8月9日(金)
またまた猛暑! 35度以上いったか。高知県の四万十市では39,3度とか、メチャクチャに暑い。また各地でゲリラ豪雨が起きているというのに、水不足だとか。 “第2次猛暑”も1週間以上続くらしいが、最近の気候は全く変だ。黒潮の進路が変わったというが、日本は今や温帯ではなく、亜熱帯に完全に入ったようだ。うだるように暑い!
昨日は娘が孫3人を連れて来たが、中2の孫娘が母親より大きくなっいるのに驚く。娘は小柄だが、それでも中学生の孫が伸び盛りか。しばらく見ないうちにすっかり“娘”らしくなった。それに比べると、小5と小2の孫はまだ全く子供。ネンネ~という感じだが、女の子は中学生で大変身するようだ。もっとも、精神的にはまだ全く子供だが(笑)。
8月15日(木)
一昨日、昨日とブログのアクセス数が急増したが、「お盆」休みで暇な人が多かったのだろう。別に素晴らしい記事を書いたわけでもなく、いつもと同じ案配だが、アクセス数が増えるという事は“励み”や刺激になって良いものだ。
「終戦の日」の今日、特に変わったことはなかった。日中・日韓の関係が険悪になってきたが、まだ序の口だと思う。最悪で武力衝突、国交断絶さえ覚悟しなければならないが、そこまで至るにはまだ長い道のりがある。最終場面で、きっとアンパンマン(お助けマン)みたいな英雄が出てくるだろう。その人が日中・日韓関係を救うことになる。 それにしても、韓国では今日は光復節。昔、パク・クネ大統領の母上(パク・チョンヒ大統領夫人)が凶弾に倒れた時、急きょフランスから帰国して父をかいがいしく助けていたのを思い出す。彼女はいかにも“お嬢さん”という感じだったが、今や韓国の大統領だ。時代の流れを痛感するが、私のような年長者から見れば、彼女はいつまでも“お嬢さん大統領”で若々しい感じがする(笑)。
8月17日(土)
テレビ局時代の同僚・O君の家に約1年ぶりに電話をかける。O君は10数年前に脳内出血で倒れ療養生活を続けているが、奥さんと久しぶりに話した。彼は「要介護5」だが、すっかりマイペースで食欲も旺盛だとか。意識は非常にはっきりしているという。
自分も今年1月に脳梗塞で倒れたが、幸い軽い症状でリハビリも終わり、今は回復途上にあると報告。ただし、もう8ヶ月間も電車に乗ったことがなく、遠路の見舞いなどはとても無理だと伝える。あとは奥さんと四方山話をしたが、久しぶりに電話をかけてホッとする。
図書館で「パク・クネ自叙伝」と「宮本顕治 獄中からの手紙」を借りてくる。対照的な2人だが、おもしろそう。若き日の宮本顕治の読書欲は凄まじい。
8月24日(土)
今日は気持が良かった。猛暑の気温が少し下がったのと、久しぶりに新所沢までドライブできたからだ。1年ぶりだろうか。昔よく行った喫茶店にも入ったし(コーヒー390円)、そこでスポーツ新聞をばっちり読んだ。わりと歩いたが、病後だというのにほとんど疲れなかった。これは自信になる。これから秋になればどんどん歩こう! 体力回復だ。
気分良く帰ったら、女房も喜んでくれたのか、毎月の小遣いを5万円から6万円に上げてくれた。1万円アップ! これは大きい(笑)。
「宮本顕治 獄中からの手紙」(百合子への12年)は本の話が大部分だ。もの凄い読書欲で唖然とする。獄中だと雑多な世事がないから、かえって集中して本が読めるのか。とにかく凄まじい読書力だ。
朝、瀬戸内寂聴をテレビで見る。91歳だというのに元気そのもの。「革命と恋」が大事だと述べる。あとは「反原発」。7年前に文化勲章を受けていたとは知らなかった。
8月29日(木)
政府の消費税ヒアリングは、増税に賛成が圧倒的に多い。だいたい8割から9割が増税に賛成だ。こんなヒアリングなら、やらなくても分かっている! まさか、国民の8割から9割が増税に賛成ではなかろう。こんなパフォーマンスか“やらせ”みたいなものは、直ちにやめてしまえ! 馬鹿馬鹿しい。
