10月25日(月)、晴れの天気予報に誘われて、「日本の滝100選」に選ばれている、鰺ヶ沢町の「くろくまの滝」に出掛けて来ました。
「くろくまの滝」は二年振りですが、前回は紅葉には早く、その上、第一の滝を見ただけで、第二と第三の滝は途中でリタイヤしているので、今回はそのリベンジも兼ねての再訪です。
自宅を6時30分頃出発し、「くろくまの滝」駐車場には8時5分頃到着しました。
中央の案内板をアップです。
地図をアップです。
今回は、第一の滝から第二の滝へ行き、帰りに第三の滝を見て、同じ道を戻るルートで行きます。
遊歩道入口です。
「治山工事中」の看板が立っていました。
遊歩道は、最初は広く、緩やかに登って行きます。
今朝ほど、雨が降った様で、道が濡れていますね。
右手側に、「滝ノ沢」の流れを見ながら歩いて行きます。
「滝ノ沢」の流れです。
若干水量が多い様ですが、流れは澄んでいます。
そうそう、この辺りは紅葉がまだまだの様ですね。
やがて、沢に架かる橋を渡ります。
沢の音の中を、爽やかな空気を味わいながら、ゆっくりと歩きます。
沢が分岐しました。
左手側の沢です。
こちらの沢には、第一と第二の滝が有ります。
おやっ、沢沿いに作業用の道が作られていますね。
そして、こちらが右手側の沢で、上流に第三の滝が有ります。
続いて、少し先に見える橋を渡ります。
広い道はこの橋までで、橋を渡るとやや傾斜のある登山道の様になります。
遊歩道入口から12分程で、「くろくまの滝」第一の滝までやって来ました。
沢には、重機が置かれていましたよ。
護岸工事でも行うのでしょうか・・・?
そうそう、前回同様、ここで通行止めになっていて、滝の近くまでは行けません。
それでは、通行止めの看板前からです。
滝の上部の紅葉が綺麗ですね。
しかし、手前の枝がチョット邪魔ですね。
ギリギリ横に寄って・・・。
そうそう、この滝は「滝の姿が観音菩薩が合掌しているように見える」ことから、古くから信仰の対象となっているそうですが・・・。(私には・・・??)
この滝は、落差85mもあるそうです。
おやおやっ。
滝の中央部に、薄っすらと虹が架かっていますよ。
今度は、青空を少し入れて見ます。
紅葉が映えて、素敵ですね。
それでは、滝の上部をアップです。
滝の中央部です。
虹が見えますか・・・?
そして、下部です。
水に濡れても良い様に、今回は「長靴」で来たのですが・・・、近くに行けなくて残念ですね。
さてさて、今度は第二の滝へ向いましょう・・・。
その前に、近くにある祠にお参りして行きましょう。
「五色瀧奥宮」の看板が飾られていました。
さて、遊歩道を歩き始めると、道端に「第二の滝」まで650mの案内板が落ちていました。
ここから、尾根を登って行きます。
道は急登です。
これが「遊歩道」とは・・・。
階段の木は、腐って朽ちていて、その上、階段は土で埋もれています。
これは、階段では無く急坂です。
今度は、大きな倒木が道を塞いでいました。
右側をくぐり抜けて行きます。
更に急登が続きます。
ウォーキングや運動を怠けている身には、かなり堪えます。
息切れして来ました・・・。
「奥宮」から20分程で、第三の滝の分岐に到着しました。
木立の向こうに、薄っすらと第三の滝が見えますね。
ブナの木の根元に腰を掛け、ここで小休憩です。
さてさて、第二の滝に向けて出発しましょう。
前途は・・・、こんな感じの急登です。
やがて、急登を過ぎると、今度は大きく下って行きます。
そして、ここでも大木の倒木です。
下をくぐり抜けると・・・、今度は道が分かりません。
道は、枯葉だらけで、遊歩道なのか「獣道」なのか分かりません。
ピンク色のテープも少なく、不安ですが下るしかありません。
やがて、滝の音と沢が見えて来ました・・・。
ここは、滝の近くまで行けそうですよ。
小休憩の分岐から、15分程で第二の滝が見えて来ました。
水量が多い様ですね。
もう少し下りて、滝に近付きましょう。
沢近くまで下りて来ると、こんな案内板が・・・。
何で、こんな所にあるのでしょう・・・?
