<6.25>
6月のその後
アオヤンマの池の環境が変化して交尾の目撃回数が減っています。葦原から出てくる個体数は以前の半分以下。
さらに確率の低い産卵には全く遭遇しません。初旬から単体も殆ど撮影できていない状況です。
この日は雨上がりで久々の青空が見られた絶好の天候ながら、交尾、産卵は不発。最高気温はやや高く29℃。
♀が池端の木に一時休止してから高い梢に飛びました。葦原の見えない所で産卵していたようです。
♀ 静止
2016.6.25 東京都
6月中旬、埼玉の様子です。前夜からの雨が早朝に止み、晴れ上がって気温がどんどん上昇して最高気温30℃。
草叢で♀を目撃、産卵を期待しましたが、狙いどおりにはいきません。♂が飛来して交尾態が飛び出しました。
枝の影を避けるべく距離を詰めると飛ばれ、これまでです。
交尾態
♂ 静止
2016.6.17 埼玉県