アイヌの先住民族と言われる「コロポックル」は面白い。アイヌ伝説に出てくるそうだが、迫害されて北方へ移ったか。水木しげるロードに登場する「コロポックル」は愛嬌がある。大いに興味が持てそうだ。
8月30日(金)
この前、袋田の滝(茨城県)へ行った時は往復約400キロを全て妻に運転してもらったが、脳梗塞を患った自分の運転では危険だからである。仕方がない。袋田の滝に着いて参ったのが坂道だ。坂道は大の苦手。滝は山の中にあるのが普通だから、当然その覚悟が必要だったろう。幸い数ヶ所にベンチがあったので助かった。年寄りと病人に優しい観光地である。
『かぐや姫物語』は姫が月に帰るヤマ場を終わってホッ! とたんに緊張の糸が切れる。4月30日にスタートしたから超スローペースだった。書きにくかったのでやむを得ない。ホッとしたから久しぶりに所沢駅周辺を散歩。帰りに「タリーズ」でアイスコーヒーを飲む。今日は35度超えの“猛暑”だった。
9月5日(木)
『かぐや姫物語』をようやく終了、やれやれだ。4ヶ月以上かかるとは思っていなかった。書きにくかったのだろう。しばらく休みたい。
やっと猛暑が和らぐ。しかし、集中豪雨や竜巻が相次ぎ日本は亜熱帯地域みたいだ。
2020年のオリンピックに向けて大詰めの攻防が続く。東京は原発汚染水漏れの影響は大丈夫かと追及され、外国記者団と厳しいやり取り。8日には2020年のオリンピック開催地が決まる。
9月8日(日)
2020年の夏季オリンピックが東京で開かれることになり、感無量。関係者のご苦労は大変だったろうが、まずは「おめでとう」と言いたい。
実は昨夜、東京に決まった夢を見て午前1時頃に目が覚めた(笑)。それから眠れずほとんどテレビを見る。5時過ぎに決まった時は、思わず胸にジ~ンとくる。そういう人も多かったろう。
ブログなどに「オリンピック・マーチ」をアップしたが、7年後とはだいぶ先だ。年寄りはまず生きているか? と思っただろう。天皇皇后両陛下は大丈夫だろうか・・・などなど考えたら切りがない。半世紀前のオリンピック写真集を見る。懐かしかった。
9月24日(火)
つい先日、所沢の松が丘団地周辺をバイクで散策したが、松が丘のメインルートが今も「二輪車通行禁止」と知って驚いた。28年前にその辺をバイクで散策した時に捕まり、交通反則金3000円を徴収されたことを思い出す。すぐに所沢警察署に電話をしたところ、今でもそういう交通規制が続いていることが分かった。こんな交通規制はもちろん他になく、全く理不尽なものである。 28年前の当時は、西武グループが開発した松が丘団地は高級住宅地で売っていたが、たしかに“暴走族”の乱行が酷かった。しかし、今は違う。暴走族でない普通の市民が30キロぐらいのスピードで運転していて、どこが悪いのだろうか。28年前は現役の会社員で非常に忙しかったが、今はヒマな年金生活者だから、この問題は徹底的にやってもいいのだよ~。とにかく、こんな馬鹿げた交通規制は滅多にない。
9月26日(木)
みのもんたが息子の不祥事で報道番組を降りたが、彼の長男はTBS、次男は日本テレビとテレビ局は有名人の子弟が多い。と言うか、縁故やコネで入るのが多いのだ。縁故採用はある程度仕方がないが、あまり多いと問題やトラブルも起きやすい。会社にとって縁故採用の利点もあるが、マイナス面も多いのだ。出来ることなら最小限に食い止めるべきだろう。
自分も縁故採用の酷い側面を見てきた。私のいたテレビ局も例外ではないが、大川橋蔵と森光子、小川宏の3人は“別格”だと以前聞いたことがある。この3人の某テレビ局への貢献度は抜群だから、これは仕方がないだろう。しかし、それ以外の縁故採用は出来るだけ抑えるべきだ。もっとも、中国や韓国は日本以上にコネ、コネ、コネの社会だが・・・(失笑)。
10月1日(火)
