10月4日(木)、四阿山に登って来ました。
四阿山は、信仰の山でもあり、上州(群馬側)では「吾妻山」、信州(長野側)では「四阿山」と呼ばれるそうです。
今回は、群馬県嬬恋村の「鳥居峠」登山口から登りました。
朝、5時20分頃、登山口駐車場に到着しましたが、私が一番乗りでした・・・。

5時40分頃、少し明るくなって来たので、出発です。

「上州古道」側のルートを登って行きます。
樹林帯の、緩やかな道を歩きます。

ウォーミングアップには、丁度良い傾斜が続きます・・・。
「鳥居峠」と書かれた標柱です。

下の峠まで、3.6kmの様です。
おやっ!紫色のお花が咲いていましたよっ。

アップです。

「マツムシソウ」です。
10月に入っても、まだ咲いているお花があったんだ・・・。(結構、あちらこちらで咲いていましたよっ。)
石の祠が現れました・・・。

休憩所もあります。

どうもここは、「賽の河原」と呼ばれる場所の様です。(案内表示を見つけられませんでした。)
少し登ると、黄色いお花が咲いていましたよっ・・・。

「ミヤマアキノキリンソウ」の様です。
樹林帯の中から、広々とした場所に出て来ました・・・。

木の階段の脇には、壊れた石燈籠や、石垣の様な物も見えます。
休憩所もありました・・・。

「華童子(げどうじ)の宮跡」だそうです。

修験者達が、加持祈禱を行った場所だった様です。
階段を登ると、「花童子宮跡」の石碑がありました・・・。

「華」と「花」じゃ、意味が違うと思いますが・・・?
振り返ると、こんな感じです。

回りの木々が、大分色付いていますねっ。
「四阿山」と書かれた標柱が現れました・・・。

頂上までは、後2.6kmだそうです。
登山道は、草紅葉や木々の紅葉で、彩り鮮やかです。

針葉樹の「緑」があるから、草木の紅葉が映えるのでしょうねっ。
さて、登ったと思ったら、今度は下りです。

落ち葉の「絨毯」の上を歩きます・・・。
この登山ルートは、小さなアップダウンが結構あります。
やっと、「古永井分岐」に到着です。

案内板をアップです。

休憩所もありましたが、少しガスって来ましたので、先を急ぎます。

標柱によると、頂上までは、後2kmの様です。

まだまだ、距離がありますねっ。
少し下って、今度は登り返しです。

次は、ガレ場の登りです。

ガレ場の上から振り向くと、雲海が広がっていました・・・。

紅葉の山肌と、雲海です。

今度は、少し長い下りです。

せっかく登ったのに・・・・。
木々の隙間から、頂上が見えました・・・。

まだ遠いですねっ。
登ったと思ったら、今度は長くて急な、下りの階段です。

滑らない様に、慎重に下ります。(帰りは、これを登るんだ・・・。)
またまた、標柱が現れましたが、文字が読み取れません・・・。

また、下りです。

今度は、登りの階段です・・・。(イジメかっ!?)

山頂が、少し近付いた様な気がします。(薄っすらとガスっています。)

「嬬恋清水」に到着です。

ここから、100mも下って、登り返す体力的余裕も、気力もありません。(パスです。)
頂上までは、後1kmだそうです。
ちなみに、「嬬恋清水」の説明書きが貼ってありましたので、参考に・・・。

さて、長い登りの階段が現れました・・・。

嫌な予感です・・。
振り向くと、見事な雲海です。

下界は、雲っているんでしょうねっ。
道端で、白い物発見・・・。

「シラタマノキ」の実です。可愛いですねっ。
こちらでは、「ヤマハハコ」の花が咲いていました。

もう、過ぎた花ですが、アピール感があって、思わず写してしまいました・・・。
おやっ、またまた階段です。

標柱が現れました・・・。

後、300mです・・・が、階段が続きます。

後、200mの標柱ですが・・・。

ひぇ~っ!階段が続きます。(悪い予感が当たった様です。)

