10月9日(土)、久々に登山に出掛けました。
今回は、8月に体調不良で途中下山をした「秋田焼山」のリベンジと、翌日には「乳頭山(烏帽子岳)」の頂きを目指す予定です。
今回も、前回と同様に「道の駅かづの」で前泊(車中泊)し、早朝に出発です。
6時10分頃、「後生掛温泉」上の駐車場に車を停め、バス停裏からショートカットで入山します。
登山道に下りて来ました。
行く手には、「錦秋」の森が広がります。
少し肌寒いですが、最高のお天気になりそうです。
足を踏み外しそうな「丸太橋」を渡った先に、分岐の案内板がありました。
左の「毛せん峠」方向に進みます。
おやっ!?、正面にドキッとする様な看板が現れましたよ。
凶暴そうな熊の絵が、迫力があって良いですね・・・。(?)
登山道は、緩やかな登りが続きます。
やがて、左手側に「後生掛温泉」の建物が見えて来ました。
建物手前の「泥沼」の様な所から、水蒸気が上がっています。
八幡平周辺の温泉地は、「大地の息吹き」をダイレクトに感じさせられる場所が多いですね。
さてさて、登山道を進むと、木道の上に・・・、
まるで、「象さん」の鼻の様に曲がりくねった木が覆い被さっていました。
どうも、ブナの木の様です。
厳しい環境を、生き抜いて来たんですね・・・。
さて、「毛せん峠」まで1.3kmの標柱が現れました。
まだ先は長いですね。
おやっ!、木道の上に赤い実が落ちていました。
「秋」って感じがして、良いですね・・・。
さて、少し急登の階段が現れました。
段差と石ゴロのせいでしょうか、横に踏み跡があります。
整備が追い付かないと、せっかくの階段も利用されず、残念ながら踏み跡が多くなりますね。
やがて、展望の開けた場所にやって来ました。
爽やかな、朝の風景が広がっています。
雲海の手前に、煙の様な物が見えますね。
ズームアップです。
「地熱発電所」の様ですね。
さて、少し先へ進むと標柱が見えて来ました。
ここが、「毛せん峠」の様ですね。
ここで、少し休憩します。
歩き始めると、道端で「リンドウ」の花を見付けましたが・・・、
まだ、お目覚めでは無い様ですね。
やがて、こんもりとした小ピークが見えて来ました。
「栂森」の様ですね。
「毛せん峠」で追い越された、若者グループにも追い付きそうですよ。
道端の白い実が目に入りました・・・。
「シラタマノキ」の実の様ですね。
可愛いですね。
さて、「栂森」の標柱が見えて来ました。
7時50分頃到着です。
近くにはベンチが沢山あり、展望をゆっくりと楽しめる場所になっています。
それでは、東南方向の展望です。
遠くに見える山は、「岩手山」でしょうか・・・?
それとも「鳥海山」でしょうか・・・?(「山座同定アプリ」を使えば良かったね。)
そして、南西方向です。
左側に「焼山」山頂が見え、中央部は「湯沼」の様です。
奥に見える山は、「秋田駒ヶ岳」の様です。
そして、避難小屋が小さく見えましたよ。
そうそう、ここから避難小屋までは、長い下りになります。
それでは、避難小屋をズームアップです。
平成29年改築の、真新しい小屋だそうです。
おやっ、小屋を過ぎた所から、どうも上りになる様ですね。
続いては、山頂方向を少しアップです。
左のピークの、林の様に見える所が頂上の様です。
さて、先に進みましょう。
避難小屋に向かう途中に、こんな標柱がありました。
「後生掛温泉」と「玉川温泉」との中間地点だそうです。
8時15分、「焼山避難小屋」に到着しました。
横顔(?)です。
正面です。
(逆光で、「ゴースト」が出てしまいました。)
中を覗いて見ました。
玄関に入ると、左側がトイレでした。
流石~っ!、洋式トイレですよ。
そして、正面の戸を開けると・・・、
中はこんな感じでした・・・。
さてさて、道草はこれくらいにして、先に進みましょう。
避難小屋の裏には「池」がありました。
坂を上ると「ケルン」が現れました。
標柱によると・・・、この周辺が「鬼ヶ城」の様です。
「奇岩」が沢山あります。
そして、近くには小さな「池」もありましたよ。
噴火口の跡でしょうか・・・?
