<11.7>続編
ひっつき虫
この時期のトンボ撮影で厄介なのは衣服に付くひっつき虫。そのひっつき虫に絡んだアキアカネを目撃しました。
産卵に集合する水田から直線距離で500m離れ、時々休止を見る草原で、ねぐらと思われる場所でのことです。
連結態で飛翔中、交尾を嫌う♀が暴れて♂、♀ともにコセンダングサの実に引っかかったものと推測しました。
すんなり交尾していれば、こんな悲劇には至らなかったはず。残念ながらここで絶命するのは免れません。
コセンダングサが群生する草原で様子がおかしい個体を目撃 連結は解除していた
♀(下)は暴れ回るが、♂は動けない状態
よく見ると、♂の腹部と♀の翅が実のとげに引っかかっていた
産卵タイムが終了した12時50分頃、同じ草原に交尾態が飛来しました。ここで交尾態を見たのは初めてです。
草原に飛来した交尾態 どこから来たのか草原での捕捉ではなさそう
移動後 危険と隣り合わせのコセンダングサの近くに止まった
再移動後 付近の水溜まりで産卵を始めたが、即飛び去る
2024.11.7 神奈川県
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