2010年7月31日「蒲原鉄道」跡へ・・「その６・五泉駅にひっそりと痕跡がありました」

前回は、「旧 今泉駅」跡への訪問でした。

そして、五泉駅に到着しました。写真はJR五泉駅です↓


その隣です。なお、これはJR五泉駅関係の建物かな？

駅前にあった案内板ですが・・・↓


「蒲原鉄道」の痕跡も載っていませんでした。（まあ、当たり前か）

それでは、「蒲原鉄道」五泉駅がどうなったか見てみましょう！！

①1999年10月3日撮影の五泉駅です↓

専用駅舎が残っていました。

②2010年7月31日撮影の五泉駅跡です。建物は跡形もなくなっていました↓


上から撮影、この囲われた部分が「蒲原鉄道」五泉駅でした。

そのまま上から撮影します。右カーブが蒲原鉄道の軌道跡です↓


ちょうど、左側の家の前で撮影していました。（記憶があいまいですが、踏切があったのかな？）

この白い柵の左側が蒲原鉄道の敷地内だったのでしょうか？↓


今は、単なる空き地になっています。

こうして、五泉駅を離れ「蒲原鉄道」を訪ねる旅は終わりました。もし、今でも残っていたらどうなっていたでしょう？結構もったいないような気がしますが、車社会が進み廃止は避けられなかったのでしょう。
現在、高速道路など道路整備が進んでいて、ますます車社会に拍車をかけると思います。
休日1,000円などもあって鉄道は苦戦しているようです。今後の鉄道業界に暗い影を落とすような感じでした。

・・・と言う事で、この話はこれでおしまい！！

Written by てつ人２８面相

2010年7月31日「蒲原鉄道」跡へ・・「その５・スーパー前の駅『今泉駅』跡です」

前回は、「旧 今泉駅」へ向かう途中で見た保存車両などでした。

「旧 今泉駅」跡は、バス停（高速バスも含む）になっていました↓


正面には「ウオロク」があります。（当時もありました）正に「ウオロク」のための駅だったのかな？

ここから村松方面で見ると、軌道や駅など痕跡がわかりません↓


奥に進むとわずかながら軌道跡と思われる場所ですね。

五泉方面を見ると、なおさら痕跡がわからないです↓


当時から変わらないスーパー「ウオロク」です。

こうして撮影を終えて、いよいよ五泉駅へ向かいます。どう変わっているのかが楽しみです。
次回「その６・五泉駅にひっそりと痕跡がありました」に続きます。それでは・・・

Written by てつ人２８面相

2010年7月31日「蒲原鉄道」跡へ・・「その４・ここでも車両が保存されていました」

前回まで、旧村松駅の話でした。

「旧 今泉駅」跡へ向かう途中に偶然、道路沿いに見つけました↓

ここで保存されているとは・・・

かつての軌道跡です↓


知らない人は、単なる農道と思われています。

入口には、当時の踏切の遮断機がありました（当然、動きませんが・・・）↓



『使用中止』とありますので廃止後に移設されたと思います。

もう一つのところには・・・↓


個人が私費を投じて、保存・展示しています。その人の思いが伝わっていくようです。
（なお個人情報の観点から、個人名は編集しました。ご了承ください）

奥には、蒲原鉄道の車両が2両展示されていました↓


この看板も当時のものでしょうか？

定期的にメンテナンスでもしているのでしょうか？↓


現役そのままです。しかしこの『五泉方面』って・・・

正面から撮影しました。あっ！！もしかしてこれは！！・・・↓


当時の村松駅ホームの上屋根です。（1999年10月3日撮影）

改めて正面を見てみると、いろんな部分の機材を使っているようです↓



昔の改札口なども使われているのかな？

枕木・・・では無さそうですね↓


車止めもあります。

プレハブ小屋がありました。ここに何があるのかはわかりません↓



当時の架線が敷地内をぐるりと囲っています。

スピーカーが付いている架線がありました。使用しているようです↓


この撮影後にここを後にしました。

こうして、ここを後にして「旧 今泉駅」へ向かいます。ただし最終運転当日には、ここで降りる事はありませんでした。まあ、スーパーがあったのでそれを目印に向かいます。

この続きは「その５・スーパー前の駅『今泉駅』跡です」でお送りいたします。それでは・・・

Written by てつ人２８面相

早速、旅の記録を・・・の前に、連載再開を優先します

以前の記事で突如連載を中断、旅の実況に突入しましたが、先に連載していた「蒲原鉄道」の話題を優先します。

いつ、記事に書けるかな・・・それでは・・・

Written　by　相沢 祐一（管理人）

連載中断、そして新潟県脱出へ・・・・

とりあえず、今日の勤務を終えて今週の自分は終わり・・・・

これから、寝台特急日本海に乗って、青森へ向かいます。
そこから下に下にくだって25日（水）の夜にはいったん実家へいきます。父の面倒を見るためです。
次の日から再開する予定ですが、父の具合によってはそこで旅は終わりの可能性もあります。
（父も８０代・・・いつ・・という事があってもおかしくはありません）

青森駅についたら、津軽鉄道へ行きたいです。目的は秋田かな・・・
翌日は秋田から高田へ戻り、そのまま実家へ。

２６日以降は未定です。それでは・・・

Written　by　相沢 祐一（管理人）