さて、少し先に進むと、「湯沼」の標柱が現れました。
「湯沼」です。
アップです。
硫黄臭がするので、先に進みましょう。
おやっ?、前方にも「奇岩」が見えますよ。
アップです。
何か、「鬼」っぽく見えますよね。
さて、角度が変わった「湯沼」です。
奥で立ち昇る水蒸気は、「地熱発電所」の蒸気の様です。
それでは、「湯沼」の水蒸気をアップです。
「勢い良く、高く」とまでは行きませんが、音を出して噴き出しています。
少し登ると、展望場所に到着しました。
展望場所からは、「岩木山」が見えましたよ。
ズームアップです。
秋田の山から、故郷の山が見られるなんて、チョット感動です。
お天気に恵まれたからでしょうね。
さて、頂上に向けて登ります。
8時45分頃、頂上に到着です。
周囲は笹薮で、展望がありません。
水分補給をして、下山開始です。
10時頃、「栂森」に下りて来ました。
沢山の登山者が、休憩して居ましたよ。
この後も、下山途中で沢山の登山者と出会いました。
今日は、大賑わいですね。
さて、下山途中での風景です。
「秋田八幡平スキー場」のゲレンデが見えました。
北三県で、一番最初に滑れるスキー場です。
何回か訪れているので、懐かしさが蘇って来ました・・・。
そして、こちらは・・・、
「ベコ谷地」でしょうか?
続いて、八幡平方向です。
「錦の絨毯」が拡がっていますね。
そして、「カエデ」の葉も・・・、
真っ赤に色付いて、青空に映えています。
こちらでは・・・、
「ナナカマド」の赤い実と紅葉です。
花々の咲く季節も良いですが、紅葉や小さな実りの「秋」も良いですね・・・。
11時40分過ぎ、駐車場に帰って来ました・・・。
駐車場は、超満杯状態でした。
絶好の、行楽日和ですものね・・・。
さて、登山の後の温泉は・・・、
「八幡平温泉ゆらら」で汗を流しました。
少しアップです。
さてさて、翌日の10日は、三百名山の「乳頭山(烏帽子岳)」に登る予定なので、「田沢湖温泉郷」の「アルパこまくさ」までやって来ました。
ここは、「秋田駒ヶ岳」登山のベースとなる施設になっています。
登山者用駐車場は「満車」の看板が出ていましたが、帰り始めの時間帯頃の到着だったので、何とか駐車する事が出来ました。
二百名山の「秋田駒ヶ岳」は、人気の高い山ですよね。
八合目まで、バスで行ける気軽さもあってでしょうか・・・。
それでは、「田沢湖」が良く見える、駐車場付近からの夕景です。
月が見えたので、もう一枚。
今夜は、ここで車中泊です。
今回は、8月に体調不良で途中下山をした「秋田焼山」のリベンジと、翌日には「乳頭山(烏帽子岳)」の頂きを目指す予定です。
今回も、前回と同様に「道の駅かづの」で前泊(車中泊)し、早朝に出発です。
6時10分頃、「後生掛温泉」上の駐車場に車を停め、バス停裏からショートカットで入山します。
登山道に下りて来ました。
行く手には、「錦秋」の森が広がります。
少し肌寒いですが、最高のお天気になりそうです。
足を踏み外しそうな「丸太橋」を渡った先に、分岐の案内板がありました。
左の「毛せん峠」方向に進みます。
おやっ!?、正面にドキッとする様な看板が現れましたよ。
凶暴そうな熊の絵が、迫力があって良いですね・・・。(?)
登山道は、緩やかな登りが続きます。
やがて、左手側に「後生掛温泉」の建物が見えて来ました。
建物手前の「泥沼」の様な所から、水蒸気が上がっています。
八幡平周辺の温泉地は、「大地の息吹き」をダイレクトに感じさせられる場所が多いですね。
さてさて、登山道を進むと、木道の上に・・・、
まるで、「象さん」の鼻の様に曲がりくねった木が覆い被さっていました。
どうも、ブナの木の様です。
厳しい環境を、生き抜いて来たんですね・・・。
さて、「毛せん峠」まで1.3kmの標柱が現れました。
まだ先は長いですね。
おやっ!、木道の上に赤い実が落ちていました。
「秋」って感じがして、良いですね・・・。
さて、少し急登の階段が現れました。
段差と石ゴロのせいでしょうか、横に踏み跡があります。
整備が追い付かないと、せっかくの階段も利用されず、残念ながら踏み跡が多くなりますね。
やがて、展望の開けた場所にやって来ました。
爽やかな、朝の風景が広がっています。
雲海の手前に、煙の様な物が見えますね。
ズームアップです。
「地熱発電所」の様ですね。
さて、少し先へ進むと標柱が見えて来ました。
ここが、「毛せん峠」の様ですね。
ここで、少し休憩します。
歩き始めると、道端で「リンドウ」の花を見付けましたが・・・、
まだ、お目覚めでは無い様ですね。
やがて、こんもりとした小ピークが見えて来ました。
「栂森」の様ですね。
「毛せん峠」で追い越された、若者グループにも追い付きそうですよ。
道端の白い実が目に入りました・・・。
「シラタマノキ」の実の様ですね。
可愛いですね。
さて、「栂森」の標柱が見えて来ました。
7時50分頃到着です。
近くにはベンチが沢山あり、展望をゆっくりと楽しめる場所になっています。
それでは、東南方向の展望です。
遠くに見える山は、「岩手山」でしょうか・・・?
