7月27日(金)は、「斜里岳」に登って来ました。
7月26日(木)は、お天気は良かったのですが、平地での風が強かったことから、安全と体調を考慮して、休養日としました・・・。
そして、前夜からは、道の駅「パパスランドさっつる」で車中泊です。
道の駅の前には、大きく「斜里岳」が見えます・・・。
明日は、絶対登るぞっ!
7月27日(金)当日も、良い天気に恵まれました・・・。
3時50分頃、登山口のある「清岳荘」の駐車場に到着です。
4時10分頃から、登山開始です。
「清岳荘」横の林の中を進みます。
林道に下りて来ました・・・。
10分ほど歩くと、林道終点です。
ここから少し、沢沿いの道を進みます・・・。
やがて、沢に下り行きます。
ここからは、沢を渡ったり、沢を高巻きしたりして登って行きます。
沢の中の、石の上を渡って行きますが、登山靴に水が入ることはありません・・・。
さて、お花が咲いていましたよっ。
「シナノキンバイ」の様です。
こちらは、
「ミソガワソウ」の様です。
そうそう、この沢は、川底が赤い色をしています・・・。
川の名は、「チエサクエトンビ川」と言い、アイヌ語で「魚の居ない川」を意味するそうです。
沢沿いの斜面で、白い花が咲いていました・・・。
「コデマリ」に似ていますが、名前不明です。
少し、沢歩きにも慣れた頃に、「下二股」に到着しました・・・。
ここが、旧道と新道の分岐です。
旧道を登って行きます。
早速、滝が現れました・・・。
最初の滝で、「水蓮の滝」だそうです。
続いて、案内板がありませんが・・・、
「羽衣ノ滝」の様です。
白い花が現れました・・・。
「オニシモツケ」の様です。
そして、この黄色い花は・・・、
「オトギリソウ」の様です。
こんな感じで、沢をどんどん登って行きます・・・。
今度は、一際大きな滝が現れました・・・。
ひょっとしたら、これが「羽衣ノ滝」かも知れません・・・。
また滝が現れました・・・。
名前不明の滝です。
そして、白い「ネギ坊主」の様な花が咲いていましたよっ。
調べましたが、名前不明です。
次の滝が現れました・・・。
これは、「万丈ノ滝」です。
滝を過ぎると、ロープ場にやって来ました・・・。
結構、足元が滑って危ない場所でしたよっ・・・。
今度は、「見晴ノ滝」にやって来ました・・・。
滝の次は、お花です。
「トカチフウロウ」の様です。
続いての滝は、順番から行くと・・・、
「七重ノ滝」の様ですが・・・?
こちらの方が、「七重ノ滝」っぽいです・・・。
そしてこちらは・・・、
「竜神ノ滝」の様です。
日が高くなり、逆光になって来ました・・・。
「霊華ノ滝」の様です。
そして、またもや足元の悪い斜面を登って行きます。
沢の水量が、少なくなって来ました・・・。
木漏れ日が射しています・・・。
「アザミ」の花も咲いていましたよっ。
水の無い、沢の様な石ゴロの道になりました・・・。
今度は、「ダケカンバ」のトンネルの、急な道を登ります。
おやっ!
いつの間にか視界が開けました・・・。
足元ばかり気にしていたら、「上二股」の分岐を、見落としてしまった様です。
稜線は、「馬の背」の様です。
急登を登り切り、「馬の背」に到着です。
「頂上」の矢印の方向は・・・、
急登の連続です。
右後ろが山頂です。
さて、急登の登山道脇で、「ヨツバシオガマ」が咲いていました。
そして、こちらでは「エゾツツジ」も咲いていました・・・。
この白い花は・・・、
「チシマワレモコウ」の様です。
この黄色い花は・・・、
「ミヤマアキノキリンソウ」の様です。
そして、こちらの白い花は・・・、
「ウメバチソウ」に似ていますが・・・?です。
こちらは、「タンポポ」の様ですが・・・、
「フタマタタンポポ」の様です。
お花に励まされ、最後の頑張りです。
さて、一つ目のピークを登った所に、お社があり、お参りしました・・・。
写真を撮ったつもりでしたが・・・、写っていませんでした・・・。
「恥ずかしがり屋」の神様だったのか、私が「ぼーっと」していたのか・・・。
8時20分過ぎ、やっと頂上到着です。
頂上からの展望です。
北側方向です。
霞んでいますが、奥は「オホーツク海」です。
南側方向です。
何となく、知床半島の山々が写っている様です。
登って来た方向を、振り返ります・・・。
お天気に恵まれ過ぎて、暑くて頂上に長居できません・・・。
風が無いのです・・・。
8時30分過ぎに、下山開始です。
往路で見落とした、「上二股」まで下りて来ました・・・。
ここからは、新道コース経由で下山します・・・。
「熊見峠」を目指します・・・。
途中、こんなお花が咲いていました・・・。
「バイケイソウ」の様です。
最初は、ダケカンバの道を、緩やかに登ったり下ったりします。
途中で、「斜里岳」が見えて来ました。
ピークが3個ある所の、真ん中が頂上の様です。
最初は良かったのですが・・・、
前方の、あの山を越えて行かなければなりません・・・。
風が無いため、頭から汗が流れ落ちて来ます。
5分ほど歩くと、汗拭きです。
水を飲み、塩飴を舐めながら歩きます・・・。
座りたくても、座れる場所がありません。
立っていると、陽射しがジリジリです・・・。
かなり怠く、眠気もさして来ました・・・。
ほぼ、「熱中症」一歩手前の状態です・・・。
やっと、「熊見峠」到着です・・・。
「上二股」からここまで、コースタイムの1.5倍も掛かりました・・・。
さて、ここからは長い長~い下りです。
そよ風が欲しい~っ!
