じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「妙高山」に、登ったよっ!

2019年10月18日 | 登山・トレッキング
9月のリベンジで、「妙高山」に登りました・・・。

今回は、「燕温泉」側からの、日帰りピストン登山です。

10月17日(木)、5時50分頃「燕温泉駐車場」をスタートしました・・・。


駐車場トイレ脇に、登山道の案内板がありました・・・。


駐車場から坂道を登り、温泉街を通り抜けて行きます。


登山口の案内板が現れました・・・。

「大倉山」の登山ルートは、大規模崩落のため通行止めだそうです。
今回は、行き帰り共に「燕登山道」で登ります。

登山口の直ぐ傍に、「薬師堂」と言うお堂がありました・・・。

登山の安全を祈願しました・・・。

少し寄り道になりますが、「黄金の湯」を覗いて行きたいと思います。
道は、コンクリートで舗装されています。

左の道が、登山道側になります。

「黄金の湯」の前に、道標?が在りました・・・。


そして、ここが「黄金の湯」の入口です。

露天風呂になっているそうです。

さてさて、登山道に向かいます。

前方に、朝焼けの山が見えます。

「大倉山」でしょうか・・・?
お月様も見えます。
良いお天気になりそうですねっ。

さて、登山道ですが・・・、登山道と言っても、コンクリート舗装された林道です。

暫く歩きます。

林道から分岐した、細い道が見えて来ました・・・。

カウンターが設置されています。
こちらも舗装されています。
後ほど出て来る、「赤倉温泉源泉」の作業道を兼ねている様です。

道は、こんな感じで・・・、

結構、急だったりします。

「大倉山」が大きく見えて来ました・・・。


やっと、「赤倉温泉源泉」の作業小屋が見えて来ました・・・。


6時40分頃、「赤倉温泉源湯(源泉)」に到着です。

水場が在りましたが、温泉の硫黄臭が立ち込めているので、先に進みます。

少し歩くと、滝が二条見えて来ました・・・。

上が「称名滝」で、下が「光明滝」です。
後で、この近くを登って行きます。

登山道が、崩落した場所を通過して行きます。


そして、「光明滝」の落ち口です。

ここを渡ります。

7時15分、「北地獄谷麻平分岐」に到着です。


この後、沢沿いの道を進み、

何度か、沢を渡ります・・・。

「湯道分岐」と言う表示板です。

「胸突き八丁」入口まで800mだそうです。

少し緩やかな道です。

広葉の中を進みます・・・。

やがて、岩ゴロの道になって来ました・・・。


また沢を渡ります。


「胸突き八丁入口」到着です。

30mくらいだったら、案内板は要らないと思うのですが・・・。

7時45分、「胸突き八丁」に到着です。

「天狗堂」まで、360mの急登が続きます。

石ゴロの道になりました・・・。

石は、結構湿気っています。

途中の水溜まりです。

凍っていましたよっ・・・。
足元を注意して登って行きましょう・・・。

「五合目」の案内板が現れました・・・。


ロープ場です。


木々の間から、「妙高山」が見えて来ました・・・。


8時20分、「天狗堂」の広場に飛び出ました。


案内板です。


「天狗堂」にお参りし、休憩します。

「いや~っ。疲れました・・・。」、未だこの先、2時間以上有るんですよっ・・・。

さて、「天狗堂」を過ぎると、こんな道になりました・・・。


そして、少し進むと「木道」が現れました・・・。


やがて、池が見えて来ました・・・。


8時45分、「光善寺池」に到着です。


少し進むと、「七合目」の案内板が現れました・・・。


やがて、少し狭い登山道になりました・・・・。


少し展望が開けた場所にやって来ました。

木々の間から「日本海」が見えて来ました・・・。
手前の山は、「前山」でしょうか・・・?

8時45分、「風穴」に到着です。

こんな感じで、穴が二つ開いていました・・・。


大きな石が、敷き詰められた様な道です。

相変わらずの、急登続きです。
大分疲れて来ました・・・。

また展望が開けました・・・。

新潟の山々です。

さて、ロープ場が現れました・・・。

いよいよ、「鎖場」が近い様です。

9時55分、「鎖場」に到着です。

こんな感じの所を登って行きます。
以外と足場がしっかりしているので、鎖やロープを頼らずに登れます。

途中からの光景です。

遠くに「日本海」が見え、手前は紅葉の山肌です。
「おやっ!」建物が見えます。
アップです。

「大谷ヒュッテ」の様です。
広い林道がありますねっ。
あそこまで、車で登れたら良いのに・・・。(作業員の方は、使用している様ですが・・・。)

さてさて、岩登りの中休みですが、急登です。


また、岩登りが続きます。


途中の光景です。

右手側、岩の向こうが「火打山」で、尖がり山が「焼山」です。
少し「噴煙」が見えている様です。

10時35分過ぎ、やっと頂上です。

こちらの南峰頂上が「最高点」ですが、先ずは北側の頂上に向かいます。

緩やかなな道を進みます。


途中の岩に、「弁財天」の様な神様が祀られていました・・・。


溶岩の岩の間を、縫うように進みます。


やがて、大きな岩が現れました。

「日本岩」と言う名前の岩でした。

10時45分、やっと「妙高山」頂上(北峰)に到着です。


頂上からの光景です。

「火打山」方向です。


「北アルプス(後立山連峰)」方向です。


中ほどに、尖がり山が見えますので、アップです。

「剱岳」だと思うのですが・・・。(?)