○×新聞の○×通信部に昨日、所沢・松が丘団地のメイン・ルートが「二輪車通行禁止」になっていることを伝えた。電話に出た記者のAさんもびっくりしていたが、こんな交通規制が今でもあることにあらためて呆れる。自分が28年前に交通反則金(当時は3000円)を徴収されたことなどを話すと、Aさんは熱心に聴いてくれたようだ。およそ20分ぐらい話す。
記事として取り上げてくれるかどうか分からないが、こんな不公正で差別的な交通規制はない。改めてくれるよう今後も取り組んでいきたい。なお、所沢警察署にも電話を入れたが、担当者が不在で話せなかった。
中国の映画『1911』は辛亥革命を題材にしているが、躍動感があってとても良かった。ジャッキー・チェンが黄興に扮しているが、その熱血ぶりが伝わってくるようだ。あの時代は実に興味深いが、31歳の若さで処刑された女性革命家・秋瑾(しゅうきん)の“一代記”を、ぜひ新たに作って欲しい。
10月4日(金)
昨日、今日と地元の共産党の方に電話をかけ、近所の理不尽で恥ずべき「二輪車通行禁止」の交通規制を直ちに撤廃してくれるようお願いした。28年前、うっかりして交通反則金3000円を払わされたことがあるが、28年経ってもこんな馬鹿げた交通規制が残っているとは、驚きと言うよりただ呆れるばかりだ。
むろん、地元の所沢警察署にも抗議と要請の電話をしたが、市議会などでもぜひ取り上げてもらいたい。そこで最も頼りになる共産党にお願いの電話を入れたが、きっと改善してくれるだろう。一日も早く、こんな理不尽な交通規制が無くなるよう願ってやまない。この件は、徹底的に追跡・検証していく。
昨日はアパートの件で隣の狭山市に行く。久しぶりに不動産会社の社長と話したが、アベノミクスどころか景気が冷え切っていてどうしようもないとのこと。狭山市は人口15万余りだが、人も減っているそうだ。やはり、ホンダの大工場が移転したのが影響しているか。ついでに市内の親戚の家に寄り病人を見舞う。
10月5日(土)
不公正な「二輪車通行禁止」措置の撤廃について共産党に協力をお願いしていたところ、昨日から今日にかけて賛同の返事を頂き感謝している。昨夜は市会議員のKさん(女性)から初めての電話がすぐにあり驚いた。「ご尽力をお願いしたい」と要請しところ、快く受け入れてくれる。
この理不尽な二輪車通行禁止は1984年(昭和59年)8月から実施されており、来年には30周年を迎えようとしている。廃止になって当然だろう。もっとも、ほとんどの所沢市民はそんな交通規制があるとは知らない。知れば「まさか・・・」と思うに違いない。
映画『氷雪の門』(樺太1945年夏)のDVDを借りてきた。テレビの大画面で観ると、やはり迫力が違う。ユーチューブでは分からなかった映像の細部が分かり、一気呵成に観てしまう。感動した。
10月9日(水)
ジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』は後半がインドネシア・バリ島の話だったが、あれを見てかえってバリ島が嫌になった。題名からして軽薄で真剣さが足りない。せめて、瀬戸内寂聴さんのように頭を丸めろ! と言いたい。ロシア人の若い女性と密かに行こうと思ったが、女房にバレて大目玉! バリ島には縁が無いということだ(笑)。
孫に会いたくて昨日 東京の娘の家に行ったが、孫たちはみんな忙しそう。部活に塾に習い事など、学校以外にもいろいろ予定が入っている。暇なジジイは相手にされそうもないが、一番下の子となんとか付き合えた。それにしても、今の子供はやることが多くて大変だな~。親も金がかかる。昔の方が親も子も楽だったか・・・
10月13日(日)
このところ素晴らしい天気、いよいよ秋本番か。脳梗塞でタバコを止めたら太って大変(笑)、病気前より3キロ以上増えたか。これ以上、太らないように気をつけよう。