さてさて、第二の滝はこんな感じです。
まるで、紅葉の森をかき分けて流れ落ちている様です。
落差30mだそうです。
少しアップです。
滝の上部です。
滝の下部です。
もう一枚、青空を入れた滝の上部です。
この場所に、ずっと居たい気分になりますね・・・。
さてさて、上り返して第三の滝に向いましょう・・・。
第二の滝から、15分程で第三の滝の分岐まで戻って来ました。
また、この木の根元で小休憩です。
さて、第三の滝へ向けて、急な階段を下って行きましょう。
こちらの階段は、コンクリート製の様で、腐って朽ちてはいません。
良く見えて、安心感もあります。
しかし、やがて階段が見えなくなってしまいました。
その上、どこが進むべき道なのか分かりません。
止む無く、藪漕ぎをして下ります。
本当は、沢まで下りたかったのですが、安全に下りられるか分からない事から、無理をせず、10m程上の足元の良い場所で撮影する事にしました。
ここまで、分岐から10分程掛かりました。
それでは、第三の滝です。
落差20mだそうですが、もっと有りそうな気がします。
どことなく、第一の滝に雰囲気が似ていますよね。
それでは、下の沢を入れた写真です。
上部の写真です。
下部の写真です。
薄っすらと、虹が架かっていますね。
それでは、帰りましょうか・・・。
こちらは、分岐へ戻る途中での光景です。
清々しいですよね。
私は、秋の滝が大好きです。
今回は、紅葉が見頃で、水量の多い滝を堪能出来ました。(満足、満足。)
9時40分頃、分岐に戻って来ました。
ここで、急な下りに備えて小休憩です。
さて、下山しましょう。
しかし、急坂ですよね。
そうそう、長靴は靴底が軟らか過ぎて、踏ん張りが効きませんね。
やはり、登山靴の方が良かったなと、反省しながら・・・ゆっくりと下ります。
「奥宮」付近まで下りて来ました・・・。
近くで、工事作業員の声が聞こえました。
10時10分過ぎ、無事、遊歩道入口に帰って来ました。
しかし、今日はお天気が良いのに、誰とも会いませんでしたよ。
少し、時間が早かったからでしょうかね・・・。(?)
そうそう、「くろくまの滝」の紅葉は、もうちょっと楽しめそうですね。
「くろくまの滝」は二年振りですが、前回は紅葉には早く、その上、第一の滝を見ただけで、第二と第三の滝は途中でリタイヤしているので、今回はそのリベンジも兼ねての再訪です。
自宅を6時30分頃出発し、「くろくまの滝」駐車場には8時5分頃到着しました。
中央の案内板をアップです。
地図をアップです。
今回は、第一の滝から第二の滝へ行き、帰りに第三の滝を見て、同じ道を戻るルートで行きます。
遊歩道入口です。
「治山工事中」の看板が立っていました。
遊歩道は、最初は広く、緩やかに登って行きます。
今朝ほど、雨が降った様で、道が濡れていますね。
右手側に、「滝ノ沢」の流れを見ながら歩いて行きます。
「滝ノ沢」の流れです。
若干水量が多い様ですが、流れは澄んでいます。
そうそう、この辺りは紅葉がまだまだの様ですね。
やがて、沢に架かる橋を渡ります。
沢の音の中を、爽やかな空気を味わいながら、ゆっくりと歩きます。
沢が分岐しました。
左手側の沢です。
こちらの沢には、第一と第二の滝が有ります。
おやっ、沢沿いに作業用の道が作られていますね。
そして、こちらが右手側の沢で、上流に第三の滝が有ります。
続いて、少し先に見える橋を渡ります。
広い道はこの橋までで、橋を渡るとやや傾斜のある登山道の様になります。
遊歩道入口から12分程で、「くろくまの滝」第一の滝までやって来ました。
沢には、重機が置かれていましたよ。
護岸工事でも行うのでしょうか・・・?
そうそう、前回同様、ここで通行止めになっていて、滝の近くまでは行けません。
それでは、通行止めの看板前からです。
滝の上部の紅葉が綺麗ですね。
しかし、手前の枝がチョット邪魔ですね。
ギリギリ横に寄って・・・。
そうそう、この滝は「滝の姿が観音菩薩が合掌しているように見える」ことから、古くから信仰の対象となっているそうですが・・・。(私には・・・??)
