相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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黒部ダム50周年記念と長野県のココイチがタイアップ「ココイチの黒部ダムカレー」です

2013-07-14 20:51:50 | 非鉄ネタ(その他食べ物)
これは、黒部ダムや黒部第四発電所(通称:くろよん)が昭和38年に完成して、今年で50周年を迎えます。その記念イベントの一つとして『くろよん50周年記念事業実行委員会』『CoCo壱番屋』長野県の全店舗がタイアップで誕生したのが「ココイチの黒部ダムカレー」です。以前からあった『黒部ダムカレー』ですが、長野県大町市の数店舗しかなかったので、個人的には不便だったかな?


今までは
 ①黒部ダムレストハウス
 ②レストラン扇沢
 ③こまつうどん店
・・・・と3種類のダムカレーを食べました。



これからは長野県のココイチに行けば「黒部ダムカレー」が食べられるとあって、結構期待していました。(なお、提供期間は『立山黒部アルペンルート』の開通に合わせた4月16日~9月30日までです)



そして、6月上旬に『CoCo壱番屋』の長野西和田店へ来ました↓
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黄色い看板が目印です。


こののぼり旗こそ「ココイチの黒部ダムカレー」を提供している店の証拠です↓
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メニューを見ますが・・・これは無視↓
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当然「ココイチの黒部ダムカレー」です。



「ココイチの黒部ダムカレー」です↓
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ダムを正面から見ます。キャベツが放水をあらわしています↓
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後ろはダム湖・・・完璧です。


ご飯をどうやってダム型にしたのだろう?↓
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ルーは、普通と一緒ですね。



食べた感想は、まあ「ダムカレー」を食べる事を楽しむものであり、味は普通でした。
また機会があれば食べたいですね。それでは・・・












            Written by 短髪豚野郎!!



美雪荘(長野県中野市)で「水そばセット」を食べました

2013-07-14 12:55:28 | 非鉄ネタ(そば・駅そばなど)
2013年6月上旬に本格的に「そば遠征」を開始しました。以前から気になっていた『美雪荘』へ向かいました。『美雪荘』は涌井地区にあり、15軒の小さな集落ですが、『美雪荘』を含む3軒のそば屋があります。
休日でたまに通る事がありましたが、大抵店が閉まっている時間帯が多かったです。今回は、時間を調べて向かいました。



美雪荘です(2013年6月上旬に撮影)↓
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峠を越えたすぐにこの看板が目立ちます。



メニューを見ます↓
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この「水そばセット」にしようかな?↓
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写真を見て、決めました。


しかし、部屋から見る風景は・・・↓
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正に秘境・・・は言いすぎですが、のどかですね。


まずは、お茶などです。のどが潤う↓
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「水そばセット」の「水そば」です↓
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地元の清水にそばがつかっています↓
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そばは水につかっているので、新鮮ですね。


これは・・・↓
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塩が入っています。


食べる途中で皿に塩を入れて↓
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それで食べるとなお美味しい。


まず「水そば」を食べた感想ですが、地元の清水とそばがマッチしていて、そばの旨さを引き出していたので良かったと思います。ただ、「水そば」だけではきついかな?その為に塩があり、塩を入れることによってまた違う味わいを楽しめました。



次は、セットのざるそばです↓
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そばについては「霧下そば」です↓
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しかも取りやすいように束になっています。


これは薬味と↓
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つゆです。


実際、食べてみました↓
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食べた感想は、「霧下そば」の旨みが前面に出ていてとても旨かった・・・ウンチクは不要です。



そば湯は、必須ですね↓
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つゆに入れて飲みます。




最後にお店データです。


【住所】長野県中野市永江7923-6
【TEL】0269-38-3324
【営業時間】11:00~17:00[売切れ次第終了]
【定休日】木曜日(祝日の場合は営業)



やっぱり、自然が残るのどかな風景の中で食べるそばは、格別に旨いですね。それでは・・・











            Written by 短髪豚野郎!!