今日はバイクで2度散策、午前中は狭山湖(山口貯水池)に行く。富士山がくっきりと見えた。午後は小手指の方を散策していたら偶然、小手指ヶ原古戦場跡を発見し嬉しかった。ここは新田義貞が鎌倉幕府軍を撃破した所で有名。所沢には義貞ゆかりの地が多く、この辺から破竹の勢いで鎌倉幕府を打倒したのだ。
バイクの散策は最高、どんな細い道でも入れるから便利だ。狭山湖畔を久しぶりに歩いたが、病後とはいえ良く歩けるようになった。ただし、まだ走れない。走る格好はするが・・・10メートル走れれば奇跡だ。
10月16日(水)
今日は○×党の市会議員、○×新聞の支局、所沢警察署などに電話をして少々疲れた。例の「二輪車通行禁止」の交通規制問題だが、いろいろな人の話を聞くうちに対処方法がなんとなくまとまってきた。
そこで、埼玉県公安委員会に電話を入れ「苦情申出制度」について質す。まだ結論は出ていないが、検討に値する制度ではないか。どうするか分からないが、鋭意前向きに考えていきたい。いずれにしろ、二輪車通行禁止という他に例を見ない交通規制は、不条理極まるものだ。
そんなわけで、今日は新しい記事を書く時間も精力も失う。台風26号の影響で伊豆大島で多数の死者、行方不明者が出る大被害発生!
10月20日(日)
昨日から小説「安珍と清姫」を書き出したが、ハムレットやドン・キホーテなどが登場する極めて妄想的作品だ。どうなるかは分からないが、こういうのは登場人物が多いほど書きやすい。人の心を描きたい。
安珍と清姫をいろいろ調べているが、映画では1960年の大映作品があった。もちろん予告編映像。市川雷蔵と若尾文子が主演だ。記念にリンクしておこう。http://www.youtube.com/watch?v=JF0EvcqvyE0
10月23日(水)
早朝、TBSテレビの報道情報番組にHさんが出ていたのには驚いた。H氏とは昔、たしか農水省記者クラブで一緒だったと思うが、私より少し年下とはいえ、まだ“現役”でご活躍とは立派なものである。1989年のバブル経済崩壊について語っていたが、こういう話は彼は得意だろう。まだまだ頑張ってほしい。
テレビといえば、フジテレビの「笑っていいとも!」が来年春32年間の放送を終了するそうだが、一時代が終わった感がする。どうってことはないバラエティー番組だったが、32年間とはよく続いたものだ。「笑っていいとも!」というと、初期の頃の有吉佐和子(作家)の“長広舌事件”を思い出す。あれは番組側から頼まれてやったそうだが、有吉佐和子は見ていて痛々しかった。彼女はそれから2ヵ月後に亡くなる。「笑っていいとも!」が放送休止になるのは大事件や大ニュースの時(東日本大震災など)しかなかったが、来年春からはずっと無くなるのだ。
10月26日(土)
台風もようやく去った。来週は晴れの良い天気になるだろう。「安珍と清姫」を書いているので、それと同時代の平将門(まさかど)を調べている。「風と雲と虹と」は1976年のNHK大河ドラマだ。加藤剛が将門に扮し熱演している。公地公民制が崩れ、荘園などの私的土地大所有が発展した時代だ。DVDの終盤を駆け足で見たが、あのころの大河ドラマは単純で分かりやすい。ただし、ワンシーンが極端に長いところがある。太地喜和子や真野響子、草刈正雄がういういしかった。山本直純作曲のオープニング曲(主題歌)が生き生きしていて良い。→ http://www.youtube.com/watch?v=JlQ8G7Mg2zE
10月27日(日)
地元の共産党関係者主催の「芋煮会」に初めて参加。今日は台風一過、雲一つない晴天で最高だった。主催のNさんは山形県出身なので、芋煮はお手の物。沢山々々つくってくれたが、小生、年なので食べきれない。20人以上が参加した。
自己紹介のあと「夕焼け小焼け」や「ふるさと」などを皆で歌ったが、最後に年配の人の提案で「がんばろう」を歌うも、歌詞を知っている人はほとんどいなかったぞ(笑)。とにかく、真の野党・共産党は頑張れ! ということ。与党・自民党と野党・共産党の対決しかない!
