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日光鉱山・廃坑をさまよって その3

2020-02-19 05:08:55 | yoyoの日々
前回は未達成だった日光鉱山に再度チャレンジです。


まず、この鉱山の二股になっていた先に進みます。


壁には銅の色が出ています。


右に進むと40mくらいで行き止まりとなりました。


最後の杭の痕が残っています。

ここまで掘ったのに、炭坑者にとっても杭が残るでしょう。

地面に落ちている綺麗な硫酸銅をかき集めました。

なにしろお宝は根こそぎ収集されているので残り物の残り物の残り物から何かを探すだけです。

左も、30mくらいで行き止まりです。


出口に戻ります。

結局、この廃坑では大したものが採れなかったようです。

帰り道、熱水鉱床の廃坑を探します。


このシダは、土壌に銅を含む所に生えると言われています。


途中で縦穴を見つけましたが、試し堀でした。


続いて主要な鉱山だったらしいものを見つけましたが、入り口は完全に閉ざされています。


ついに、求めていた廃坑を見つけました。


2つの穴がありました。


上の廃坑に入ってみましたが、こちらには脈がなかったようです。


行き止まりでした。


続いて本命に入ってみます。


ちょっと覗いてみると・・・

せ・ま・い

そして向かって左側に下る道が続いています。

しかし身体が入らないくらい狭い。

こちらは埋もれてしまったようです。


右手方向の上側にすきまがありました。


とりあえず進みます。


ここで決心したことは、「洋服が汚れることは気にしないようにしよう」です。

カメラが泥だらけになるのは嫌なんだけど

身体がやっと通れる粘土の隙間を這い上がりました。


そうすると、今度は5mくらいの下斜面です。

懐中電灯の光で、水が溜まっているのが確認できました。

どうしょう?
この先に進む意義は何なのかな?
洞窟を探検した自己満足かな?
そして達成感は得られるのかな?
今日は、その答えを出すのをやめよう!

こんな、部分を削りとる

それは次回の課題としよう。

どうせお宝はないし。
この洞窟の中でお亡くなりになった方もいらっしゃるようだし・・・

まあ、泥だらけですなあ。

(手袋に穴が空いてるのは、インディジョーンズやった時に、崖をつかんだ穴ですが)

山の放浪者は、いったいどこまで放浪するのでしょうか・・・

つづく





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