ある意味、悲劇の作品です。それが「8マン」(エイトマン)

2013-07-13 21:15:15 | その他の非鉄ネタ
[前回、『月光仮面』から最後の方で「鉄腕アトム」「鉄人28号」と取り上げました。その過程で同時期にアニメになったのになぜ「8マン」だけ1980年代に新アニメとならなかったのか?・・・で疑問に思いました。結論としては、前代未門な状態での打ち切りだったようです。




そもそも「8マン」は・・・(以下、ウィキより転載)


『8マン』(エイトマン)は、週刊少年マガジンに1963年5月から連載された漫画、及び同作品を元に1963年11月8日から1964年12月31日までTBS系で全56話が放送されたSFテレビアニメ、およびそれに登場する主人公の名前。漫画版の表記は数字の『8マン』だったが、テレビアニメ版の表記はカタカナの『エイトマン』に変更されている。(理由は、フジテレビのチャンネルが「8」だったこと)


・・・・とあります。



さらに・・・(再び、ウィキより転載)


原作はSF作家の平井和正、作画は桑田次郎(現:桑田二郎)。当時の『週刊少年マガジン』(以下、マガジン)の看板作品で、アニメ化もされた。
平井と桑田のコンビで本作が連載されるまでには、次のような経緯があった。
マガジン編集会議で、手塚治虫の『鉄腕アトム』を越えるようなロボット漫画を、マガジンで連載することが決定・・・とあります。当初は、漫画のみだったようです。その後、アニメ化になったとの事でした。


あとは、ウィキの『8マン』で検索ください。



アニメは1963年から1964年12月まで放映されていました。漫画版はもう少し連載されていました。
主人公の名前が「東 八郎」って、それもすごい(8にちなんで名づけたのでしょう。なお、コメディアンの「東 八郎」とは全く関係ありません)



とりあえずアニメ「エイトマン」のOPです。なお、主題歌のトランペットを吹いているのは桑野信義の父親です(YouTubeより)↓

自分の年代だと、当時の読売ジャイアンツで背番号8を付けていた原選手(現、ジャイアンツ監督)の応援歌のイメージが強いですね。



ここで悲劇が・・・・


 ①連載中の1965年に桑田先生が拳銃不法所持による銃刀法違反で逮捕されたため、連載は急遽打ち切りとなり、最終回は先生のアシスタントが執筆した。


 ②主題歌を歌っていた克美しげるさんが、1976年に殺人事件を起こし、アニメ版の再放送も十分にできなかった。これが、80年代の新アニメブームに参加できなかった原因ではないかと思われる。


・・・他にもいろいろありますが、いい作品ですが運に恵まれなかったと言う自分の結論です。



でもようやく、90年代に入り復活のきざしが見えてきたような気がします。


 ①1992年に宍戸開さん主演で実写映画『8マン・すべての寂しい夜のために』が公開


 ②1993年には、原作の後日談として新たな8マンが登場するOVA『エイトマンAFTER』が製作


・・・と他にもあります。商業的には・・・・?



いつかは、リメイクアニメ版を製作して欲しいですね。





さて、落ち着いて考えてみたら、なぜ「8マン」まで行ったのだろう?
そもそも最初のネタは2013年5月下旬に『ゴーゴーカレー』上越高田スタジアムでカレーを食べた事から始まったのではないか?このブロガーが後先を考えずに記事をつくるから・・・もう馬と鹿・・・のはるか100億光年のかなたに行っているくらいの馬鹿ですね・・・処置不可、生物としては手遅れです。



とりあえず、だいぶ脱線してしまいましたが、これでこのシリーズ?は終わりにします。それでは・・・












            Written by 短髪豚野郎!!



月光仮面は誰でしょう・・・誰でしょうね?

2013-07-13 18:25:04 | その他の非鉄ネタ

前回、『キューティーハニー』の最後でも取り上げました。同じ永井豪先生の『けっこう仮面』が『月光仮面』のパロディーと説明しました。まあ、ほとんどがウィキからですが・・・



まず、ウィキの『月光仮面』から・・・


月光仮面(げっこうかめん)は、KRテレビ(現・TBSテレビ)と宣弘社が制作し、『タケダアワー』第1作として1958年(昭和33年)2月24日から1959年(昭和34年)7月5日まで放送されたテレビ冒険活劇番組、またその覆面主人公ヒーローの名。日本初のフィルム製作による国産連続テレビ映画である。川内康範原作。


・・・とあります。あとは、ウィキの『月光仮面』をご覧ください。


当時のスタッフは予算不足で、いろんな工夫したそうです。


 ①制作会社社長宅を使い、応接間を探偵事務所。車庫を敵のアジトにして撮影
 ②若手を積極的に活用、予算不足だったのもあるが後にTV界を支える人材が出てくる
 ③撮影用カメラがしょぼく、一回で28秒分しか撮影できない→さまざまなカットを量産、多用することにより早い動きを表現。


・・・いろいろあったようです。今のTVで予算をカット→安直な番組作りですが、当時は限られた予算でぎりぎりの工夫をしたようです。それが、大ヒットにつながったようです。



