2012年7月7日の『旧 長野電鉄屋代線』跡散策・（最終回）その１１「屋代線の廃線と代替バスのルートについて」

前回は、屋代駅の旧「長野電鉄ホーム」などを見たところまででした。

この切符は、今年もですねってさっき説明しましたね↓

おお、「急行信州」ですか・・・↓


169系がJR線を走れないので、篠ノ井駅までです。

屋代駅の外へ出ました。このようなのがありました↓


ここは千曲市内だけです。

総合交通マップを見ます↓


「長野電鉄屋代線」がありますが、『2012年4月1日廃止』とあります。
（それでも残しているのね・・・・・）

では、代替バス乗り場は・・・・↓

・・・と思ったら、ここでした↓


バスの本数が思ったほど少ないのは・・・・

ここから代替バスに乗ります↓


バスルートは、4ブロックに分かれているようです。

須坂市から↓




千曲市までの4ブロックです。結構、細かく停留所が設定されています。
（一緒にかつての屋代線のルートも載せているのが、何とも・・・）

・・・という訳で、須坂駅から旧屋代線のルートに沿って移動してきました。廃止からそんなに経っていないので駅舎などを見る事ができました。しばらくすると解体される駅舎などが出てくるかも知れません。

さらに・・・・↓

この代替バスもあと何年続くかわかりません。たいていは2～3年くらいで縮小・廃止される可能性が高いですね。これがバス転換の恐ろしさです。まあ、今後どうなるのか・・・・

もうしばらくしたら、再び訪問したいと思います。信濃川田駅の車両が気になります。
まあ、来年以降ですが・・・・それでは、また！！

Written by てつ人２８面相

2012年7月7日の『旧 長野電鉄屋代線』跡散策・その１０「終点の屋代駅です。でも現実は・・・」

前回は、雨宮駅と東屋代駅でした。いよいよ終点の屋代駅へ向かいます。

終点の屋代駅・・・実際は、第3セクター『しなの鉄道』屋代駅に到着しました↓


千曲市の施設と併用されているようです。

何か物を販売していたようです↓


切符は自動券売機で変えますが、入場券は窓口でないと購入できません。

さて、改札をくぐります↓

ホームに出ました↓


「長野電鉄屋代線」に関する部分は、黒テープで覆われていました。

ちなみに、軽井沢方面です↓


長野方面です。かつての信越本線なので・・・・

こんなポスターがありました↓

今年もこの切符が発売されています↓


屋代線が廃止されたのですが、代替バスに使用できます。

上に登りましたが・・・↓


閉鎖されていました。代替バス利用を促しています。

上の部分は、白テープで塞がれていました↓


閉鎖手前部分で望遠で撮影、この部分はそのままでした。

2･3番線ホームから旧5番線ホームを見ます↓



この時は、そのまま残っていました。

路線橋です↓


これも見納めでしょうか？

出口へ戻ります↓


長野電鉄の部分は、白テープで塞がれていました。

こうして、『長野電鉄屋代線』跡をめぐる旅は終了しました。この風景も日々変わりつつあります。この屋代駅も単なる『しなの鉄道』の中間駅の形になってしまった事ですね。

次回、最終回「その１１・屋代線の廃線と代替バスのルートについて」に続きます。それでは・・・・

Written by てつ人２８面相