「がんばろう」・http://www.youtube.com/watch?v=enb15Bzyt3o
10月31日(木)
10月も今日で終り。ずいぶん寒くなったものだ。今月は共産党系の人達とよく付き合ったが、大いに結構。ただ、伊豆大島の台風被害については“共産党町長”の責任は重い。問題を後に残したと言えよう。
小説「安珍と清姫」を書き出したが、当時の歴史的背景が知りたくていろいろ調べている。ただし、幻想小説だから、外国人を何人も登場させ賑やかにやっていこう!
二輪車の通行規制問題は進展せず。ゆっくりとやっていくしかない。次男を狭山のアパートに入れほっとしている。
11月7日(木)
『南大門悲歌・ナムデムンエレジー』という詩をブログから全面削除、これで詩はブログから永久消滅した。韓国の女大統領・パククネに抗議してのことだが、自分の詩が永久消滅しようがかまわない! 反日しか言えない“偏屈女”ではどうしようもないだろう。韓国の民度が分かるというものだ。ところで、焼失した国宝・南大門の修復にあの国は5年もかかったが、日本だったら1~2年で済むぞ! そこが日本とあの国の大きな違いだ!
11月8日(金)
年賀状のハガキを買ってきて文案を考える。最後に平成26年か2014年かどちらにしようかと迷ったので、今年来た年賀状を調べたら、圧倒的に元号の方が多かった。意外! 7割対3割か。自分は西暦派だから2014年にしようと思ったが、年寄りは元号派が多いのだ。ということは、自分はまだ若い??(笑) さすがに、皇紀26○○年と書いているのはなかった。一人だけ、尊敬する先輩が元号と西暦の両方を書いていた。あれもいいな。久しぶりに印刷に出すので楽しみだ。
11月17日(日)
2002年作のイギリス映画『ドクトル・ジバゴ』は写実的、現実的で思ったより良かった。この映画だとどうしても元祖『ドクトル・ジバゴ』(1965年)を思い出し、それ以外は観る気がしなくなるが観て良かった。「ラーラのテーマ」が頭の中を渦巻く。この曲は永遠に続くだろう。死ぬまでに何度も観る映画だ。
http://www.youtube.com/watch?v=4Yd2PzoF1y8
久しぶりに散歩をしたが疲れた。3000歩ぐらいしか歩かなかったが、やはり毎日少しずつ歩くことが大切だ。左足の方が少し不自由である。今日の天気は最高、車が外をずいぶん走っていた。こんなに車が走るのは珍しい。
11月20日(水)
1階のエアコン2台を取り替える。前のは20年以上使っていたか? 古くて電気代ばかり掛かるというので替えた。これで死ぬまで新エアコンの世話になるか(笑)。ただ、ガスストーブも使いそう。
というわけで、工事の邪魔にならないよう数時間外出したが快晴で気持よかった。スーパーや「ロッテリア」とかで時間つぶし。最近は視力が衰え疲れるから、本は読まない。週刊誌やスポーツ紙を読む程度。知的レベルが落ちるわけだ。コーヒーは一杯200円、けっこう客が入っている。喫茶店が少なくなるわけだ。
11月24日(日)
ほのぼのとした映画・DVDが観たくて、さだまさしの『眉山』を借りてきたが良かった。何と言っても宮本信子がいい。阿波踊りもたっぷりで、ほのぼのとした気分になった。
それとは逆で、特定秘密保護法案はひどい。こんな法案が通るようでは日本も終わりだ。安部政権も自民党もいい気になり過ぎている。それに強力な野党がいないから、やりたい放題だ。しかし、何かのきっかけで逆風が起きる可能性はある。28年前、国家機密法案(スパイ防止法案)は廃案になった。今度も廃案にということだが、修正に応じた野党がいるから分からない。マスコミや世論が強力に反対しないと駄目だ。
