<7.31>
連日の猛暑再来(その2)
ネアカヨシヤンマのぶら下がりは、2日前に埼玉の湿地で撮影していますが、都区内の公園となれば話は別です。
今季は目撃が多いようですが、当所で♀を見るのは初めて。ネアカらしく太い枝にぶら下がっていました。
♀のぶら下がり
♂のぶら下がり 止まる角度が独特
<ヤブヤンマ> ♂のぶら下がり
2022.7.31 東京都
<7.31>
連日の猛暑再来(その2)
ネアカヨシヤンマのぶら下がりは、2日前に埼玉の湿地で撮影していますが、都区内の公園となれば話は別です。
今季は目撃が多いようですが、当所で♀を見るのは初めて。ネアカらしく太い枝にぶら下がっていました。
♀のぶら下がり
♂のぶら下がり 止まる角度が独特
<ヤブヤンマ> ♂のぶら下がり
2022.7.31 東京都
<7.31>
連日の猛暑再来(その1)
2日前から気温が急上昇、間違いなく猛暑日になる予報で都区内の公園のマルタンヤンマのぶら下がり探しです。
上旬以来で成熟ぶりが楽しみ。4♂、2♀、ネアカヨシヤンマ1♂、1♀、ヤブヤンマ♂数頭を目撃しました。
最高気温37℃、出はよかったものの高湿度で汗びっしょりでした。
午前中からぶら下がっていた♂
14時頃の♂のぶら下がり
14時20分頃の♂ 上の♂が飛んだ後、同じエリアの低い位置にいた別個体
上の♂が飛んでから近くに戻る
14時半頃の♂
♀のぶら下がり
まだ見られた未成熟♀
2022.7.31 東京都
<7.29>
ワンチャンス
ネアカヨシヤンマの産卵が満足に撮れず、2日後に出直しました。予想外に気温が上昇して最高気温36℃。
ここまで暑いと産卵に来ないのか、極端に目撃が少ない状況です。一方、探雌したり待機する♂が目立ちます。
♂のいない湿地を選んで見張ると、14時半頃に漸く産卵。寄った途端に飛び、ワンチャンスの撮影でした。
♀ 産卵 まだ若く美しい個体 約1分間で飛ぶ
探雌して止まった♂ すぐ飛ぶ個体もいて静止の時間と高さは様々
探雌して飛び回る♂がいる一方、さすがに暑く同じ一角の低い枝で3♂、1♀がぶら下がっていました。
♂のぶら下がり
同一個体 目掻き
半成熟♀のぶら下がり
15時を過ぎても動かず
2022.7.29 埼玉県
<7.27>
相変わらず敏感
初旬は敏感過ぎたネアカヨシヤンマ、そろそろ落着いて産卵する頃。約3週間ぶりに何時もの湿地に行きました。
大気不安定で付近で局地的に雷雨が発生しましたが、降られことはありませんでした。最高気温は34℃。
午前中は活動しなかった♂が午後から盛んに探雌を始め、樹上を探すのみでなく水面を飛ぶ♂も出現しました。
いよいよ賑やかになり、飛来する♀も増えましたが、産卵を始めても♂を警戒してか相変わらず敏感な状態です。
午前の♂のぶら下がり 高い梢
湿地で探雌して一瞬止まった♂
別個体 産卵ポイントに一時は3♂が止まっていた
♀ 産卵 上の♂の近くに飛来して産卵 落着かず数秒で飛ぶ
15時過ぎの別個体 見えない所で落着き、何とか回り込み撮影
<ギンヤンマ> ♂のぶら下がり
2022.7.27 埼玉県
<7.25>
偶然の出会い
埼玉で猛暑日の予報、予定を変更してぶら下がりに行きました。6月下旬以来の1週間前は完全に外しています。
次々に見るのはマルタンヤンマ♀ばかりで5♀を目撃。一方に片寄る日はよくありますが、♂が見つかりません。
断念して歩いていると前方に♂が降りてきました。時間差ですれ違いになる偶然の出会いです。最高気温35℃。
♂のぶら下がり 13時40分頃に降りてきた
目掻き
約15分後、小移動して奥の枝に止まる
すっかり成熟しているようでも胸部背面は完全なブルーではない
♀のぶら下がり
別個体
<ヤブヤンマ> ♂のぶら下がり 若く美しい個体
2022.7.25 埼玉県