工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

モーガン・フリーマン

2022年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
またまた昔ばなしにお付き合いのほど。
飯田橋「佳作座」、銀座「並木座」、池袋「文芸坐」・・・

以前に書いた通り、大学生だったソウコオヤジ(?)のカバンには
教科書は入ってなくとも「ぴあ」と「アルバイトニュース」そしてA新聞。

大学で120円のAランチを食べてその足で名画座へ直行。
テレビを持っていなかったし勿論ビデオなんて無縁の時代。
今となってはそれがかえって良かったような。

       

さて、今年のお正月は去年同様うるさかったのは2日間だけ。

静まり返った居間でひとり「ショーシャンクの空に」をじっくりと鑑賞。
しかし、何度見てもいい映画です、そしてモーガン・フリーマン最高!

続いて「最高の人生の見つけ方」もビデオで初鑑賞。
こちらのモーガン・フリーマンもなかなか渋い感じ。

そういえば昔ペンタブレットで描いたモーガン・フリーマンがあったはず。
工房の棚の奥をゴソゴソと探していると・・・あったあった、ありました。



レイヤーをかけてペンでなぞったのにちっとも似てないのは何故だ。
そして、コンクリ額に入ったモーガン・フリーマンは何だか悲しそう。

PCとペンタブレットに頼り過ぎたせいかもしれない。
そういえば先日シドニー・ポワチエ死去と岩波ホール閉館のニュース。

最初は昔話とモーガン・フリーマンの事を書きながら
最後はダグラス・マッカーサーの心境になってきたところで本日はオシマイ。










今頃十二支?

2022年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は早いものでもう1月10日、成人の日・・・なんだそうですね。
いつの頃からかどさくさに紛れて成人は18歳、成人式は20歳・・・なんですか。

選挙権は?酒飲んでいいのは?・・・訳わからん。
あぁ、今頃の年寄りで良かった。

さて、またまた年寄りの大失敗。
年末年始の痛恨ミス第二弾。

イルミネーションやらツリー+リースなど
クリスマス関連グッズは一か月以上前から出していたのに。

お正月飾り用の「手作りアクリル絵の具絵付け素焼き十二支」を今頃発見。
自宅ではツレアイが買ってきた神棚用の榊などは用意したのに。



探しているときは見つからず、ふとした弾みで見つかって
井上陽水じゃあるまいし「♬探し物は何ですか、♪みつけにくいものですか?」

寅年だからトラだけ出せばいいのだけれど、全部出してみたら
なんとまあ辰(この字で良かったでしょうか)のツノが折れていました。



数年前には確か犬の尻尾も折れていたような。
矢張り電気窯での焼成温度が800℃も行ってなかったのが原因です。

もう少し焼きしめておけば良かった、後悔。
早速工房にて万能ナントカボンドでくっつけました。

ところで、例の順番は、子丑寅卯辰巳・・・でしたっけ。
ハロウィン嫌いでクリスマス好きの曹洞宗門徒は陰陽五行説等は全くの不勉強。

速いもので何とあと355日で「」年もお終い。
「卯」が何で「」で「兎」なのかしっかり勉強して新年を迎えます。

最後に自戒を込めて例の一言を・・・

今年も「ボーっと生きてんじゃねーよ!」









年末年始年賀状

2022年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
いつかはこんな年がやってくるとは思っていたけれど
2022年、とうとうやってきました。

遂に今年は年賀状(個人名宛)がひと桁にナリマシタ。
やはりメールばっかしに・・・いや、スマホ持ってませんので。

勿論年賀状らしきものは32年前から1枚も出してません。
でも、PCを持っていないツレアイの年賀状の宛名書きは頼まれ仕事。

「何枚でもないのだから手で書けば」と言いたのは山々なれど
それを言うと正月に黒豆と松前漬けが、ヘタするとお雑煮も・・・・

毎年の事ながら頼まれ仕事なので今年もプリンターに裏表を間違える痛恨の凡ミス。
2枚印刷したところで緊急停止してみたものの、裏面は全面寅の絵ハガキ。

あぁ、マタマタ🐯じゃなくて👹に怒られる。
失敗した葉書はこちらで引き取り、裏に全面シールを貼って再利用。



いつものJ新聞の懸賞用にでも使うことにしよう。

さて、今年も数少ない貰った年賀状(公私共)は全て印刷もの。
実は、去年からその年賀状から数枚は返事を書いています。

 「コロナ禍で 水簸絵具の 日々過ごす」

この句をわざわざブルーブラックのインクの万年筆で書いて
こんなふうに水簸絵と共に返信しています。



勿論宛名も万年筆の手書き。
返事は先着順なので、1日に来たハガキの絵は郷土玩具シリーズ。

写真の2枚は鳥の絵を描くときの習作。
全部ハガキ大のスケッチブックなのでお年玉くじは無し。

さて、何でこんなわざわざ返事ハガキをだすかと言うと・・・
こんな訳の解らない文字と絵のハガキを年始から貰ったらどうですか?

実は、ここだけの話ちょっぴり嫌がらせの意味があるんですね
全面印刷の年賀状なんて貰ったって嬉しくなんかないぞ・・・という。

年賀状には個々人に考えや思惑があるだろうし、勿論否定する気持ちは無いけれど
どうせなら年賀状でなく、何でもない日に突然貰うなら印刷ものでも嬉しいかも。

なので、来年以降はこんなへそ曲がりソウコオヤジには年賀状は出さないでください。

















工房入口のお目出とう

2022年01月03日 | 作品紹介
新年早々左手でピースサイン
その指2本をマジック・ペンで黒く塗って何をするかと思いきや。



ミニ段ボール箱にフエルトで顔を作って目玉に穴を開けて
黒く塗った指を差し込んで・・・



そのあとはご想像の通り
明けましてお「目」でとうゴザイマス



正月早々2022年もアホからスタート。
数年越しのコロナ禍よオミクロンよ参ったかっ!

さて、門松代わりのアホ顔は工房入り口で
指の代わりに●●シールを貼ってお正月様をwelcomeしてます。



今年こそみんなをマスク無しで工房にお迎えしたい。