そして、『月光仮面』といえば、主演俳優の紹介で「月光仮面 ?」が有名ですね。これは、結果的に?にするしかなかったのでしょう。「月光仮面」や敵ボスが仮面を付けていたのは、単純に予算不足で多くの俳優を使うことができず、スタッフや社員を使って撮影できるようにとの事らしいです。だから毎回同じ敵ボスが出てきますが、各話とも中の人が違っていたとか、当然「月光仮面」のそのようです。
だから「月光仮面 ?」とか敵ボス「サタンの爪 ?」となりました。まあ、視聴者にとっては、「誰だろう?」と興味を持ち、高視聴率となったかもしれません。


しかし、『月光仮面』も現在でも繋がる問題が発生したことで、終了することになります。
 ①PTAからの抗議
 ②子供たちで『月光仮面』ごっこがはやり、けがなどの事故が発生。
・・・で、番組が終了しました。



ちなみに当時のOPです。OP集となっていました(YouTubeより)↓

最初は、声が小さいのでご注意を・・・(最初の1シーンでも28秒以内、後半はカメラが変わったのか、長いですね)


ちなみに主題歌「月光仮面は誰でしょう」のフルバージョンです(YouTubeより)↓

名シーンがてんこ盛りですね。


なお、1978年にアニメになりました。そのOPです(Youtubeより)↓

基本は一緒ですが、音を低くしてあるようです。


※残念ながら、1981年に公開された映画版は見つける事ができませんでした。
たしかDVD化されていなかったような?



今では、「仮面ライダーシリーズ」や「戦隊ヒーローシリーズ」がメインとなりましたが、これらの原点の一つと『月光仮面』は考えてもいいのではないかと思います。あくまで、自分の勝手な思いですが・・・


今考えると原作の川内康範先生は、当時のTV業界などに無くてはならない人でした。亡くなられたのが悔やみます。




この当時、実写版→アニメ版→数年後の新アニメ版→さらに数年後のアニメ版もしくは実写映画版に「鉄腕アトム」、「鉄人28号」があります。



①「鉄腕アトム」


 ・1959年の実写版OP(YouTubeより)↓

アニメよりも先に実写したのでOP曲も違いました。
(なお、手塚先生はこれに不満を持ったらしく、のちにアニメ化へ向かうことになります)


 ・1963年のアニメ版OP(YouTubeより)↓



 ・1980年の新アニメ版OP(YouTubeより)↓

自分にとってのアトムは、この頃のアニメからです。


 ・その後、2003年もありますが・・・まあいいか。ごり押しのOPだし・・・
  (公的には権利関係でOPとして使えなかったとあるが、だったら批判を受けた後にあわてて、ED曲とした事の説明が不明。多分、こう思っているのは自分だけでないと思う)




②「鉄人28号」


 ・1960年実写版OPフルバージョン(YouTubeより)↓



 ・1963年のアニメ版OP版です(YouTubeより)↓

「鉄人28号」と言ったらこのOP曲ですね。(スポンサーがグリコとはまた豪華な)


 ・1980年の新アニメ版OP(YouTubeより)↓

自分にとっての「鉄人28号」と言えば、このアニメ版になります。
(当時は、リメイクアニメとは知らなかった。ちょうど「鉄腕アトム」もリメイク・・・何か関係があるのでしょうか?)


 ・1992年の1963年アニメの続編として「鉄人28号FX」がありますが・・・省略


 ・2004年のアニメです。設定が1963年と初代アニメと同じなのでリメイクではなく、
 「リバイバルアニメ」と思われます。(YouTubeより)↓

  なお、2005年の実写映画版も音源は一緒なので、省略します。




・・・とまあ、この2つの作品は80年代に新アニメとして放映されたので印象に残りました。あと、同時期に実写はなかったのですが、アニメになり、その後・・・新アニメは?と言うある意味、悲劇の作品がありました。それが「8マン(エイトマン)」です。なぜ、80年代に新アニメにならなかったのか?


それは、次回でお送りいたします。それでは・・・・


追伸
 『月光仮面』との関連性は全くありません。単純にこのブロガーが興味もったからだけです。









            Written by 短髪豚野郎!!