やっと、「下二股」まで下りて来ました・・・。
ここからは、少し沢を通りますので、若干涼しくなります・・・。
やっと、林道を過ぎ、「清岳荘」への小径に入ります・・・。
13時過ぎに、駐車場到着です。
もう、ヘロヘロ状態です。
「CCレモン」をがぶ飲みして、移動開始です。
温泉は、清里町の「ホテル緑清荘」でお世話になりました。
帰り道で、「オシンコシンの滝」に立ち寄りました・・・。
こんな滝でした・・・。
車中泊場所は、道の駅「うとろ・シリエトク」です。
疲れましたので、本日(7月28日)は休養日にしました・・・。
そうそう、ここ斜里町は、弘前市と「友好都市」の盟約を結んでいるそうです。
今から200年以上前の、「北辺警護」の役を、弘前藩が受けて、斜里町で警備の任に就いていたそうです。
実は、斜里町では「ねぷた祭り」が開催されています。(絵柄も全く同じ様です)
昨夜と今夜の二日間だそうです。
道の駅にあった、「金魚ねぷた」をパチリッ!
世の中、色々な繋がりがあるんですねっ。
7月26日(木)は、お天気は良かったのですが、平地での風が強かったことから、安全と体調を考慮して、休養日としました・・・。
そして、前夜からは、道の駅「パパスランドさっつる」で車中泊です。
道の駅の前には、大きく「斜里岳」が見えます・・・。
明日は、絶対登るぞっ!
7月27日(金)当日も、良い天気に恵まれました・・・。
3時50分頃、登山口のある「清岳荘」の駐車場に到着です。
4時10分頃から、登山開始です。
「清岳荘」横の林の中を進みます。
林道に下りて来ました・・・。
10分ほど歩くと、林道終点です。
ここから少し、沢沿いの道を進みます・・・。
やがて、沢に下り行きます。
ここからは、沢を渡ったり、沢を高巻きしたりして登って行きます。
沢の中の、石の上を渡って行きますが、登山靴に水が入ることはありません・・・。
さて、お花が咲いていましたよっ。
「シナノキンバイ」の様です。
こちらは、
「ミソガワソウ」の様です。
そうそう、この沢は、川底が赤い色をしています・・・。
川の名は、「チエサクエトンビ川」と言い、アイヌ語で「魚の居ない川」を意味するそうです。
沢沿いの斜面で、白い花が咲いていました・・・。
「コデマリ」に似ていますが、名前不明です。
少し、沢歩きにも慣れた頃に、「下二股」に到着しました・・・。
ここが、旧道と新道の分岐です。
旧道を登って行きます。
早速、滝が現れました・・・。
最初の滝で、「水蓮の滝」だそうです。
続いて、案内板がありませんが・・・、
「羽衣ノ滝」の様です。
白い花が現れました・・・。
「オニシモツケ」の様です。
そして、この黄色い花は・・・、
「オトギリソウ」の様です。
こんな感じで、沢をどんどん登って行きます・・・。
今度は、一際大きな滝が現れました・・・。
ひょっとしたら、これが「羽衣ノ滝」かも知れません・・・。
また滝が現れました・・・。
名前不明の滝です。
そして、白い「ネギ坊主」の様な花が咲いていましたよっ。
調べましたが、名前不明です。
次の滝が現れました・・・。
これは、「万丈ノ滝」です。
滝を過ぎると、ロープ場にやって来ました・・・。
結構、足元が滑って危ない場所でしたよっ・・・。
今度は、「見晴ノ滝」にやって来ました・・・。
滝の次は、お花です。
「トカチフウロウ」の様です。
続いての滝は、順番から行くと・・・、
「七重ノ滝」の様ですが・・・?
