工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

リノベと屋敷神様

2020年12月08日 | 作品作り
某新聞によると去年の今日が新型コロナウイルス発症の日(?)だそうです。
まるでSF小説の世界に迷い込んだようなこの一年でしたが・・・。

人類にとって「想定外の更に外」のような日々が現在も進行中ですが
一か月前に超個人的な想定外の事件というか事故が起こりまして。

それは、あのシマちゃんのエサ台の屋根が無残にも
隣家の庭木の剪定中に落下してきた枝で壊されてしまいました。



これが以前に紹介した余り物の養生プラシートで作った屋根ですが
まさか隣家から木の枝が落ちてくるところまでは正に想定外の外でした。

植木屋さんだって壊したくて壊したわけでもなく不可抗力。
たかが鳥のエサ台ごときで・・・ここは笑って大人の対応だっ。

さて、壊(さ)れたエサ台は早速工房へ持ち帰ってリノベーション開始。
さて、どうしようかと思案した結果、今度の屋根は瓦葺きならぬ「陶板葺き」に。

嘗てオリジナル釉薬の開発に勤しんでいたころの釉薬試し用の陶片をかき集め
ベニヤ板の屋根に敷き詰めた、何とも調和を無視したリノベ屋根。

これはこれでカラフルな屋根だと割り切ってしまえば
それはそれでリノべーションも大成功ということでいつもの自己満足。



ついでに柱も補強して、エサ台の周りにも
余った陶片をぐるっと貼り付けてみました。

そして、今回はシマちゃんは鼻っから無視して・・・



ここはどこかと言いますと、日の当たらない自宅の裏庭。
エサ台が乗っかっているのは金木犀の切り株の上。

違う角度から撮った写真がコレ。



ソウコオヤジの自宅は古い家なので昔からの屋敷神様があり
その横に今回のエサ台を設置してみましたが・・・。

仮に屋敷神様たちに邪魔だと言われたらすぐに撤去出来るように
エサ台はご覧の通りネジ式になっております、念のため。

             ⛩

追伸ー設置から一か月、今のところ神様からは苦情は来ていません。










自作コンポストの今は

2020年12月04日 | 猫額畑通信
ゴミ問題に関心を持ったのは環境活動家のお友達Kさんの影響です。
今日は要らなくなった大きなプラ鉢の底を抜いた自作コンポストについて。

ツレアイのリクエストもあって自宅でのコンポスト1号はもう4年目に突入。
夏場は腐敗が早いので虫が湧いたり飛んだり・・・もう大変。

〇〇ホームでコンポスト専用のスプレーを買ってきたり場所を移動したり
更に生ごみを定期的にかき回したりしていると、チョット愛着が湧いてきます。

そして、ビックリの12月1日の自宅コンポストの今がコレ。



向かって右が現在使用中のコンポスト。
そして、左側が一年前まで使っていたコンポストの「跡地」です。

初秋に冗談半分に蒔いておいたホワイトクローバーの種が育つのなんのって。
このところ暖冬気味ですが、やはり生ごみがいい具合に堆肥になっているんでしょうか。

さて、工房の方では今年の秋からコンポストを導入。
コンポスト2号がコレ。



工房横のシラカシの下に設置。
こちらもプラ鉢の底をくり抜いて蓋は釉薬ストック用の漬物の蓋を使用。

コンポスト3号はアパート花壇の脇に設置。
蓋がもうないので、こちらはプラバケツで代用です。

 ※ー3号は蓋がバケツなので周りの鉢底穴はプラボンドで埋めてあります。



2号と3号は今のところシラカシなどの枯れ葉のみ。
今後はアパートの人達にも声をかけて使ってもらおうとも考えています。

さてさて、新聞などでは10年後はガソリン車が全廃になったり
某国もパリ協定に復帰するなんて話もあるし・・・。

SDGsはまだ良くわかっていないソウコオヤジではありますが
まだ、時々スーパーのレジ袋を貰って(買って)しまうこともありますが・・・。

              🌎

なるべく地球にご迷惑をかけないよう生きていく所存でございます

























ワケギとムスカリ

2020年12月01日 | 猫額畑通信
スタートは9月13日。
右の透明トレイは分葱、
左の水色トレイはムスカリです。



どちらも春先に掘り起こして軒下でストックしておいたもの。
ムスカリは植える場所も未定なので取り敢えずポリポットで育成。



ワケギは毎年通り自宅の大型プランターで育てました。
そして、第一回目の収穫は二週間前。



さっそく納豆と蕎麦・うどんの薬味用に刻みます。



これだけあると当然ながら一回では使い切れないので
いつでも使えるように冷凍しておきます。

そして、納豆を食べるときは冷凍のままのワケギを
タレとカラシと一緒にかき混ぜながら溶かしてホカホカのご飯にかけて食べます。

温かい白米と冷たくなった納豆のコラボ・・・
これが美味いっ!

でも、残念ながら温かい蕎麦と冷凍ワケギは
独特の風味が飛んでしまうのであまりお勧めしません。

          

なんだかんだの2020年も今日はもう12月1日、
第二回目のワケギの収穫もそろそろ出来そうです。

年越しはざるそばに冷凍でないワケギで・・・