前回に引き続き過去ネタです。・・・と言うか、前回と少し関連があるかな?
今回も『信州鉄道』のホームページで紹介していたので、行ってきました。
JR・長野電鉄・しなの鉄道の3社が共同しての企画券『信州北回廊パス』と言うのがあります。
(詳しくはYahooなどの検索エンジンで調べてください)
2日間エリア内なら2,500円で乗り放題です。(長野電鉄なんか2日間のフリー切符があるが、それをはるかに超えている)
※なお、新幹線は使用不可です。在来線の特急・急行などに乗る時は、この券の他に「特急券」などが別途必要です。
前日は、主に長野電鉄で使いましたので・・・今日に至ったわけです。
さて、いつもの通り黒姫駅から電車に乗り、長野駅へ。長野駅から普通電車に乗って、篠ノ井駅へ行きました。
なぜ、こんな事をしたのかと言うと・・・・
おっとその前に、長野行き「快速みすず号」が来ました↓
天竜峡からの発車なので、この時だけJR東海の313系を使っています。
後ろからです↓
さて、撮影も終わり一度改札の外へ・・・↓
さあ、何が目的でしょう?
ヒントはこの写真です↓
答えです(電光掲示板より)↓
臨時列車の「風林火山号」に乗る為です。
そもそも、「信州北回廊パス」でJR線では、北は妙高高原(以前は黒姫)と森宮野原(飯山線)、南は姨捨(篠ノ井線)までです。
風林火山号は新宿~長野を結ぶ特急です。(車両はあずさ車両です)なお、「松本~長野」は『快速』ですので、パスのみの乗車で可能です。しかし、松本を発車したら次の停車駅は「篠ノ井」・・・つまり姨捨には停まらないのです。(新宿行きの場合は姨捨に停まるのに・・・)
くよくよしてもしょうがありません。時間も近くなったので、再び改札口を通りホームに降りました↓
それから、待っていた『風林火山号』がやってきました(動画)↓
「風林火山号」到着シーン
そのまんま、特急あずさですな・・・(単なるラッピングしただけ・・・)↓
車内も「風林火山」づくしでした↓
・・・こんな形でした。
風林火山号に乗車しましたが、次の停車駅は終点長野だったのですぐに到着しました。
車両など・・・↓
このラッピングは一番気合が入っていたような気がします↓
あとは・・・↓
隣のホームには、天竜峡行きの「快速みすず」がいました(JR東海313系)↓
さて、今度こそ上田方面に行きます。とりあえず、車内から(動画)↓
しなの鉄道115系の車窓から
上田駅に到着しました。到着直後のしなの鉄道の115系です↓
しなの鉄道の上田駅を出て・・・↓
上田電鉄方面へ・・・(ここも「風林火山」ののぼり旗)↓
・・・ついに改札です。
電車はまだ来ていません↓
・・・と思ったら来ました・・・(動画)↓
上田電鉄7200系到着です
車両です↓
これに乗って、終点の別所温泉駅に着きました↓
ここに、かつて活躍していた「丸窓電車」があります↓
・・・なるほど・・・・
撮影終了後、折り返し上田行きとして発車しました(動画)↓
上田電鉄7200系発車です
さて、管理人さんは・・・どこ?(別所温泉駅前から撮影)↓
いました!!! 子供たちの相手でいっぱいいっぱいです↓
青い服を着ているのがKさんです。(顔が特定してしまうので、一部編集しました)
結局、この時も子供たちの相手でほとんど会話できませんでした。
なお、「信州鉄道」のオリジナルCDが3種類販売していましたが、3種類とも買いました。
(今も車の中で聞いています。最高です!!)
時間の関係でこの電車で戻りました↓
・・・で上田駅へ戻ってきました。
それから、169系電車の快速長野行きに乗って長野へ戻りました↓
※上田駅で撮影
長野駅へ到着後、折り返し「快速しなのサンセット号」として・・・↓
乗車整理券代金が別にかかります。(車内で清算)
こうして、この日は終わりました。また機会があればいけるだろうと思いましたが、結局いけずじまいで2007年度のイベントが終了してしまいました。
「まあ、2008年度にまた行こう!!」と思っていた11月下旬、「信州鉄道」のKさんからメールが届きました。内容は・・・・「えええええええ!!」と叫びたい感じでした。
そして
この行動へと繋がるのですが・・・それについては、次回「旅立つ者、残る者」で報告します。(1回の投稿で済むかな?)
それでは・・・また・・・・ Written by Yuuichi Aizawa
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※前回と今回は、以前『信州鉄道』の掲示板に投稿する時に自分が使用した過去のHNを、ローマ字に直して使用しました。