じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

新発見!?古津軽の「鬼コ」は、最勝院にもいた!

2021年04月17日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
4月16日(金)、弘前公園を散策した後、「最勝院」の桜も気になり、立ち寄って見る事にしました。
実は、立ち寄るのには、もう一つの理由があるんです。
以前撮影した写真の中に、何故か「鬼コ」が一枚写っていたんです。
その撮影場所は、「最勝院」で間違いはないのですが、「最勝院」のどこで撮影したのか記憶に無いんです・・・。
今回は、それを確かめたいと思います。

さて、「最勝院」にやって来ました。

桜が咲いていますよ。

「新仁王門」をくぐり抜け、真っ直ぐ本堂に向います。

参拝の後、本堂側から入口の「新仁王門」、「五重塔」と「鐘楼」を入れた全景です。

桜と「五重塔」・・・、絵になりますよね。

そして、近くで咲いていた「モクレン」と「椿」を入れて見ました・・・。

やはり、この時期は「桜」ですよね。
近付いて、「五重塔」と「枝垂桜」です。

「枝垂桜」の花を、アップです。

鮮やかな、ピンク色の花が可愛いですね。
穏やかな春の陽射しの中で、桜の花に癒されました・・・。

おっと!
桜の花に心を奪われて、もう一つの目的を忘れる所でした。

キョロキョロと建物を見渡すと・・・。
ありました!「鬼コ」が居ましたよっ!

へぇ~っ・・・、「手水舎」だったんだ・・・。

「手水舎」の、蟇股(かえるまた)と呼ばれる部分だと思うのですが、そこが「鬼コ」で飾られています。
先ずは、西側の「鬼コ」からです。

続いて、北側の「鬼コ」です。

そして、東側の「鬼コ」です。

最後は、南側の「鬼コ」です。

しかし、何故「手水舎」に「鬼コ」が居るんでしょうね・・・?
それも四方に居ます。
不思議ですよね。

その「手水舎」の中では、金色の「玉」を手にした「龍」が、「蓮の葉」に水を吐き出しています。

なかなか凝った造りですよね。
そして、左手側後方では、「弘法大師」様が静かに見守ってくれている様ですし・・・。

ここは、なかなかの「パワースポット」なのかも知れませんよ。

是非、古津軽の「鬼コ」に、「最勝院」の「鬼コ」も含めて欲しいものです。