この1週間、途切れることなく記事を書いてきたことに、自分でもびっくりです。
さて、今年の秋も、各地でイベントが開催される。
そのうちの一つ、「にしきふるさとまつり」について。
旧錦町の時代から毎年秋に開催していて、地元住民による飲食店や農産物の出店、高校生らによる吹奏楽、ステージイベントなどが催されている。
平成13年以降は「よさこい」に力を入れ、全国から多くの参加団体を得ているようだ。
一方で、もともと町内2神楽団体が出演していたステージはいつからか神楽枠を縮小。1団体の年交代により割り当てられてきた。
「町内のイベントなのに、町内の伝統芸能が見てもらえない。」
そんな声をきっかけに、ことしからスペースの一部をいただき、上沼田神楽、向峠神楽の常設型公演を行うことになった。
これを機会に、町外だけでなく、町内の人にこそ神楽を観て、知ってもらいたいものです。
そんなふるさとまつりは、11月20日(日)に、岩国市錦町広瀬の広瀬高校で開催されます。
↓2005年(H17年の様子)