前方の、こんもりとした所が山頂の様です・・・。(最後の頑張り所です。)
やっと、山頂に到着です。

山頂には、二つの祠があって、こちらは、群馬側に向いている「上州祠」の様です。
そして、頂上標柱と、長野側を向いている「信州祠」です。

8時30分前に、頂上到着です。

頂上には、誰もいませんでした・・・。
頂上の岩影で、黄色いお花が咲いていました・・・。

「タカネニガナ」の様です。
頂上からの、パノラマ写真です。
多分、西~北方向です。

もう1枚。
多分、東~南方向です。

8時40分過ぎ、下山開始です。

9時50分、「古永井分岐」に戻って来ました。

小休憩し、「的岩(まといわ)」経由で下山します。
下山途中での光景です。

天気が良ければ、もっと鮮やかなんでしょうが・・・。
もう1枚です。

豊かな森が、広がっています・・。
登りは、写真真ん中の尾根を登ったんですねっ。
下山途中の道端で、「アザミ」の花を見つけました・・・。

花が少ない時期なので、結構目立ちました・・・。
さてさて、この下山ルートは、樹林帯の中をひたすら下りです。
アップダウン等の変化が少ないので、休憩ポイントもありません。
傾斜も以外とあり、登りのルートにしなくて良かったと思いました・・・。
下りに飽き飽きして来た10時30分、「的岩」到着です。

岩が、屏風状になっています。

アップです。

屏風状の岩が、ずーっと続いています。

案内板です。

200mも続いているんだ・・・。
さすが、「天然記念物」。
「的岩」からの下山は、以外と緩やかな道が続きました。
10時55分前に、登山口に到着です。

駐車場には、私以外の車が、3台停まっていました。

以外と少ないですねっ。
天気が悪いせいでしょうか?
さて、下山後の温泉は、長野県東御市にある、道の駅「みまき」でお世話になりました。

そして、ここで車中泊もさせて貰いました・・・。
なお、今回の「四阿山」が、日本百名山登頂の、記念すべき60座目になりました。
後、40座ですねっ・・・。
四阿山は、信仰の山でもあり、上州(群馬側)では「吾妻山」、信州(長野側)では「四阿山」と呼ばれるそうです。
今回は、群馬県嬬恋村の「鳥居峠」登山口から登りました。
朝、5時20分頃、登山口駐車場に到着しましたが、私が一番乗りでした・・・。