12月2日(月)
森本敏氏(前防衛大臣)は昼のテレ朝の番組に出ていたと思ったら、その後で同じ昼のTBSの番組に出たからもうビックリ!(笑)。いくら防空識別圏に詳しいからといって、他に誰かいないのか? 森本氏はこのところ連日テレビに出ている模様だ。
森昌子というとすぐ歌手を思い出すが、最近は「森まさこ」が有名になってきた。まだ49歳、安部の秘蔵っ子だろうか。少子化担当大臣なのに特定秘密保護法案も受け持ち大車輪の活躍(?)。弁護士出身だが、これも他に誰かいないのか? 自民党って意外に人材不足かもしれない。それとも安部に可愛がられ使いやすいのかも。その秘密保護法案は廃案に決まっているだろう。
共産党に寄付をする。額は少ないがこれでスッキリ爽やか。
12月4日(水)
安部晋三はやはりお爺ちゃんの岸信介に似ている。警察官職務執行法の改正案を出してきたり、教職員への勤務評定を導入しようとした。いずれも社会党など野党は猛反対、警職法はたしか廃案になったが、勤務評定は実施された。公務員の統制を強化しようという点がそっくりだ。岸信介は官僚から“神様”のように見られていたが、安部はどうか? そうそう、岸内閣の時に東京オリンピック(1964年)が決まり、安部の時に2020年の東京五輪が決まるとは、やはりお爺ちゃんと孫だ~(笑)。
年賀状が出来たが、今回はわずか50枚。少なくなったものだ。
久しぶりに映画『忍ぶ川』をDVDで見る。もう40年以上も前の映画だが、当時、人気絶頂の栗原小巻と加藤剛が主演。新婚初夜のシーンは語りぐさになったものだ。吉永小百合に替って、栗原小巻が演じた“因縁”の映画である。
http://www.youtube.com/watch?v=UmPanGVHAFo
12月5日(木)
今日は一日中もやもやとした気分で過ごす。新しい記事を投稿できなかったからか。国会も秘密保護法案の取り扱いで重苦しい雰囲気だ。そこで近くの床屋でさっぱりと散髪、少し気分が楽になった。
小説「安珍と清姫」は中断になったが、未完で終わらせたくない。なんとしても続きをと・・・昔の映画を思い出す。見たはずだがストーリーは思い出せない。1960年の作品というから半世紀以上も前だ。市川雷蔵と若尾文子のゴールデンコンビ。映画の全盛時代だった。
http://www.youtube.com/watch?v=JF0EvcqvyE0
12月8日(日)
特定秘密保護法をめぐって、みんなの党がついに分裂した。自民党の補完勢力に成り下がったのだから当然だろう。これからの野党再編が注目される。また、秘密保護法も廃止・撤廃へ向け、いろいろな動きが出てくるだろう。焦点は次の衆院選だ。民主党も立ち直らなければならない。
今日は太平洋戦争開戦の日。たまたま映画『陸軍』をDVDで見たが、これは、あの木下恵介監督が戦時中に国策映画として作ったものだ。ところが戦争の悲惨さが全面に出て、まるで“反戦映画”みたいになり、木下監督が松竹退社に追い込まれたいわく付きの作品である。最後の息子を探す田中絹代の名演技は、永遠に語り継がれるだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=ywcDZp1hI2U
12月12日(木)
市内のバイク交通規制で所沢警察署に電話。規制を解除することは、新たに規制を設けるよりも難しいとのこと。話し合いは平行線で結局、この問題は越年だ。しかし、粘り強くやろう。
年賀ハガキの宛書を書いたら目が疲れた。40枚ぐらいだというのに、老眼鏡をかけないと相手の住所や郵便番号などが読めない。年を取ったものだね(笑)。添え書きはまた後で。
