なのはと出会うために生きて来た日々が、なのはのために生きる日々に変わったという新しい風との出会い。
nanoと葉っぱとXplory
基礎配筋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f1/df219ba9f103e7a34334c246f3014084.jpg)
基礎の配筋が完了したので、出勤前に自邸の配筋検査しました。
小さいので工程が早い早い、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
先日も書きましたが、職人さんも良い人が来てくれているようで
配筋の丁寧さはバツグンでした。
かぶり厚さ、定着長さ、結束数、、、
なんかうれしくなっちゃいました。
また、こんなに小さな物件だと鉄筋のミルシートまで出て来ないでしょうが
正しい設計事務所に依頼していれば確認してもらってください
鉄筋にもJIS規格はあるので13mmの鉄筋にも製作工場のマークが入っています。
また、ミルシートが出る規模だからと言って安心してもいけません。
きちんと出て来た書類の数と、使っている鉄筋のマーク種類の照合も必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4a/1bdcbc8a3be60bdb3aaad86e9f1b5cb7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4f/8025da0f30e7e9a06dc1291224faf699.jpg)
ピンボケボケの写真ですが、違いがわかりますか?
コンクリートの命は【かぶり厚さ】です。
鉄筋と型枠とのかぶり厚さが不足するなんてのは最悪です。
近所に古いコンクリートの建物があったら見てみてください。
コンクリート部分が欠け落ちて錆びた鉄筋が見えてませんか?
写真の違いは結束線のかぶり厚さです。
鉄筋と型枠のかぶり厚さは十分に確保されていても
この結束線のかぶり厚さまで注意できる職人さん
というか、施工業者の管理者も気づく人は少ないです。
結束線というのも鉄製です。
これのかぶり厚さが不足している建物は
外からみると、所々にプツプツと錆の跡があります
放っておけば錆の汁が外壁を汚し、またそのままだと、、、
ってな感じ。
ブログなので詳細まで解説しきれません。
内容についての疑問、訂正、補足等や、
自分の家が心配になった方は近くの専門家に診てもらって下さい!
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