こちらの方が、「七重ノ滝」っぽいです・・・。
そしてこちらは・・・、
「竜神ノ滝」の様です。
日が高くなり、逆光になって来ました・・・。
「霊華ノ滝」の様です。
そして、またもや足元の悪い斜面を登って行きます。
沢の水量が、少なくなって来ました・・・。
木漏れ日が射しています・・・。
「アザミ」の花も咲いていましたよっ。
水の無い、沢の様な石ゴロの道になりました・・・。
今度は、「ダケカンバ」のトンネルの、急な道を登ります。
おやっ!
いつの間にか視界が開けました・・・。
足元ばかり気にしていたら、「上二股」の分岐を、見落としてしまった様です。
稜線は、「馬の背」の様です。
急登を登り切り、「馬の背」に到着です。
「頂上」の矢印の方向は・・・、
急登の連続です。
右後ろが山頂です。
さて、急登の登山道脇で、「ヨツバシオガマ」が咲いていました。
そして、こちらでは「エゾツツジ」も咲いていました・・・。
この白い花は・・・、
「チシマワレモコウ」の様です。
この黄色い花は・・・、
「ミヤマアキノキリンソウ」の様です。
そして、こちらの白い花は・・・、
「ウメバチソウ」に似ていますが・・・?です。
こちらは、「タンポポ」の様ですが・・・、
「フタマタタンポポ」の様です。
お花に励まされ、最後の頑張りです。
さて、一つ目のピークを登った所に、お社があり、お参りしました・・・。
写真を撮ったつもりでしたが・・・、写っていませんでした・・・。
「恥ずかしがり屋」の神様だったのか、私が「ぼーっと」していたのか・・・。
8時20分過ぎ、やっと頂上到着です。
頂上からの展望です。
北側方向です。
霞んでいますが、奥は「オホーツク海」です。
南側方向です。
何となく、知床半島の山々が写っている様です。
登って来た方向を、振り返ります・・・。
お天気に恵まれ過ぎて、暑くて頂上に長居できません・・・。
風が無いのです・・・。
8時30分過ぎに、下山開始です。
往路で見落とした、「上二股」まで下りて来ました・・・。
ここからは、新道コース経由で下山します・・・。
「熊見峠」を目指します・・・。
途中、こんなお花が咲いていました・・・。
「バイケイソウ」の様です。
最初は、ダケカンバの道を、緩やかに登ったり下ったりします。
途中で、「斜里岳」が見えて来ました。
ピークが3個ある所の、真ん中が頂上の様です。
最初は良かったのですが・・・、
前方の、あの山を越えて行かなければなりません・・・。
風が無いため、頭から汗が流れ落ちて来ます。
5分ほど歩くと、汗拭きです。
水を飲み、塩飴を舐めながら歩きます・・・。
座りたくても、座れる場所がありません。
立っていると、陽射しがジリジリです・・・。
かなり怠く、眠気もさして来ました・・・。
ほぼ、「熱中症」一歩手前の状態です・・・。
やっと、「熊見峠」到着です・・・。
「上二股」からここまで、コースタイムの1.5倍も掛かりました・・・。
さて、ここからは長い長~い下りです。
そよ風が欲しい~っ!
やっと、「下二股」まで下りて来ました・・・。
ここからは、少し沢を通りますので、若干涼しくなります・・・。
やっと、林道を過ぎ、「清岳荘」への小径に入ります・・・。
13時過ぎに、駐車場到着です。
もう、ヘロヘロ状態です。
「CCレモン」をがぶ飲みして、移動開始です。
温泉は、清里町の「ホテル緑清荘」でお世話になりました。
帰り道で、「オシンコシンの滝」に立ち寄りました・・・。
こんな滝でした・・・。
車中泊場所は、道の駅「うとろ・シリエトク」です。
疲れましたので、本日(7月28日)は休養日にしました・・・。
そうそう、ここ斜里町は、弘前市と「友好都市」の盟約を結んでいるそうです。
今から200年以上前の、「北辺警護」の役を、弘前藩が受けて、斜里町で警備の任に就いていたそうです。
実は、斜里町では「ねぷた祭り」が開催されています。(絵柄も全く同じ様です)
昨夜と今夜の二日間だそうです。
道の駅にあった、「金魚ねぷた」をパチリッ!
世の中、色々な繋がりがあるんですねっ。