じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

紅葉が進む、岩木山の肩に登って来たよ。

2021年10月03日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
10月3日(日)、台風一過、快晴の空が広がっています。

久々に、「何処かへ出掛けようよ。」と声が掛かり、紅葉が見頃を迎えた「岩木山スカイライン」を上って見る事にしました。

11時30分頃、スカイライン8合目駐車場に到着しました。

快晴に恵まれた事と、「コロナ」の自粛解除があってか、駐車場は満杯状態です。
多くの県外ナンバーが並び、登山のツアーと思われるバスも数台駐車していました。
大賑わいですね。

それでは、駐車場脇の小山の上にある展望場所からの風景です。
先ずは、駐車場と岩木山です。

北西側です。

日本海と「七里長浜」が見えます。
そして、九合目までのリフトルートです。

結構、お客さんが乗っています。
今度は、頂上方向です。

左手側が頂上で、右手側が「鳥海山」と呼ばれるピークです。
そうそう、中央下に何か見えましたね。
ググッとアップです。

「鐘」が見えましたね。
これは、岩木山安全誘導塔「安全の鐘」だそうですよ。

さてさて、我々もリフトに乗って、九合目まで上がって見る事にしましょう。

爽やかな風が、心地良く頬を撫でて行きます。
リフト脇の藪で、ひと際目を引いたのは・・・、

すっかり葉を落とした、「ナナカマド」の赤い実でした。
何か、美味しそうですね。(?)

さてさて、九合目リフト乗り場に到着しました。

近くに、「岩木山鳥ノ海噴火口」の案内板がありました。
そして、奥には頂上が見えます。
少しアップです。

おやおやっ、登山者が見えますね。
ググッとアップです。

沢山の登山者がいますね。
頂上の三角形のケルンも見えますよ。
そうそう、山頂ケルンにも「鐘」があり、「連帯の鐘」と言う名前だそうですよ。

さてさて、我々ももう少し先に進み、頂上直下の「肩」まで登って見る事にしました。

右手側に、大きな窪地が現れました・・・。

これが、「鳥ノ海噴火口」です。

先に進むと、赤い屋根の建物が見えて来ました。

頂上直下の「肩」にある、「鳳鳴ヒュッテ」です。
ここは、百沢コースの分岐点にもなっています。

左手側上に、岩が見えますね。
アップです。

これが、「御倉石」でしょうか・・・。(?)
そして、右手側にも岩がありましたね。
アップです。

「鳥」の頭にも見えますが・・・、名前が有るんでしょうかね。(?)

さてさて、軽装で登っている方々も居りますが、我々は、水も食料も持参していませんので、ここで引き返します。

リフト乗り場が見えて来ましたよ。

そうそう、リフト乗り場への登り返しに、八合目に向かう登山道の分岐がありましたよ。

意外と道幅が狭そうですね。

さてさて、九合目リフト乗り場からの風景です。
先ずは、日本海と「七里長浜」です。

ニョキニョキと、白い物が見えますが、「ニョロニョロ」ではありません。
「風力発電」の風車です。
凄い本数ですよね・・・。
そうそう、霞んでいますが、中央左端には「権現崎」が薄っすらと見えています。
続いては・・・、

鰺ヶ沢町方面です。

そして、こちらは・・・、

北金ヶ沢漁港と「千畳敷海岸」方向です。
霞んでいなければ、眼下には「絶景」が拡がっているんですね。

さてさて、八合目に下りましょう。

急斜面を下って行きますので・・・、下りのリフトはチョット怖いですよね。
そうそう、お昼過ぎになっても、前方の駐車場は満杯で、右手側の第二駐車場までもが満杯状態の様ですよ。
大盛況ですね。
こんなお天気の良い日は、誰もが外の空気を吸いたくなりますよね・・・。
「お家時間」が長かったから、尚更ですよね・・・。

さてさて、それでは、最後に八合目からの紅葉風景です。
先ずは、「嶽コース」登山道側の紅葉です。

そして、駐車場脇の紅葉です。

今日は、久々に山の美味しい空気を吸い、鮮やかな紅葉を目にする事が出来ました・・・。
やはり・・・、「山」は良いなぁ・・・。

天候が落ち着いたら、近隣の山に出掛けて見ようかと考えています。