この滝は、落差85mもあるそうです。
おやおやっ。
滝の中央部に、薄っすらと虹が架かっていますよ。
今度は、青空を少し入れて見ます。
紅葉が映えて、素敵ですね。
それでは、滝の上部をアップです。
滝の中央部です。
虹が見えますか・・・?
そして、下部です。
水に濡れても良い様に、今回は「長靴」で来たのですが・・・、近くに行けなくて残念ですね。
さてさて、今度は第二の滝へ向いましょう・・・。
その前に、近くにある祠にお参りして行きましょう。
「五色瀧奥宮」の看板が飾られていました。
さて、遊歩道を歩き始めると、道端に「第二の滝」まで650mの案内板が落ちていました。
ここから、尾根を登って行きます。
道は急登です。
これが「遊歩道」とは・・・。
階段の木は、腐って朽ちていて、その上、階段は土で埋もれています。
これは、階段では無く急坂です。
今度は、大きな倒木が道を塞いでいました。
右側をくぐり抜けて行きます。
更に急登が続きます。
ウォーキングや運動を怠けている身には、かなり堪えます。
息切れして来ました・・・。
「奥宮」から20分程で、第三の滝の分岐に到着しました。
木立の向こうに、薄っすらと第三の滝が見えますね。
ブナの木の根元に腰を掛け、ここで小休憩です。
さてさて、第二の滝に向けて出発しましょう。
前途は・・・、こんな感じの急登です。
やがて、急登を過ぎると、今度は大きく下って行きます。
そして、ここでも大木の倒木です。
下をくぐり抜けると・・・、今度は道が分かりません。
道は、枯葉だらけで、遊歩道なのか「獣道」なのか分かりません。
ピンク色のテープも少なく、不安ですが下るしかありません。
やがて、滝の音と沢が見えて来ました・・・。
ここは、滝の近くまで行けそうですよ。
小休憩の分岐から、15分程で第二の滝が見えて来ました。
水量が多い様ですね。
もう少し下りて、滝に近付きましょう。
沢近くまで下りて来ると、こんな案内板が・・・。
何で、こんな所にあるのでしょう・・・?
さてさて、第二の滝はこんな感じです。
まるで、紅葉の森をかき分けて流れ落ちている様です。
落差30mだそうです。
少しアップです。
滝の上部です。
滝の下部です。
もう一枚、青空を入れた滝の上部です。
この場所に、ずっと居たい気分になりますね・・・。
さてさて、上り返して第三の滝に向いましょう・・・。
第二の滝から、15分程で第三の滝の分岐まで戻って来ました。
また、この木の根元で小休憩です。
さて、第三の滝へ向けて、急な階段を下って行きましょう。
こちらの階段は、コンクリート製の様で、腐って朽ちてはいません。
良く見えて、安心感もあります。
しかし、やがて階段が見えなくなってしまいました。
その上、どこが進むべき道なのか分かりません。
止む無く、藪漕ぎをして下ります。
本当は、沢まで下りたかったのですが、安全に下りられるか分からない事から、無理をせず、10m程上の足元の良い場所で撮影する事にしました。
ここまで、分岐から10分程掛かりました。
それでは、第三の滝です。
落差20mだそうですが、もっと有りそうな気がします。
どことなく、第一の滝に雰囲気が似ていますよね。
それでは、下の沢を入れた写真です。
上部の写真です。
下部の写真です。
薄っすらと、虹が架かっていますね。
それでは、帰りましょうか・・・。
こちらは、分岐へ戻る途中での光景です。
清々しいですよね。
私は、秋の滝が大好きです。
今回は、紅葉が見頃で、水量の多い滝を堪能出来ました。(満足、満足。)
9時40分頃、分岐に戻って来ました。
ここで、急な下りに備えて小休憩です。
さて、下山しましょう。
しかし、急坂ですよね。
そうそう、長靴は靴底が軟らか過ぎて、踏ん張りが効きませんね。
やはり、登山靴の方が良かったなと、反省しながら・・・ゆっくりと下ります。
「奥宮」付近まで下りて来ました・・・。
近くで、工事作業員の声が聞こえました。
10時10分過ぎ、無事、遊歩道入口に帰って来ました。
しかし、今日はお天気が良いのに、誰とも会いませんでしたよ。
少し、時間が早かったからでしょうかね・・・。(?)
そうそう、「くろくまの滝」の紅葉は、もうちょっと楽しめそうですね。