ポジャギアートYangja-pang

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

発掘

2012-05-09 08:55:00 | ポジャギ2012
FB用のカバーに使う写真を探していて、発掘。
みかん山の混迷は深い……(+_+)



この子にはPromiseというタイトルがついています。
まだまだ先は長いけれど、達成しなくては!



クッカ繋ぎ

2012-05-07 23:05:00 | 紐2012
ずいぶん前、タルギメドップの練習をしていたときに……



ふと思いついて作ってみた、クッカ繋ぎ。
(適当な呼び方がないので、こう呼んでます(^_^;)



3個まではヒジョ~にうまくいったつもりで、
袋物の飾りなどに使って悦に入っていたのですが、
増えていくと、どうも……



ねじれが生じてくるんですよね。
このあたりが限界かなあ(~o~)



GW雑感3

2012-05-05 16:29:00 | ポジャギ2012
GWも残すところあと2日ですが、今日は本当に気持ちのよい好天。
夕方から、買い物がてらそぞろ歩きでもしてみようかと思っています。
1年のうちで、初夏の夕暮が一番好きなので(*^_^*)

さて、なんとなく「みかん育成期間」に突入するや、
次から次へと課題が出来しております。
ただ、長いあいだまとまらなかった「みかん山」のイメージが、
ここに来てようやく焦点を結ぶようになってきました。
そう遠くない将来、「みかん狩り」を楽しんでいただけるよう
鋭意、努力する所存です(~o~)

オクサ、ハンナ、センミョンジなど
白っぽい裏地のハギレばかりを使用してきた、通称「干瓢」も、
だいぶん大きくなりました。もうちょっとかな。



こりゃまた、皺が目立ちますねえ(^_^;)
でも、そのへんも含めて味わいになるといいなと思っています。



ところで、
先日、京都の川口美術で私メが涎を垂らさんばかりに眺めていたのは
このよ~な↓感じの、錫製のパヌルチプ(針嚢)



韓元姫さんがケースから取り出して見せてくださいましたが、
針を収納する部分には、おそらく持ち主のものであったろう黒髪が
きっちりと詰まったまま、まだ残されていました。
ウチにも、曾祖母が自分の髪を詰めて作った針刺しがあります。
やっぱり買っとけばよかったかなあ……(T_T)

この写真が掲載されているのは、『朝鮮時代の女性のノリゲ』
仁寺洞にある寶那美術館の図録です。





GW雑感2

2012-05-04 13:07:00 | ポジャギ2012
一昨日・昨日と続けて鍼治療にでかけたため、なんとなく疲れてしまい
相変わらずのひきこもり(^_^;)
実は、長年苦しめられていた片側顔面攣縮の治療にようやく取り掛かったのです。
この病気は、動脈と顔面神経の接触によって生じると言われており、
原因は不明。西洋医学的には開頭手術しか根治が望めません。
対症療法としてはボトックス注射(プチ整形で皺伸ばしに使うヤツ)が有効ですが、
どっちも嫌だなあ…とグズグズしておりました。
幸いにして、神経系疾患に実績のある鍼灸医に巡り合うことができ、
顔面針山状態で治療を受けること2回。
嬉しいことに改善傾向が見えております。これからが楽しみ!(^^)!

図らずも治療開始と同時に縫い始めた、こちら↓のポジャギは
緑系でまとめていく予定です。治るが先か、仕上がるが先か!?



さて、志村ふくみさんが韓国を旅された折
ポジャギに触発されて生まれた作品に、「風露」という着物があります。



志村さんの著書『たまゆらの道』によれば、
生絹(すずし)の透けた布ばかりを選んで作られたのだとか。
実際に作品展で拝見したことがありますが、
いわゆる和のポジャギではなく、もちろん韓国のポジャギでもなく
ひとつの独立した存在として異彩を放っていました。



ご自身は、「その国のもつ風情はどうしようもないものである」
などと書かれていますが……


GW雑感1

2012-05-02 12:28:00 | 緩和休題(~_~;)
GW後半はあまりお天気に恵まれないようですが
暑くもなく寒くもなく、ウチで片付けモノしたり、
美しい本を眺めたりするにはちょうどいい気候(^_^)
この調子でま~ったり過ごそうと思っています。

さて、数年前に出版されていた志村ふくみさんの『小裂帖』が
お手頃価格の文庫版になっていたので、遅まきながら入手しました。



染織について、私メはほとんど知識がないので、
好き・嫌いでしか判断することができません。
その場合の基準は「色」の波長が合うか、合わないかにありますが
志村さんの色は、そのよ~な好みを超越した存在で
私メの浅はかな思いをつねに叱ってくれます。



しばらくはこの本を手元に置いて、目を洗おう……(^_^;)

目洗いといえば、このよ~な景色もガッツン!と衝撃を与えてくれますね・
(FBから拝借してしまいました。でもFBにシェアされてるってことは、
ここでご紹介しても大丈夫ということですよね、たぶん)



雲南省の棚田です。
もう、どんな色でもかかってこい!、みたいな絶妙のデザイン。

天と地くらいの違いはあれど、私メの棚田(夕焼けバージョン)も成長していますが…。



今年中には何とかしたいわ。
そろそろ、「みかん」育成期間に突入しなければ(~o~)