そしてこちらは、新潟の山々です。


では、最高峰(北峰)の「妙高大神」に向かって戻ります。

「妙高大神」です。


馬に乗った神様が祀られていましたよっ・・・。


さて、11時頃下山開始です。

11時30分過ぎ、「鎖場」の登り口に下りて来ました・・・。

(途中で矢印を見落とし、道に迷ってしまいました・・・。)

12時25分頃、「天狗堂」に下りて来ました・・・。

ここで、お昼休憩です。

13時15分頃、「胸突き八丁」の登り口まで下りて来ました・・・。

途中で、岩で足を滑らせ、左足を少し捻りました・・・。
「やったかっ!?」と思いましたが、何とか立てて、歩くのにも支障がありませんでした・・・。(良かった~っ!「神様・仏様」に感謝です。)

13時40分、「北地獄谷麻平分岐」に下りて来ました・・・。


14時頃、「赤倉温泉源泉」作業小屋を通り過ぎました・・・。


さて、ここから長いコンクリート舗装の作業道や、林道の下りが始まります・・・。
足の指が、少し擦れて痛くなって来ました・・・。

「おやっ!?」、朝方には気付かなかったのですが、遠くに滝が見えますよっ・・・、

「惣滝」の様です。
こちらは、「名瀑百選」に選ばれている滝の様です。

さてさて、14時40分過ぎ、登山口に下りて来ました・・・。


そして、14時50分頃、やっと登山口駐車場に戻って来ました・・・。


この後、昨日利用した「ランドマーク妙高高原」で汗を流しました・・・。

さてさて、ここで「事件」です。
下山後、「下山通知」をしようとスマホを手にすると、「アンテナマーク」が出ず、「通信エリアでは無い」旨のテロップが出ていました・・・。

「ランドマーク妙高高原」に到着しても同じ状態でした・・・。

「故障?、機種変更したばかりなのに・・・。」

それよりも、「下山通知をどうしよう・・・??」、お風呂の中で、頭の中は「どうしよう」がぐるぐる駆け巡っていました・・・。

そうそう、この施設には無料で使用できるパソコンが設置されている事を思い出しました。(ラッキーッ!!)
お風呂から上がって、早速「下山通知」です。
そして、スマホの「故障」原因も調べて見ると、「再起動」して見たらと出ました。

「再起動」すると治りました・・・。(「何んなんだ~っ!?」)

下山後、ドキドキの時間を過ごして、大分疲れてしまいました・・・。

「湿布」もいっぱい貼って、今夜は寝ます・・・。
(車中泊は、「道の駅しなの」です。)

妙高高原を、散策したよっ!

2019年10月18日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
しつっこい様ですが、4度目の信州の山旅に出掛けました。

10月16日(水)、台風19号の災害が発生しており、少し心配でしたが、新潟の妙高高原にやって来ました・・・。

先ずは、「妙高山」が写り込む「いもり池」にやって来ました。

「いもり池」の案内板です。


生憎、「妙高山」は雲の中で、裾野しか見えませんでした・・・。
この時点での写真は除外しました・・・。

池では、「カモ」が仲良く日向ぼっこをしていましたよっ・・・。


池の周りを散策していると、「睡蓮」でしょうか?、お花を発見しました・・・。

池には、この花一輪だけしか見当たりませんでした・・・。(ラッキーッ!)

駐車場に戻る途中に、マンホール蓋を発見っ!

なかなか良いですよねっ。

ここから一旦、「苗名(なえな)の滝」に向かいますが、夕方、雲が晴れましたので、再度「いもり池」に向かいました・・・。

これです・・・。

こんな写真が撮りたかったんです。

「妙高山」頂上付近をアップです。

明日、真ん中の山の、左側斜面を登る予定です。
結構、急ですねっ・・・。
撮影ポイントを変えて・・・、

なかなか良い山ですよねっ。

さてさて、続いては「苗名の滝」です。

案内板です。


吊橋を渡って、対岸へ行きます。

少し揺れます。

吊橋の途中からです。

砂防堰堤から、濁流が流れ落ちています。

対岸の、階段上からの写真です。

川幅いっぱいの濁流です。
やはり、随分と雨が降ったんですねっ。

続いて、一番上の堰堤脇の階段を登ります。


少し歩くと、滝が見えて来ました。

滝の前にも吊橋がありますよっ・・・。

吊橋の真ん中辺からの写真です。

他の観光客が渡ると、揺れます・・・。

吊橋を渡った先には、東屋がありました。


東屋付近からの写真です。

滝の水も濁流です。

吊橋を渡って戻り、対岸を少し登ります。

案内板がありました・・・。


滝の直ぐ近くまでやって来ましたが・・・、

水飛沫で、これ以上近付けません。
滝をアップです。

なかなか迫力のある滝でしたよっ!(大雨のせい?)

帰り際に、「ランドマーク妙高高原」に立ち寄り、温泉に入りました・・・。

あんまり熱いお湯ではありませんでしたが、ゆったりと、長距離運転の疲れを流しました・・・。