5時40分頃、少し明るくなって来たので、出発です。

「上州古道」側のルートを登って行きます。
樹林帯の、緩やかな道を歩きます。

ウォーミングアップには、丁度良い傾斜が続きます・・・。
「鳥居峠」と書かれた標柱です。

下の峠まで、3.6kmの様です。
おやっ!紫色のお花が咲いていましたよっ。

アップです。

「マツムシソウ」です。
10月に入っても、まだ咲いているお花があったんだ・・・。(結構、あちらこちらで咲いていましたよっ。)
石の祠が現れました・・・。

休憩所もあります。

どうもここは、「賽の河原」と呼ばれる場所の様です。(案内表示を見つけられませんでした。)
少し登ると、黄色いお花が咲いていましたよっ・・・。

「ミヤマアキノキリンソウ」の様です。
樹林帯の中から、広々とした場所に出て来ました・・・。

木の階段の脇には、壊れた石燈籠や、石垣の様な物も見えます。
休憩所もありました・・・。

「華童子(げどうじ)の宮跡」だそうです。

修験者達が、加持祈禱を行った場所だった様です。
階段を登ると、「花童子宮跡」の石碑がありました・・・。

「華」と「花」じゃ、意味が違うと思いますが・・・?
振り返ると、こんな感じです。

回りの木々が、大分色付いていますねっ。
「四阿山」と書かれた標柱が現れました・・・。

頂上までは、後2.6kmだそうです。
登山道は、草紅葉や木々の紅葉で、彩り鮮やかです。

針葉樹の「緑」があるから、草木の紅葉が映えるのでしょうねっ。
さて、登ったと思ったら、今度は下りです。

落ち葉の「絨毯」の上を歩きます・・・。
この登山ルートは、小さなアップダウンが結構あります。
やっと、「古永井分岐」に到着です。

案内板をアップです。

休憩所もありましたが、少しガスって来ましたので、先を急ぎます。

標柱によると、頂上までは、後2kmの様です。

まだまだ、距離がありますねっ。
少し下って、今度は登り返しです。

次は、ガレ場の登りです。

ガレ場の上から振り向くと、雲海が広がっていました・・・。

紅葉の山肌と、雲海です。

今度は、少し長い下りです。

せっかく登ったのに・・・・。
木々の隙間から、頂上が見えました・・・。

まだ遠いですねっ。
登ったと思ったら、今度は長くて急な、下りの階段です。

滑らない様に、慎重に下ります。(帰りは、これを登るんだ・・・。)
またまた、標柱が現れましたが、文字が読み取れません・・・。

また、下りです。

今度は、登りの階段です・・・。(イジメかっ!?)

山頂が、少し近付いた様な気がします。(薄っすらとガスっています。)

「嬬恋清水」に到着です。

ここから、100mも下って、登り返す体力的余裕も、気力もありません。(パスです。)
頂上までは、後1kmだそうです。
ちなみに、「嬬恋清水」の説明書きが貼ってありましたので、参考に・・・。

さて、長い登りの階段が現れました・・・。

嫌な予感です・・。
振り向くと、見事な雲海です。

下界は、雲っているんでしょうねっ。
道端で、白い物発見・・・。

「シラタマノキ」の実です。可愛いですねっ。
こちらでは、「ヤマハハコ」の花が咲いていました。

もう、過ぎた花ですが、アピール感があって、思わず写してしまいました・・・。
おやっ、またまた階段です。

標柱が現れました・・・。

後、300mです・・・が、階段が続きます。

後、200mの標柱ですが・・・。

ひぇ~っ!階段が続きます。(悪い予感が当たった様です。)

前方の、こんもりとした所が山頂の様です・・・。(最後の頑張り所です。)
やっと、山頂に到着です。

山頂には、二つの祠があって、こちらは、群馬側に向いている「上州祠」の様です。
そして、頂上標柱と、長野側を向いている「信州祠」です。

8時30分前に、頂上到着です。

頂上には、誰もいませんでした・・・。
頂上の岩影で、黄色いお花が咲いていました・・・。

「タカネニガナ」の様です。
頂上からの、パノラマ写真です。
多分、西~北方向です。

もう1枚。
多分、東~南方向です。

8時40分過ぎ、下山開始です。

9時50分、「古永井分岐」に戻って来ました。

小休憩し、「的岩(まといわ)」経由で下山します。
下山途中での光景です。

天気が良ければ、もっと鮮やかなんでしょうが・・・。
もう1枚です。

豊かな森が、広がっています・・。
登りは、写真真ん中の尾根を登ったんですねっ。
下山途中の道端で、「アザミ」の花を見つけました・・・。

花が少ない時期なので、結構目立ちました・・・。
さてさて、この下山ルートは、樹林帯の中をひたすら下りです。
アップダウン等の変化が少ないので、休憩ポイントもありません。
傾斜も以外とあり、登りのルートにしなくて良かったと思いました・・・。
下りに飽き飽きして来た10時30分、「的岩」到着です。

岩が、屏風状になっています。

アップです。

屏風状の岩が、ずーっと続いています。

案内板です。

200mも続いているんだ・・・。
さすが、「天然記念物」。
「的岩」からの下山は、以外と緩やかな道が続きました。
10時55分前に、登山口に到着です。

駐車場には、私以外の車が、3台停まっていました。

以外と少ないですねっ。
天気が悪いせいでしょうか?
さて、下山後の温泉は、長野県東御市にある、道の駅「みまき」でお世話になりました。

そして、ここで車中泊もさせて貰いました・・・。
なお、今回の「四阿山」が、日本百名山登頂の、記念すべき60座目になりました。
後、40座ですねっ・・・。