」。
もう一つは殺虫剤用の「虫」。



さて、まずはバラの若葉用の殺菌剤を入れて
それからは殺虫剤を準備して開花に備えます。

冬場の葉物野菜は無農薬で育てていたけれど
夏に向かってトマトにキュウリ等はそうはいきませんよね。

今年こそ無残な葉っぱにならないように
インスタ映えする野菜を目指して頑張ります。



最強の美少女(センター)に・・・

2018年04月10日 | 旅行記
タイトルで今日のブログ内容がアートファンには分かるかも。
先月、東京へ行く用事があったので六本木の国立新美術館へ。

ミーハーで混雑、とは思いつつ「至上の印象派展」は見逃せない。
モネ・マネ・セザンヌ・ドガ・ゴーギャンそしてルノアール。

勿論お目当てはビュールレ・コレクションのイレーヌ。
チラシのコピーが「絵画史上、最強の美少女(センター)」。

なんとも凄いコピーに誘惑されたようにご対面。
ふぅ~、ほぉ~、へぇ~。



N〇Kのナントカ美術館で予習してきたような人・人・人だらけ。
そのなかの一人がソウコオヤジ。

感想は長谷川等伯の松林図屏風を見たときと同じ。
「家に持って帰りたい」

人々の頭越しに他の作品も鑑賞して約一時間。
最後はお決まりのアレを買って高崎へ。



イレーヌを2人とゴッホの風景画で360円。
ちなみに例の「賛否両論」弁当を食べたのはこの日の夜。

只今チラシのイレーヌ用に額を製作中。
近日公開、乞うご期待。