ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

アサヒナカワトンボ 2024<5月>

2024-05-19 | カワトンボ科

<5.15>

出会いの池

池で交尾をするアサヒナカワトンボの様子です。池は小川の崖上にあり、♂と♀の出会いの場所になっています。
流水系のトンボが池や湿地で交尾をするのを見るのは不思議な感覚です。産卵時は川に向かうはず。

無色翅型♂の交尾


交尾解除


♀はその場に留まるがここでは産卵しない クリーニング行動か 15秒て飛び去る 


縄張りの♂ 当地は橙色翅型が目立つ



2024.5.15 東京都

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アサヒナカワトンボ 2023<5月>

2023-05-26 | カワトンボ科

<5.24>

接近しての産卵警護

2日間雨の後の晴日ですが、週間の気温の高低差が大きくトンボの活動状況の予測が極めて困難になっています。
例年の小川のヤマサナエの産卵の様子見に行くと、時期がやや早かったのか♀は現われず♂も不活性でした。

アサヒナカワトンボも殆ど見ない状況下、3♀が単独で飛来して産卵。♂が接近して警護する2例を目撃しました。
現地は20℃前後で推移しましたが、湿度が30%に届かず体感はかなり低い日でした。

交尾態 産卵中の♀を橙色翅型の♂が捉えた


交尾解除後♀は直ちに同じ場所で産卵を再開 ♂も移動せずに警護




別個体 こちらも♂が接近して産卵警護


約20分後に♂は飛び去る



2023.5.24 神奈川県

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アサヒナカワトンボ 2023<4月>

2023-04-25 | カワトンボ科

<4.22>

気温上がらず

一昨日不覚をとったヒメクロサナエの羽化撮影に行きましたが、天気予報が大外れ、晴れ間が出ず低気温のまま。
13℃止まりでは、さすがに羽化は見られませんでした。下流で羽化中のアサヒナカワトンボを撮影。

♂ 橙色翅型 羽化










♀ 羽化直後

2023.4.22 東京都

2日前は晴天で、河原で捕食する未成熟個体が多数見られました。

♂ 橙色翅型 未成熟 捕食



2023.4.20 東京都

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アサヒナカワトンボ 2022<5月>

2022-05-29 | カワトンボ科

<5.26>

産卵警護

ダビドサナエの産卵撮影で5月に何度か行った小川では、これまでアサヒナカワトンボの産卵を見ていません。
ところが、今頃になって2♀を目撃しました。交尾した♂は♀が少ないのか産卵終了まで警護していました。

交尾態


産卵する♀と警護する♂




別個体 移動せず30分以上産卵

2022.5.26 神奈川県

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ハグロトンボ 2021<10月>

2021-10-09 | カワトンボ科

<10.5>

集団産卵

池のトンボの活性がなく、小川を覗くとハグロトンボが数頭集まって産卵していました。忙しなく動き回ります。

♀ 産卵










♀の連結に成功した♂と失敗した♂

2021.10.5 栃木県

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