マンデラ氏の27年間の獄中生活を思えば、大抵の苦労はそれに敵わないだろう。
野党再編と言っても、単に“数合わせ”ではまた離合集散になる。だからと言って、再編は必要。共産党も積極的に「共闘」を目指すべきだ。
12月13日(金)
北朝鮮のチャン・ソンテクが処刑された。キム・ジョンウンの叔父で共和国ナンバー2だから、驚きが走っている。甥に嫌われたことは間違いないが、詳細は不明。昔のソ連や中国の“粛清”とそっくりだ。スターリンも毛沢東も政敵を抹殺し、独裁者になった。共産圏特有の処分とはいえ、そのやり方に驚く。北朝鮮に比べれば、日本の政治家なんて“ぬるま湯”に漬かっているようなものだ。もちろん日本は野蛮な国ではないが、必死さが足りない。隣にこんな国があるとは、まだまだ驚愕の事件や政変が起きるだろう。
12月21日(土)
今年の個人的なニュース
1) 脳梗塞になり救急車で入院(1月)。退院後、半年間のリハビリを受けたが、介護保険は「要支援1」で最も軽くて済む。
2) 小説『サハリン物語』『かぐや姫物語』『初恋のころ』などを書くが、『安珍と清姫』は未完。来年に持ち越す。
3) サハリンのロシア人女性と一緒にバリ島へ行こうとしたら、妻にばれて大目玉を食う。老妻は強いね(笑)。旅行は中止。
4) DVD(映画)をたくさん観る。今年の最も良かった作品は『アレクサンドリア』
5) 日本共産党の芋煮会に参加。今年もカンパをする。
6) 次男が引っ越す。
7) 袋田の滝(茨城)を初めて見物。
8) プリウスに乗り換える。
9) 病気のせいで出不精になり、電車に一度も乗らず。
10)『砂の器』を読了。
12月27日(金)
安部首相の靖国神社参拝があったので、過去の靖国に関する主な記事を復刻しておいた。靖国は“戦争神社”だ。死ね死ね神社だ。中国や韓国の悪口をずいぶん書いているが、それよりも靖国は「諸悪の根源」だろう。
こんな所で安部は平和を祈るだって? 馬鹿が。平和を祈る場所は他にも沢山あるだろう! 戦争でも祈って来い!!
久しぶりに兄貴に電話をする。84歳にしては思ったより元気。もしかすると自分より長生きするかも(笑)。
12月28日(土)
妻に話しかけても知らん振り、相手にされず。やはり歳末か、忙しそうに掃除などをしている。仕方がないので、カップラーメンを食べたあと外出。なんとなく気ぜわしい。酒などを買って帰宅する。
今日は先輩から電話があった。80歳だというのに元気そうだ。政治学博士だが、今でも現役の外務官僚らと勉強会を開いている。87歳の大先輩の近況を話したが、来年春になったら会合をセットすることで合意。
共産党の県会議員らが挨拶に来る。入党は断ったが、新聞「赤旗」の短期時限購読で合意。 靖国問題をブログで特集したら、昨日は375人もの訪問者があった。安部参拝で関心が高まったか。念のためリンクしておこう。→http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/arcv
12月30日(月)
年末で何となく落ち着かない。スーパーへ行ったが、買う必要もない物まで買ってしまう始末だ。店は大賑わい、駐車場も混んでいた。今日は富士山がくっきりと見えて美しかった。
沢尻エリカ(27)の離婚が正式決定、思わず拍手をする。これから彼女の大活躍が見物だ。反対に荒川静香(32)が昨日結婚、これも拍手。年末は芸能人らの結婚・離婚が賑やかだ。
F1の王者シューマッハがスキー事故で重体、セナの二の舞か。そう言えば、あの時セナはシューマッハと走っていた。テレビは年末特集で花盛り、適当に楽しむ。