
今回は、銭沢不動尊から修験者の道への3本のルートをご紹介します。

通常、銭沢不動尊から登るには、山王二宮を経由して二宮尾根に上がります。

銭沢不動尊からは、沢をそのまま進めばすぐ山王二宮に出ます。

ここが山王二宮です。

山王二宮から下る場合は、この2本杉の右の谷を下ります。

ご覧になって分かる通り、沢には膝までの落ち葉が積もっています。

そして、この落ち葉の下にはヤマビルがいます。
知らないでここを歩いた登山者の血を吸ったヤマビルが、このルート上に産卵するはずです。
したがって、この銭沢不動尊ルートは近いうちに使えなくなるでしょう。
瑠璃殿からの修験者の道には、金谷ホテルや発電所から合流するルートがあります。

その中から、新しい2本の直登ルートをご紹介します。

<直登ルート1です>

銭沢不動尊から尾根を見上げると、正面の尾根を登りたくなるでしょうが、それはよした方がよいでしょう。
地形図から判断すると、最後には崖があるはずです。

不動尊よりやや下にあるトイレの前の尾根をお選びください。

この尾根です。

尾根を上がると、山王二宮が正面に見えます。

やがて斜度が増しますが、手を使って登るほどではありません。

修験者の道は、山王二宮よりも高度が高いので、比較すればどれだけ登るのかがわかります。

ここまでの尾根は明確です。

やがて発電所からの尾根が左手に見えてきます。

直登ルート2を右方向に登るとこの地点で合流します。

もう山王二宮の高度を超えています。

最後が急斜面となるので、登る尾根を誤ると、崖にぶち当たります。

痩せた尾根というよりは、痩せすぎて細い丸太一本です。

ここを上がってきました。

ここまでのルートを地図でご確認ください。

修験者の道に合流する場所は869Pの一つ先のピーク付近です。

銭沢不動尊の正面の尾根を登ると、この崖の下に出るのでご注意ください。

<直登ルート2です>

登り口は、高速道路下です。

植林地帯を登ります。

造林用の踏み跡がありますが、左の尾根に上がった方が分かりやすいです。

やがて869Pが見えてきます。

下から見上げるとこんな感じです。

金谷ホテルへの尾根に合流します。

修験者の道の全体像をご覧ください。

つづく

通常、銭沢不動尊から登るには、山王二宮を経由して二宮尾根に上がります。

銭沢不動尊からは、沢をそのまま進めばすぐ山王二宮に出ます。

ここが山王二宮です。

山王二宮から下る場合は、この2本杉の右の谷を下ります。

ご覧になって分かる通り、沢には膝までの落ち葉が積もっています。

そして、この落ち葉の下にはヤマビルがいます。
知らないでここを歩いた登山者の血を吸ったヤマビルが、このルート上に産卵するはずです。
したがって、この銭沢不動尊ルートは近いうちに使えなくなるでしょう。
瑠璃殿からの修験者の道には、金谷ホテルや発電所から合流するルートがあります。

その中から、新しい2本の直登ルートをご紹介します。

<直登ルート1です>

銭沢不動尊から尾根を見上げると、正面の尾根を登りたくなるでしょうが、それはよした方がよいでしょう。
地形図から判断すると、最後には崖があるはずです。

不動尊よりやや下にあるトイレの前の尾根をお選びください。

この尾根です。

尾根を上がると、山王二宮が正面に見えます。

やがて斜度が増しますが、手を使って登るほどではありません。

修験者の道は、山王二宮よりも高度が高いので、比較すればどれだけ登るのかがわかります。

ここまでの尾根は明確です。

やがて発電所からの尾根が左手に見えてきます。

直登ルート2を右方向に登るとこの地点で合流します。

もう山王二宮の高度を超えています。

最後が急斜面となるので、登る尾根を誤ると、崖にぶち当たります。

痩せた尾根というよりは、痩せすぎて細い丸太一本です。

ここを上がってきました。

ここまでのルートを地図でご確認ください。

修験者の道に合流する場所は869Pの一つ先のピーク付近です。

銭沢不動尊の正面の尾根を登ると、この崖の下に出るのでご注意ください。

<直登ルート2です>

登り口は、高速道路下です。

植林地帯を登ります。

造林用の踏み跡がありますが、左の尾根に上がった方が分かりやすいです。

やがて869Pが見えてきます。

下から見上げるとこんな感じです。

金谷ホテルへの尾根に合流します。

修験者の道の全体像をご覧ください。

つづく
思わず「カッコイイ!」と叫んでしまいました。

スズ男:やったね〜
スズ子:やったわよ〜

ぼくらは母屋のスズメに負けないぞ〜


スズ男:やったね〜
スズ子:やったわよ〜

ぼくらは母屋のスズメに負けないぞ〜