それとも「鳥海山」でしょうか・・・?(「山座同定アプリ」を使えば良かったね。)
そして、南西方向です。
左側に「焼山」山頂が見え、中央部は「湯沼」の様です。
奥に見える山は、「秋田駒ヶ岳」の様です。
そして、避難小屋が小さく見えましたよ。
そうそう、ここから避難小屋までは、長い下りになります。
それでは、避難小屋をズームアップです。
平成29年改築の、真新しい小屋だそうです。
おやっ、小屋を過ぎた所から、どうも上りになる様ですね。
続いては、山頂方向を少しアップです。
左のピークの、林の様に見える所が頂上の様です。
さて、先に進みましょう。
避難小屋に向かう途中に、こんな標柱がありました。
「後生掛温泉」と「玉川温泉」との中間地点だそうです。
8時15分、「焼山避難小屋」に到着しました。
横顔(?)です。
正面です。
(逆光で、「ゴースト」が出てしまいました。)
中を覗いて見ました。
玄関に入ると、左側がトイレでした。
流石~っ!、洋式トイレですよ。
そして、正面の戸を開けると・・・、
中はこんな感じでした・・・。
さてさて、道草はこれくらいにして、先に進みましょう。
避難小屋の裏には「池」がありました。
坂を上ると「ケルン」が現れました。
標柱によると・・・、この周辺が「鬼ヶ城」の様です。
「奇岩」が沢山あります。
そして、近くには小さな「池」もありましたよ。
噴火口の跡でしょうか・・・?
さて、少し先に進むと、「湯沼」の標柱が現れました。
「湯沼」です。
アップです。
硫黄臭がするので、先に進みましょう。
おやっ?、前方にも「奇岩」が見えますよ。
アップです。
何か、「鬼」っぽく見えますよね。
さて、角度が変わった「湯沼」です。
奥で立ち昇る水蒸気は、「地熱発電所」の蒸気の様です。
それでは、「湯沼」の水蒸気をアップです。
「勢い良く、高く」とまでは行きませんが、音を出して噴き出しています。
少し登ると、展望場所に到着しました。
展望場所からは、「岩木山」が見えましたよ。
ズームアップです。
秋田の山から、故郷の山が見られるなんて、チョット感動です。
お天気に恵まれたからでしょうね。
さて、頂上に向けて登ります。
8時45分頃、頂上に到着です。
周囲は笹薮で、展望がありません。
水分補給をして、下山開始です。
10時頃、「栂森」に下りて来ました。
沢山の登山者が、休憩して居ましたよ。
この後も、下山途中で沢山の登山者と出会いました。
今日は、大賑わいですね。
さて、下山途中での風景です。
「秋田八幡平スキー場」のゲレンデが見えました。
北三県で、一番最初に滑れるスキー場です。
何回か訪れているので、懐かしさが蘇って来ました・・・。
そして、こちらは・・・、
「ベコ谷地」でしょうか?
続いて、八幡平方向です。
「錦の絨毯」が拡がっていますね。
そして、「カエデ」の葉も・・・、
真っ赤に色付いて、青空に映えています。
こちらでは・・・、
「ナナカマド」の赤い実と紅葉です。
花々の咲く季節も良いですが、紅葉や小さな実りの「秋」も良いですね・・・。
11時40分過ぎ、駐車場に帰って来ました・・・。
駐車場は、超満杯状態でした。
絶好の、行楽日和ですものね・・・。
さて、登山の後の温泉は・・・、
「八幡平温泉ゆらら」で汗を流しました。
少しアップです。
さてさて、翌日の10日は、三百名山の「乳頭山(烏帽子岳)」に登る予定なので、「田沢湖温泉郷」の「アルパこまくさ」までやって来ました。
ここは、「秋田駒ヶ岳」登山のベースとなる施設になっています。
登山者用駐車場は「満車」の看板が出ていましたが、帰り始めの時間帯頃の到着だったので、何とか駐車する事が出来ました。
二百名山の「秋田駒ヶ岳」は、人気の高い山ですよね。
八合目まで、バスで行ける気軽さもあってでしょうか・・・。
それでは、「田沢湖」が良く見える、駐車場付近からの夕景です。
月が見えたので、もう一枚。
今夜は、ここで車中泊です。