じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

紅葉の八甲田を、見て来たよっ!

2018年10月14日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
10月14日(日)、妻と二人で、八甲田の紅葉を見て来ました。

本当は、「毛無岱(けなしたい)」のトレッキングを考えていたのですが、準備が遅れてしまい、八甲田ロープウェイの、山頂公園駅付近の散策に出掛ける事にしました。

朝から天気が良かったので、予定より30分早い、7時チョット過ぎに自宅を出発しました。

「城ヶ倉大橋」に到着です。

紅葉が、かなり進んでいます。
大橋のたもとから見た、紅葉と「岩木山」です。

橋の両端にある駐車場は、既に満杯状態でしたので、直ぐに出発です。

8時過ぎに、八甲田ロープウェイ山麓駅の駐車場に到着です。
チケット売り場に行ったところ、臨時便が、8時15分に出発するとの事でした。(通常は、9時始発)
早目に出て来て正解でしたねっ・・・。

さて、登りのロープウェイは、ほぼ満員状態でした。(ゴンドラは、101人乗りだそうです。)

ロープウェイ山頂公園駅に到着です。

山頂公園の案内板です。


そして、山頂公園展望台からの「岩木山」です。

少し、霞んで来ました・・・。

さて、北八甲田の山々です。

逆光ですが、左奥から「赤倉岳」、「井戸岳」、そして「大岳」です。
真ん中のこんもりした山が、「田茂萢岳(たもやちだけ)」だそうです。
頂上公園駅の直ぐ傍で、無線塔のあるピークは、名前がありませんが、「田茂萢岳」よりも僅かですが、2m高くなっています。


さてさて、お目当てだった「毛無岱」方向です。

「大岳」直下が、「上毛無岱」、その下段が「下毛無岱」です。
「下毛無岱」です。

「下毛無岱」をアップです。

「池塘(ちとう)」が沢山見えます。
周りは、既に黄金色の草紅葉になっています。
歩きたかったなぁ~っ!(残念)

そして、陸奥湾方向です。

青森市街をアップです。

フェリー埠頭に、2隻の白い船が見えますねっ。

さてこちらには、「北八甲田登山道」の案内板がありました。

私達は、「八甲田ゴードライン」の30分コースを廻って来たいと思います。(ゴードラインは、ひょうたん型のルートから名付けられたそうです。)

無線塔脇を通って、「田茂萢湿原」に向かって、下りて行きます。

途中で、赤い実だけになった、「ナナカマド」の木がありました・・・。

「田茂萢湿原」展望台に到着です。

左奥から「赤倉岳」、「井戸岳」、そして「大岳」です。
右手手前の山が「田茂萢岳」です。

帰り際に、また赤い実を見つけました・・・。

何の木でしょうか?(常緑樹の様ですねっ。)
お花が咲いていないので、赤い実に、つい目が行ってしまいます。

さて、戻ってきましたので、帰りましょう。(時間が早かったので、レストランのスイーツはお預けです。)

ロープウェイのチケットです。

帰りのロープウェイは、空いていました・・・。

ゴンドラ内から、下を見下します。

紅葉は、かなり進んでいる様に見えますが・・・。(葉が、茶色化している。)
台風による影響もあるのではないでしょうか・・・。
「ダケカンバ」は、すっかり葉を落とした木が沢山ありました・・・。

もう直ぐ、登りのゴンドラとすれ違います・・・・。

ほぼ、満員状態の様でしたよっ。

山麓駅が見えてきました・・・。

ホームに沢山の人が見えます。
今日は、ロープウェイ大繁盛ですねっ。

山麓駅から出て来ました・・・。

入口まで、人が並んでいましたよっ。
駐車場には、未だ空きがありましたので、バスで来たお客さんが多い様ですねっ。

さて、帰り道は横に逸れて、「睡蓮沼」にやって来ました・・・。

こちらも、路上駐車で溢れていました。
展望場所までの通路脇で、「カエデ」が綺麗に色付いていました・・・。

さて、展望場所に到着しましたが、展望デッキが工事中でしたので、ゆっくりとは見られませんでした。

左側から、「石倉岳」、「硫黄岳」、「大岳」、「小岳」の様です。

そして、こちらは・・・、

「小岳」と「髙田大岳」です。
「髙田大岳」は、富士山に似た形で、カッコ良いですよねっ。

さて、「酸ヶ湯温泉」近くの、「地獄沼」に立ち寄りです。

真ん中の、岩場の様な所から、お湯が沸き出て、硫黄臭がします。
ここの紅葉が、一番綺麗だった様な気がします。
そして、奥の山は、左から「大岳」、「小岳」、「硫黄岳」の様です。

赤い葉の所を、アップです。

背後の白っぽい木は、「ダケカンバ」の様で、既に葉っぱがありません。
訪れたのが、遅すぎたのでしょうか?

さて、今日は久々の秋らしい天気に恵まれ、北八甲田の秋の景色を堪能する事ができ、大満足の一日でした・・・。

そうそう、来年は、時期と頃合いを見て、また「毛無岱」を歩いて見たいなぁ・・・。