古いお客様からお預かりしたものです。。。
ダイヤモンドの指輪~チェーン~・・・
全部で4点お預かりしました。
その中の一つ
〝帯留〟です。
台はK18で直径約11mmの貫通珠が2個ついています。
一見〝翡翠〟とも思われますが・・・ちょっと?
なので、お預かり書には「半透明緑色珠付き帯留」と、
書きました。
古いものの中には、譲られたりする経緯の中で
持ち主が思っているのとは違うものであることがよくあります。
拡大すると
写真でもわかると思うのですが、気泡のようなものが見えます。
一応、私だけの意見ではなく他の人にも見てもらい
必要であれば鑑別機関で鑑別をしてもらうということになりました。
おばあさまから譲られた思い出の帯留ですので
この方はきっとイヤリングかブローチに改作なさると思います。
その素材が何なのかということは大事ですが
そのものがもつ思い出も大切だと思います。
所有して身に着けて譲られて、、、繰り返す度に大切さを増してゆく。
思いをつなげる宝物、素敵ですね。
でも、それが本当の〝翡翠〟だったら
所有する当事者だけではなく、誰もが認める宝石になるんですよね。
その両方を大切に形にするデザインができるように
こんなケースのときこそ、そう思います。
ダイヤモンドの指輪~チェーン~・・・
全部で4点お預かりしました。
その中の一つ
〝帯留〟です。
台はK18で直径約11mmの貫通珠が2個ついています。
一見〝翡翠〟とも思われますが・・・ちょっと?
なので、お預かり書には「半透明緑色珠付き帯留」と、
書きました。
古いものの中には、譲られたりする経緯の中で
持ち主が思っているのとは違うものであることがよくあります。
拡大すると
写真でもわかると思うのですが、気泡のようなものが見えます。
一応、私だけの意見ではなく他の人にも見てもらい
必要であれば鑑別機関で鑑別をしてもらうということになりました。
おばあさまから譲られた思い出の帯留ですので
この方はきっとイヤリングかブローチに改作なさると思います。
その素材が何なのかということは大事ですが
そのものがもつ思い出も大切だと思います。
所有して身に着けて譲られて、、、繰り返す度に大切さを増してゆく。
思いをつなげる宝物、素敵ですね。
でも、それが本当の〝翡翠〟だったら
所有する当事者だけではなく、誰もが認める宝石になるんですよね。
その両方を大切に形にするデザインができるように
こんなケースのときこそ、そう思います。