改めて「キューティーハニー」は、すごいと思いました

2013-07-13 11:30:45 | その他の非鉄ネタ
今年の6月に『ゴーゴーカレー』で「ハニーカレー」2回食べました。このカレーは、「キューティーハニー」の原作者の永井豪先生とのコラボカレーです。


いつの間にか、ネットやレンタルDVD店で借りるなどで「キューティーハニー」にはまりました。




そもそも「キューティーハニー」とは・・・(以下、ウィキから転載)


『キューティーハニー』は、 1973年に永井豪とダイナミックプロによってメディアミックス企画としてリリースされた漫画とアニメの作品名。加えて、いくつかある派生作品の内、2004年5月公開の実写映画の作品名。また、それらとすべての派生作品における主人公の名前や主題歌の題名。


・・・あとは、ウィキの「キューティーハニー」を見てください。




1973年に『永井豪とダイナミックプロ』で連載とアニメ放送が同時に始まりました。


どちらかと言うと、アニメのイメージが強いかな。さらに以前のTV番組で「なつかしのアニメ特集」が放映されていました。最近見ないですが・・・多分、自主規制が強化されたので地上波では放映不可となったのが多いのだろうな。(ドラえもんのしずかちゃんのお風呂シーンも描写が変えてあるし)
「なつかしのアニメ特集」で『キューティーハニー』が登場する時がありますが、必ず「変身する時に一度全裸になるシーン」が放映されます。当時の自分は結構衝撃でした。ただネットで調べるとやはり当時のPTAなどの抗議で後半の変身シーンは、全裸はカットされ、一瞬の内に変身するタイプになりました。
多分、「なつかしのアニメ特集」が流れていた2000年初期には、後半の変身シーンしか放映されていなかったですね。さらに最近は、再放送もされなくなりました。これは、平成版『ヤッターマン』を見れば答えがありますが、「最近はここまでなのよ」とボヤッキーが言っていたような気がしました。


今では、衛星放送の「アニマックス」か「キッズステーション」でしか見ることができません。
(「アニマックス」は可能と思いますが、「キッズステーション」で『キューティーハニー』は厳しい)



その後、いろんな派生作品が放映される事になります。



1973年の「キューティーハニー」のOPです(YouTubeより)↓



1994年から1995年にOVAとして販売された「新キューティーハニー」のOPです(YouTubeより)↓



同OVAのOPが英語バージョンに変わりました(YouTubeより)↓



1997年から1998年まで放映されていた「キューティーハニーF」のOPです(YouTubeより)↓

個人的には、このOPが好きですね。(なおこの前の番組は、『セーラームーンシリーズ』でした)


2004年に公開された実写映画版「キューティーハニー」のOPです(YouTubeより)↓

うーん、ハニー役の佐藤江梨子さん・・・相当無理しているような気がしました・・・


前回も紹介した同年のアニメOVA「Re:キューティーハニー」のOPです(YouTubeより)↓

これ、最後の「かわるわよ~」がカットされているのです・・・残念!!


2007年にTVドラマとして放送された「キューティーハニー THE LIVE」第1話です(YouTubeより)↓

これは、DVD元の『バンダイビジュアル』の公式サンプルとして1話のみを登録していました。
(DVDの宣伝としては、思い切ったことをしたような気がしますね)



このような感じでいろいろと映像化されています。




ちなみに未確認情報ですが、当初TV局側は「マジンガーZ」などの硬派作品をベースとしたヒロインを永井先生側は「けっこう仮面」のようなエロティックを前面に押し出そうとしましたが、双方妥協の結果、現在の「キューティーハニー」になったとの話でした。妥協の産物説との話もあったらしい。


真相は、公的発表でしょうが・・・結果的には幅広い世代に愛された「キューティーハニー」になりました。また新たなハニーに会えるのを楽しみにしています。




そうそうこの記事でもたびたび出てくる『けっこう仮面』ですが、これは『月光仮面』のパロディー作品であるので説明は不要ですね。『月光仮面』の原作とOPテーマは、あの「おふくろさん騒動」で話題になりました故「川内康範」先生です。


以下、『けっこう仮面』のウィキより転載
 『月光仮面』の大ファンだった永井豪が川内康範に『けっこう仮面』を作る許可をもらいに行ったところ、川内は快く許してくれたという。後年の「おふくろさん騒動」で森進一を擁護して川内の態度を批判する意見が見られた際、その反例に「川内康範は決して著作権に厳しい人間でなく、人としての筋道に厳しい」として、よく引き合いに出されるエピソードである。


・・・とあります。ウィキの『おふくろさん騒動』を見る限り、不義理をしていたのは森進一氏であり、過去にはいろいろ苦労して森氏を擁護していたことがわかりました。(ある意味、川内先生に対して正に「恩をあだで返した」形になりました)



その『月光仮面』ですが、いろいろ苦労して製作していたとネットで紹介されていました。自分もリアルで見たいと思いレンタルDVD店へ行きましたが・・・なかった・・・orz



次回は、川内先生の『月光仮面』に触れたいと思います。それでは・・・・









            Written by 短髪豚野郎!!