ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ナツアカネ 2024<10月>

2024-10-13 | トンボ科アカネ属

<10.11>

爽やかな秋晴れ

朝から青空が広がり爽やかな秋晴れの日。昨年、撮り損なっている横浜の田園地帯のナツアカネに行きました。
11時前から連結産卵が盛んで12時には早くも終了。産卵は前倒しであったようです。最高気温24℃。

順光になる湿地 連結産卵はまばらで個体数が減少している




















稲刈り前の田圃 ここも少な目






稲刈り後の田圃


若い♂の静止

2024.10.11 神奈川県

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アキアカネ 2023<11月>

2023-11-10 | トンボ科アカネ属

<11.8>

集合

先週殆ど目撃しなかったアキアカネが集合しました。これまでに見たことのない数です。どこに行っていたのか。
9時半頃から交尾態が飛び交い、次々に連結産卵にやってきます。晴天でやや風が強く、気温22℃。

池端に集まる連結態










これだけ連結態が飛来するなかで単独産卵を見るのは異様な感じ


池の上を飛ぶ交尾態 ♀の翅はかなり痛んでいる


隣接する草原では至る所に交尾態

2023.11.8 神奈川県

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コノシメトンボ 2023<11月>

2023-11-04 | トンボ科アカネ属

<11.2>

夏日予報

11月になって夏日の予報です。さて、どこに行くか。結局、今回も無難な人工池です。秋晴れで当地は23℃。
コノシメトンボの連結産卵で、疲れきった♀が引きずられる様に産卵するシーンを横から撮る予定で行きました。
ところが、産卵自体があまり見られず、連結態より縄張り♂の方が多い状況。アキアカネも激減していました。

産卵後の♀を縄張り♂が捉えた交尾態


縄張り♂が多いので交尾の目撃機会も多い


池端での交尾後、二巡目の産卵 ♂に引きずられるシーンの目撃はこの連結態のみ


通常の打水




連結態と干渉する♂ 落着いて産卵できる状況でなく広く移動した




連結態よりも多数見られた♂のホバリング

2023.11.2 神奈川県

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アキアカネ 2023<10月>

2023-10-31 | トンボ科アカネ属

<10.30>

開放水面

コノシメトンボの連結産卵を撮影した人工池のアキアカネ。開放水面では動きが激しく撮影はかなり難儀でした。
産卵は10時前から始まって正午頃まで見られましたが、田圃と違ってヒット率が悪く思いのほか苦戦です。

当所ではすべて打水産卵 1ヵ所に留まらず飛び回る






疲れ切った♀は引きずられる状態








隣接する草原に着地した交尾態

2023.10.30 神奈川県

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コノシメトンボ 2023<10月②>

2023-10-30 | トンボ科アカネ属

<10.30>

沖へ沖へ

1週間前に都下のコノシメトンボの産卵撮影に行きましたが、メインの時間に日が翳って出が悪く撮れずに終了。
岸近くで撮れそうな人工池を探して期待半ばで出直すと、11時半をピークに予想以上の連結態が飛来しました。
しかし、やはり沖へ沖へと進みます。何時もながら思うように撮れないトンボです。秋晴れで気温23℃。

連結産卵 岸近くにはなかなか寄ってこない 正午には殆ど姿を消した












打水の連続写真





2023.10.30 神奈川県

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